“無精子症”告白のYouTube渥美拓馬、「なんで子ども作らないの?」というコメントに苦言
2月14日、「渥美拓馬」(登録者数53万人)が「抗ガン剤の副作用について、誹謗中傷はやめてください」と題した動画を投稿しました。
白血病を乗り越えてから3年9カ月
渥美拓馬は、釣りを中心にアウトドア関連の動画を投稿するYouTuberです。2019年に急性前骨髄球性白血病を発症し、抗がん剤治療のため9カ月にわたる入院生活を送った経験を持っており、闘病時に出会った看護師と結婚したことを2022年に発表しています。
退院後、3年9カ月にわたって動画内で白血病についての話題に一切触れてこなかったという渥美。視聴者に元気な姿を見せたいとの思いがあったとしつつ、今回は「すごく思うことがあって」と切り出し、白血病の話題に触れました。
子供の話題には安易に触れないで
昨年10月、渥美は自身のX(旧ツイッター)にて「無精子症」であることを打ち明けました。これは抗がん剤の副作用によるもので、渥美は「子供作れないんです」と綴っていました。今回の動画でも、渥美は改めて自身が無精子症であることを報告しました。
友人の「きまぐれクック」(同1010万人)に子どもが生まれてから、子どもの話題がよく出るようになった影響で、最近渥美の元には「なんで渥美は子どもを作らないのか?」といったコメントやDMが届くのだとか。これに対して渥美は「これ絶対良くないことです」と断言します。
元々家庭環境が悪く、暴言や暴力が日常だったという渥美。家族に対する良いイメージはなく、現在の夫婦2人の生活にも満足していることから「子ども作れなくてもいいや」と思っていたそうです。子どもの話題に触れることは「渥美拓馬だから許される」と話します。
しかし日本には、つらい思いをしながらも人生を懸けて不妊治療を受けている人が50万人もいるとし、「そういう人たちにもし同じ言葉を言ったらめちゃくちゃ怒ります。ブチギレです。泣きます。自殺するかもしれないです」と発言。「それぐらい研がれた刃を突き付けてるわけです」と呼びかけました。
自身の病気を振り返り、今の妻と出会えたことや健康への考え方が大きく変わったことから「病気になったことを前向きに捉えてます」と渥美。無精子症は治ることもあるといい、「今、子どもできるときじゃないのかな」と考えていると明かします。「今すごく頑張って忙しいところを乗り越えたときに、ふとそういうの(無精子症からの回復)が訪れるんじゃないかな」と前向きな心境を語りました。
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