ファンの少女が「買いました!」と見せたのは無関係の会社の商品… GENKI LABO、商標を取られてグッズまで販売されてしまう
サイエンスプロデューサ―・でんじろうの弟子として知られる「GENKI LABO(ゲンキラボ)」(登録者数99万人)が3日、商標権問題について語りました。
「GENKI LABO」と書かれたグッズが販売されていた
前回までの動画で、GENKI LABOという商標が他者にすでに登録されていたことを明かしていた元気先生。結果的に、その名前がついた本を自ら出版することができなくなったと述べていました。ただし、動画に関するGENKI LABOという商標権は元気先生のほうで確保できたと報告していました。
「今回悲しいことがあったので、ご報告として動画を撮影しています」という元気先生。それは商標権が奪われていた書籍だけではなく、GENKI LABOという名前がついたグッズまで販売されているという事実。首に巻くと冷えて体感温度が下がるアイテム「クールネック」に、その名前が入っているというのです。他にもGENKI LABOという名前が書かれたライトなどもあるそうです。
元気先生は「確かにGENKI LABOという同じ名前で申請して、そして商品を作ってくれても僕には被害がないだろうと。ネットで売っててくれる分には問題ないだろうと思っていた」と述懐します。
ところが昨年の夏から、X(旧ツイッター)に「元気先生のGENKI LABOのクールネック購入しました」というファンからの声が届くようになったというのです。ただし元気先生は「逆に触れてしまうとそちらの宣伝になってしまいますし、逆に迷惑になるかもしれないので、スルーしておこうかなと思っていた」と打ち明けます。
サイエンスライブで事件が
全国で開くサイエンスライブを通して、「理科が楽しく勉強したくなるようにキッカケ作りをしている」元気先生。イベント終了後はサイン会や写真撮影会を開くそうですが、そのとき、小学生の女の子のファンがある物を持って「先生これ買いました!」と伝えに来たそうです。それが、他社から発売されている、GENKI LABOと書かれたクールネックでした。
「僕のじゃないよ」と伝えることもできず、無言になってしまって、めちゃくちゃ心を痛めたんです
と明かす元気先生。購入時の誤解をなくすため、今回の動画を出したといいます。
元気先生が関わっている商品を見分ける方法
弁理士に相談したところ、「不正競争防止法」という法律に基づいて訴えれば、誤解を招く商品の販売を止めることができる可能性があるという元気先生。ただそのための費用、さらには時間もかかるとのことです。
そこで彼は、自身が手がける商品を見分ける方法として、本に関しては本名である「市岡元気」という名前で、アマゾン、楽天、書店で買い求めることができると説明。その他の全てのアイテムは、チャンネルの概要欄にあるリンクから購入可能だといい、一方、アマゾンでは自分のグッズの販売はしていないと話しました。
総括として、「基本的には僕が関わっている商品には、市岡元気とか元気先生と書いてありますので、そのへんを見て頂ければと思います」と説明しました。また彼は新しいブランド名やチャンネル名の検討も明らかにしています。
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