SUPER BEAVER、メジャーデビュー後に事実上解雇された過去「毎日のように人格否定される」当時の苦悩告白
2024.07.13 10:55
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4人組ロックバンド・SUPER BEAVERが、12日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜よる8時57分~)に出演。一度目のメジャーデビューからレーベルを事実上解雇されるまでの苦悩を振り返った。
SUPER BEAVER渋谷龍太、1度目のメジャーデビュー後の苦悩を回顧
2005年に結成され、とんとん拍子で2009年にメジャーデビューを果たしたSUPER BEAVER。ベースの上杉研太は「これで我々は音楽でご飯を食べていけるんだっていう気にしかなってなかった」とデビュー当時を振り返ったが、発売されたシングルのセールスは伸び悩んだという。ボーカルの渋谷龍太は「晴れ予報だったのに曇ってきてるみたいな。徐々に変わっていった。大人から自分たちに対する意見というのが『こういう風にしてみたらどうだろう?』っていう意見から『こういう風にやりなさい』。で、気がついたら『こういう風にやれ』になったんですよね」と取り巻く環境や周囲の人々の対応の変化を回顧。「メジャーデビューをして音楽でご飯を食べていくって事はこういう事も我慢しなきゃいけないのかもしれないまで思ってました」と当時の心境を明かした。
渋谷は自身の著書「都会のラクダ」の中で「お前の歌聞いてて思うわ、お前本当につまんねェ人生送ってきたんだろうな」「くだらねェよな」などと言われていたことを振り返っており、「毎日のように人格否定されるみたいな時間が辛いっていうのがあったので…。『本当にうまい事いかなくなってるな』っていうのをずっと感じながら毎日過ごしてました」と当時の苦悩を告白。「時間が経って笑い話になって『あれがあったから今の自分があるんだ』って思えるような事はマジでないです。今でも無理です。ムカつきます」と語った。
SUPER BEAVER「もう1回やってやろう」と思ったきっかけの人物とは
苦しい状況の中、渋谷はストレスで胃に穴が開き倒れ、病床でマネージャーに「音楽やめさせてください」と伝えたそう。しかし、その後マネージャーが設けてくれた席で4人で話し合い、「もう1回やってやろう」という結論になり、メジャーレーベルは事実上解雇となった。渋谷はその話し合いについて「僕らから『話し合いをしよう』っていう気力は一切残ってなくて、ただやっぱり変だと思うから『俺がその場を作るからちゃんと4人で膝を突き合わせて喋れ』って言ってくれて」と話し、「『なんかやっぱり悔しくね、これ』っていうのに帰結できたのが良かった。なので当時のマネージャーの方にはすごく感謝してます」とバンドを続けるきっかけを作ってくれた人物への感謝を口にした。(modelpress編集部)
情報:TBS
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