星野源、ヒット曲「恋」は「もともとバラード」楽曲制作の裏側・こだわり熱弁
2023.09.22 15:15
views
音楽家で俳優の星野源が、21日放送のNHK総合音楽番組『SONGS』(毎週木曜よる10時~)に出演。曲作りの裏側や、音楽へのこだわりを語った。
星野源、代表曲「恋」はバラードだった
この日、星野は俳優の大泉洋が自ら取り寄せた地元・北海道の厳選食材を使って、ともに料理を楽しみながらトークを展開。「今日は私がもてなそうと思っている。少し休んでよ」という大泉の労いの言葉に「嬉しいです」と笑顔を見せた。自身が手がける曲について「いつも曲を作る時に大体バラードになる」と話し「明るい曲が好きだし、明るい曲にしていきたくて、アレンジとか手をどんどん加えて楽しくしていくっていうのが多い」と、バラードとして出来上がった曲を、ポップな曲調に変えていると告白。「僕が作る曲は基本的に暗い曲しかできない」といい、代表曲である『恋』(2016年)や、大泉がお気に入りという5th Album『POP VIRUS』の収録曲『Hello Song』(2018年)も「家で1人でギターでポロポロ弾きながら歌っている」ため「もともとバラード」だったことを明かすと、大泉は「えぇ~?あ、そうなの?」と驚きの声をあげた。
星野源、作品に遊び心を入れるきっかけとは
続けて大泉から『ドラえもん』(2018年)や『創造』(2021年)など、楽曲から溢れ出る「“遊び心”みたいなものを入れられるようになったきっかけは?」と質問が。自身は「音楽を始めた中学生の時からあんまり(自分の)気持ちが変わってない」といい「音楽を作る時に『遊んでいる』っていう気持ちの方が一生懸命作れる」からだと答えた。「自分にとって音楽は遊びに直結してるので、遊び心みたいなのは忘れないようにしたいし、消えないものなんだろうなって思う」と口に。また、幼少期には「いろんな音楽をやっている人たちを見ていた時に『なんか楽しそうだな』って見えたんですよ。『遊んでいるな』みたいな」と感じたそうで「ただただ『おもしろい』とか『これやったらいいだろうな』と思うものを世の中に出したい」のだと打ち明けた。
様々な情報が気軽に手に入る時代のため「頑張れば遊べるし、面白いことができるよっていうのを、僕がちっちゃい頃見ていたみたいに(次世代に)見せたい」と熱意を語った。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「兄の話をする。伝えるべき話だった」松坂桃李“御上”、自身の壮絶な過去と隣徳学院に来た理由を生徒たちに語る<御上先生>WEBザテレビジョン
-
【もちまる日記】臭すぎる!?布団の中でおならをされた猫たちが・・・らいばーずワールド
-
関西ジュニア主演舞台「年下彼氏」開幕 Lil かんさい大西風雅らが見どころ紹介【コメント】モデルプレス
-
絢香、水嶋ヒロとの結婚16周年報告に祝福続々 親子ショットも公開「見せてくれてありがとう」「幸せが詰まってる」モデルプレス
-
窪塚洋介の妻PINKY、美背中披露 アロママッサージ中の写真に反響「セクシー」「肌綺麗」の声モデルプレス
-
ドジャース佐々木朗希選手がファン公言・ジョイマンが結婚祝福「サンキュー 豪速球」モデルプレス
-
「着ると自然と自信が出るような」渡邊渚、色鮮やかなドレスやロングコート姿を披露ENTAME next
-
佐藤隆太主催の音楽フェス、開催見送りへ「言葉にするのが難しい」戸惑いつづるモデルプレス
-
SixTONES「ザ!鉄腕!DASH!!」6人揃って初参戦 TOKIO以外のグループで史上初モデルプレス