宮田愛萌、“日向坂46卒業後初”自身2作目の小説出版決定 恋愛連作短編「たくさんの方に受け取っていただけたら」<あやふやで、不確かな>
2024.03.14 10:00
views
元日向坂46の宮田愛萌が、4月17日にアイドル卒業後初となる小説『あやふやで、不確かな』(幻冬舎)を刊行することを発表した。
宮田愛萌、アイドル卒業後初の単著刊行決定
宮田は2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍している。文筆家として様々な活動を行っている宮田にとって2作目となる小説作品『あやふやで、不確かな』は瑞々しい感性が光る恋愛連作短編で、アイドル卒業後初めての単著。自らの足で立って作品を世に問うのはある意味で初めてのこととなる。
今作の出版にあたり、宮田は「私はいつも、他者とのコミュニケーションとは難しいものだと思っています。自分以外の人間と完全にわかりあうことなんて不可能であるのに、わかり合えたらと願ってしまう。そういう矛盾がなんかいいな、と思ってこのお話を書きました」とコメント。「書き終えた今でも、私は登場人物たちとはわかり合えそうにありませんし、書いている時も喧嘩ばかりでしたが、それでも良い関係が作れたのではないかと思っています」と振り返り、「冴たちの物語を、たくさんの方に受け取っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします」と呼びかけている。(modelpress編集部)
宮田愛萌コメント
宮田愛萌です。この度『あやふやで、不確かな』を出版させていただくことになりました。私はいつも、他者とのコミュニケーションとは難しいものだと思っています。自分以外の人間と完全にわかりあうことなんて不可能であるのに、わかり合えたらと願ってしまう。そういう矛盾がなんかいいな、と思ってこのお話を書きました。書き終えた今でも、私は登場人物たちとはわかり合えそうにありませんし、書いている時も喧嘩ばかりでしたが、それでも良い関係が作れたのではないかと思っています。冴たちの物語を、たくさんの方に受け取っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。あらすじ
「考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない」。どこにでもいる普通の女の子、冴。冴からの愛を信じられなくなった伸。友人が恋人と別れたことをきっかけに、自分が恋人のことを愛しているかわからなくなった成輝。逆に、恋人との絆を強くした智世。冴のことが嫌いだけど好きで忘れられない真澄―。4組それぞれが抱える恋心を丁寧に描く。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
元日向坂46宮田愛萌、ボブヘアに大胆イメチェン「可愛すぎる」「似合ってる」の声モデルプレス
-
元日向坂46宮田愛萌、高校時代撮影の証明写真公開「私こんな顔してました?」モデルプレス
-
元日向坂46宮田愛萌、初小説集「きらきらし」刊行記念で“高校生の頃から大好き”直木賞作家・千早茜氏と対談実現モデルプレス
-
元日向坂46宮田愛萌、初小説集「きらきらし」発売3日で即重版決定モデルプレス
-
元日向坂46宮田愛萌、“ずっとやりたかった”派手ピンクに髪色チェンジ「新鮮で可愛い」「似合う」の声モデルプレス
-
宮田愛萌が救われた日向坂46齊藤京子の言葉 何度も考えた卒業に「未練はない」と言い切れる理由…“2つの夢”叶えた先に見えてきた道<「きらきらし」インタビュー>モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
艶やか美ボディで『ONE PIECE』カリファに「挙動ひとつひとつをセクシーに、そしてクールに」ENTAME next
-
「見るたびに綺麗が増してる」ローラ、和の街並みに映える“セクシーな黒ドレス姿”に絶賛の嵐ENTAME next
-
SUPER EIGHT横山裕「Golden SixTONES」初登場 チャリティーランナー先輩・城島茂からアドバイスもモデルプレス
-
Z世代のカリスマ むめい「母のスマホで内緒でTikTok、ぼっち高校生が総フォロワー650万人になるまで」ENTAME next
-
Z世代のカリスマ・むめい「高校時代は恋愛封印、今あらためて語る恋愛論」ENTAME next
-
キンプリ高橋海人、氷川きよし・本田真凛・トラジャ川島如恵留ら総勢96人とパフォーマンス「24時間テレビ48」ダンス企画解禁モデルプレス
-
Aぇ! group“ほぼプライベート”で夏休み満喫 冠番組「あっちこっちAぇ!」新たなコンテンツスタートモデルプレス
-
あいみょん、進路に悩んだ時期回顧「絵の道に行こうかな」ともモデルプレス
-
ジェマ・ルイーズ、色白美肌がアップなランジェリー姿でファン悩殺WWS channel