モデルプレス読者が選ぶ「ベストエンタメアワード2023」全8部門トップ3を発表「VIVANT」「美しい彼」「わたしの幸せな結婚」などランクイン

エンタメ＆ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は、2023年のエンタメ総決算として「ベストエンタメアワード2023 byモデルプレス国民的推しランキング」を開催。「ベストJ-POP」「ベストK-POP」「ベスト日本ドラマ」「ベスト深夜ドラマ」「ドラマベスト胸キュン男子」「ドラマベストキスシーン」「ベスト邦画」「ベスト韓国ドラマ」の全8部門で読者アンケートを実施し、2023年に読者の心を掴んだエンタメを発表する。

ベストエンタメアワード2023

ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。アンケート総回答数は53,640 （女性91％、男性2.5％、回答なし6.5％）。なお同記事では全8部門のトップ3を先行して発表し、各部門のトップ10はそれぞれ別記事にて順次発表していく予定。

目次

1. ベストエンタメアワード2023
2. ベストJ-POP
3. ベストK-POP
4. ベスト日本ドラマ
5. ベスト深夜ドラマ
6. ドラマベスト胸キュン男子
7. ドラマベストキスシーン
8. ベスト邦画
9. ベスト韓国ドラマ
10. モデルプレス国民的推しランキング

ベストJ-POP

1位：YOASOBI「アイドル」
2位：King ＆ Prince「なにもの」
3位：BE:FIRST「Mainstream」

1位はアニメ「【推しの子】」のオープニングテーマに起用され、社会現象となった「アイドル」。その人気は海を越え、多くのK-POPアーティストもダンスカバーを披露した。2位にランクインした「なにもの」は、King ＆ Princeが2人体制になって初のシングルで、メンバーの高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）の主演ドラマ「だが、情熱はある」（日本テレビ系）の主題歌としてドラマファンからも愛された。BE:FIRSTはデビュー後から毎年鮮烈な印象を残す楽曲をリリースし続けているが、3位の「Mainstream」もその1曲。「第65回輝く！日本レコード大賞」優秀作品賞も受賞している。

「2023年の“ベストJ-POP”」トップ10一覧

ベストK-POP

1位：Stray Kids「S-Class」
2位：NiziU「HEARTRIS」
3位：ENHYPEN「Bite Me」

1位は攻めた曲調や力強いサビ部分のダンスカバーが世界中で流行したStray Kids（ストレイキッズ）の「S-Class」に決定。2位に選ばれたNiziU（ニジュー）の「HEARTRIS」は韓国デビューシングルのタイトル曲で、デビュー曲にして韓国歌番組「SHOW CHAMPION」（MBC MUSIC）で同週の1位を獲得する快挙を達成した。3位の「Bite Me」はENHYPEN（エンハイプン）ならではの色気と難易度の高い振りつけ・フォーメーションが絶妙に組み合わさった癖になる1曲。ダークな魅力でファン層以外も魅了した。

「2023年の“ベストK-POP”」トップ10一覧

ベスト日本ドラマ

1位：「VIVANT」（TBS系）
2位：「だが、情熱はある」（日本テレビ系）
3位：「真夏のシンデレラ」（フジテレビ系）

※選択肢は毎クール実施している「今期最もハマっているドラマ」アンケートのランキングでトップ5に入った20作、さらに長期間にわたり放送されたNHK大河・朝ドラも候補に加えた計23作。

日本中が夢中になった堺雅人主演「VIVANT」が堂々の1位に。誰も予想できないどんでん返しが毎話続き、回を重ねるごとに考察を白熱させた。2位の「だが、情熱はある」ではKing ＆ Princeの高橋海人がオードリー・若林正恭、SixTONESの森本慎太郎が南海キャンディーズ・山里亮太を演じたが、ビジュアルのみならず話し方や仕草など細部までこだわり抜かれた再現度の高さが話題に。笑って泣けるストーリーで視聴者の心を掴んで離さなかった。3位の森七菜＆間宮祥太朗主演「真夏のシンデレラ」は、夏クールの月9での王道ラブストーリーが7年ぶりだったことから発表時から注目を浴び、次世代俳優たちが作り上げた恋愛物語が話題を集めた。

「2023年の“ベスト日本ドラマ”」トップ10一覧

ベスト深夜ドラマ

1位：「美しい彼」シーズン2（MBS・TBS）
2位：「クールドジ男子」（テレビ東京）
3位：「ウソ婚」（カンテレ・フジテレビ系）

※選択肢は毎クール実施している「今期最もハマっている深夜ドラマ」アンケートのランキングでトップ5に入った計20作。

1位は日本を飛び出しアジア圏でも爆発的人気となった萩原利久＆FANTASTICS八木勇征主演「美しい彼」のシーズン2。ドラマ放送後には劇場版へと繋がり、2人の恋と成長が丁寧に描かれた。2位にはNCT 127（エヌシーティーイチニナナ）の中本悠太、JO1（ジェイオーワン）の川西拓実、俳優の藤岡真威人、桜田通が主演を務めた「クールドジ男子」がランクイン。かっこいいがドジな男子たちの日常をコミカルに描き、金曜夜の癒やしとなった。そしてSexy Zoneの菊池風磨主演「ウソ婚」が3位に。幼馴染による偽装結婚というベタな設定ながら、登場人物それぞれにスポットを当てたストーリーに感情移入する視聴者が続出した。

ドラマベスト胸キュン男子

1位：「王様に捧ぐ薬指」（TBS系）新田東郷（Hey! Say! JUMP山田涼介）
2位：「夕暮れに、手をつなぐ」（TBS系）海野音（King ＆ Prince永瀬廉）
3位：「100万回 言えばよかった」（TBS系）鳥野直木（佐藤健）

※選択肢は毎クール実施している「今期ドラマで最も胸キュンさせられたイケメンは？」アンケートのランキングでトップ5に入った計15人（冬・春・夏クール）＋アンケート開始時に結果が出ていなかった秋クールのキャラクターの自由投票。

1位に輝いたのは「王様に捧ぐ薬指」の新田東郷。ハイスペックイケメンぶりや橋本環奈演じるヒロインとの甘いラブラブシーンに悶絶の声が殺到。その一方、2位の「夕暮れに、手をつなぐ」海野音は飾らない等身大の姿が視聴者の心をくすぐり、広瀬すずが演じたヒロインに見せた優しさ溢れる表情や声色が支持を集めた。3位は「100万回 言えばよかった」の鳥野直木。事件に巻き込まれ亡くなって幽霊となってしまった彼氏という非現実な設定でも、ナチュラルな演技で愛されるキャラクター像を作り上げ、視聴者を唸らせた。

ドラマベストキスシーン

1位：「美しい彼」シーズン2 萩原利久＆八木勇征（最終話）／平良＆清居の“バレンタインキス”
2位：「王様に捧ぐ薬指」橋本環奈＆山田涼介／3話／綾華＆東郷、箱根の式場でのおかわりキス
3位：「みなと商事コインランドリー2」（テレビ東京系）草川拓弥（超特急）＆西垣匠／最終話／湊からシンへの忘れ物キス

※選択肢は毎クール実施している「今期ドラマであなたが思うベストキスシーンは？」アンケートのランキングでトップ5に入った計15シーン（冬・春・夏クール）＋アンケート開始時に結果が出ていなかった秋クールのシーンの自由投票。

1位は「美しい彼」シーズン2の最終話から、平良（萩原）が清居（八木）にバレンタインチョコを食べさせた後の約10秒にも及ぶ甘いロングキスシーン。2位には「王様に捧ぐ薬指」3話で東郷（山田）が綾華（橋本）へ動画撮影のために演技のキスをした後、思わずもう一度唇を重ねてしまうという“おかわりキス”が選ばれた。3位には「みなと商事コインランドリー2」最終話で出かけるシン（西垣）に湊（草川）からキスをし「忘れ物」と笑顔で送り出す“忘れ物キス”が入った。

ベスト邦画

1位：「わたしの幸せな結婚」
2位：「ミステリと言う勿れ」
3位：「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」

※選択肢は3ヶ月ごとに実施している「おすすめの邦画は？」アンケートのランキングでトップ5に入った計15作（1～3月／4～6月／7～9月）＋アンケート開始時に未実施の10～12月公開作品の自由投票。

トップに輝いたのは、Snow Man目黒蓮が主演、今田美桜が相手役を演じた「わたしの幸せな結婚」。人気原作の実写化かつファンタジー要素も大きく発表直後から話題となったが、キャスト陣の演技力にヒット作の名手・塚原あゆ子監督の技量が重なり、見事その期待に応えた。またフジテレビ月9の放送を経て、映画となって帰ってきた「ミステリと言う勿れ」が2位に。菅田将暉らレギュラー陣に加え、今作から新たに加わった実力派キャストが原作でも人気のエピソード「通称“広島編”」の世界観をしっかりと作り上げ、満足度の高い作品となった。3位は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」。こちらも原作ファンから熱い支持を得るエピソードだが、日本を担う俳優たちによる魂のぶつかり合いの演技合戦が観た人の心を大いに揺さぶった。

ベスト韓国ドラマ

1位：「キング・ザ・ランド」
2位：「マイ・デーモン」
3位：「イ・ドゥナ！」

堂々の1位は、少女時代のイム・ユナと2PMのイ・ジュノ主演「キング・ザ・ランド」。笑顔を軽蔑する男ク・ウォン（ジュノ）と、笑わなければならない“スマイルクイーン”ことチョン・サラン（ユナ）が、ホテリエたちの夢であるVIPラウンジ“キング・ザ・ランド”で明るく笑える日を築いていく物語だ。放送中に2人の熱愛説が飛び出すほどの相性の良さを証明し、確かな人気を集めた。

2位の「マイ・デーモン」では主演のソン・ガンが完全無欠の悪魔チョン・グウォン役を熱演し、財閥の令嬢ト・ドヒ（キム・ユジョン）とのファンタジーラブコメディを繰り広げている。ソン・ガンのビジュアルや肉体美、そしてファンタジーやミステリー、ロマンスと、数々の要素を兼ね備えたストーリーが多くの人を夢中にさせた。

3位にはmiss A出身のスジ主演「イ・ドゥナ！」がランクイン。平凡な大学生がシェアハウスで同居人になったのは、元K-POPアイドルのドゥナ（スジ）だった――という展開から始まる同作。「愛の不時着」を手掛けたイ・ジョンヒョ監督と“国民の初恋”の代名詞でも知られるスジ主演という最強タッグで贈るラブロマンスにハマる視聴者が続出した。

「2023年の“ベスト韓国ドラマ”」トップ10一覧

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」や「私服がオシャレな男性芸能人ランキングTOP20」などがある。（modelpress編集部）

モデルプレス読者が選ぶ#ベストエンタメアワード2023
全8部門トップ3を発表🏆

🎖️#VIVANT
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🎖️#山田涼介 #王様に捧ぐ薬指
🎖️#YOASOBI #アイドル
🎖️#StrayKids #S_Class
などが1位に✨

🔻記事詳細https://t.co/Ih7r5gXE7i#ベストエンタメアワード pic.twitter.com/2RN0aZ9J2a

— モデルプレス (@modelpress) 2023年12月25日

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