シバター、広告収益の激減を報告「YouTuber始めて今一番低い」
「シバター」(登録者数118万人)が15日に公開した動画にて、YouTubeの広告収益が激減してしまったと報告しました。
収益が激減「僕のファンなんかこの世に一人もいない」
動画の冒頭で「僕のYouTubeの広告収入が、今とんでもないことになっています」と切り出したシバターは、YouTubeの広告収益が激減してしまったと報告。直近28日・約1カ月分の収益は「2600ドル」、日本円で「36万円くらい」だと明かしました。
先月の収益額は「4000ドル」で「56万円」だったとのこと。自身が運営する「パチンコのYouTubeチャンネル」からは、「月10万円くらいしか入ってきてない」と話します。
チャンネル登録者数120万人を持つシバター。収益が半減してしまったのは、「純粋に僕のYouTubeの再生数が落ちているというのと」「投稿頻度が減っている」のが原因とのこと。シバターは「最近あんまりYouTuber関連のネタがない」「みんなあんまり炎上しない」とこぼしました。
また、動画を投稿するたびにアンチコメントが寄せられるといい、シバターは「僕のせいなんですよ、ファンを作って来なかった」「僕のファンなんかこの世に一人もいない」と、自業自得だとしつつ、動画作りのモチベーションがすっかり下がってしまっているそう。
2600ドルの収益について「この金額は、僕がYouTuberを始めて10年くらい経ちますけれども」「今一番低いですね」と明かしました。
ユーチュラ調べによると、2024年1月のシバターのメインチャンネルの再生回数は約170万回でした。最盛期の2017年3月には約3100万回を記録しており、当時と比べると約95%も減ってしまっていることになります。
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サイドビジネスで知名度をお金に変えるフェーズに
シバターは「YouTuberなんてね、いつ消えるか分かんねぇとか」「昔言ったけれども、ほんとそうですよね」としみじみ振り返りつつ、「サラリーマンをずっとやってるよりはマシだったと思ってますよ」と語りました。
「昔言った」というのは、おそらく2019年6月に投稿した動画のことだと思われます。その中でシバターは「YouTubeの広告収入とその関連の仕事を5年ぐらい続けて貯めた」として、現金1億円を公開。YouTuberが莫大な収入を得ているのは「幸運に恵まれているだけ」「宝くじに当たったようなもの」と謙虚な姿勢を見せていました。
シバターは、「サイドビジネスで知名度をお金に変えるフェーズに入ってて。YouTuberって今そういうもんなんでね」「広告収入だけでお金を稼いでいる人っていうのは、やっぱ結構少ない」と、YouTuberのビジネス事情についても語っています。
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