「自分より面白い人」を数珠つなぎしたらどうなる？東海オンエアが1年かけて検証

2023.06.19 19:31

提供：ユーチュラ

6月18日、「東海オンエア」（登録者数690万人）が「『自分より面白い人教えて！』を数珠繋ぎにしたら最終的に誰に辿り着く？」を公開しました。

一番面白い人を探せ！

今回は、東海オンエアが選んだ「面白い人」に「自分より面白い人教えて！」と尋ね、それを繰り返して面白い人を探し続ける企画です。「一番面白いのは自分」と答えた人が現れるか、同じ人の名前が2度挙がったらそこで終了というルールで、としみつ、ゆめまる、虫眼鏡のチームと、てつや、しばゆー、りょうチームが対決します。

まず1人目は、てつしばりょうチームは「相馬トランジスタ」（同71万人）から、としゆめむしチームはなんと、ゆめまるの馴染みのスナックのママ、リコママからスタートします。

意外な人脈

てつしばりょうチームは相馬トランジスタから「ラファエル」（同176万人）を経由し、3人目でお笑いコンビ・TKOの「木下隆行」（同5万人）に行きつきます。その後、ピン芸人の「永野」（同7万人）を経て、5人目で「R-1グランプリ 2022」チャンピオンの「お見送り芸人しんいち」（同1万人）へとつながりました。そしてしんいちが、一番面白いのは「僕ですっ！！」と即答し、数珠つながりはここで終わりました。

としゆめむしチームは、リコママからしばらく一般人が続き、8人目で釣り系YouTuberの「BASSTED TV」（同1万人）にたどり着くと、芸人の「武井ドンゲバビー」（同3万人）につながりました。10人目でお笑いコンビ「流れ星☆」（同12万人）のちゅうえいにつながり、しばらく芸人が続いた後、お笑いトリオ「ジャングルポケット」（同21万人）のおたけ、お笑いコンビ・マテンロウの「アントニー」（同7万人）などを経て、19人目で「コロコロチキチキペッパーズ」（同29万人）のナダルにたどり着きました。

ナダルは、「ゆりやんレトリィバァ」（同12万人）へとバトンをつなぎましたが、ゆりやんは一番面白い人として再びナダルの名を挙げ、ここで数珠つなぎは終了しました。としゆめむしチームの数珠つなぎは20人にも及び、なんと約1年もかかったといいます。

ついに一番面白い人同士が対面

一番面白い人が揃ったところで、いよいよ「面白合戦」です。

まずしんいちは、R-1決勝でも披露したネタ「僕の好きなもの」の東海オンエアバージョンを含む2ネタを披露しました。ナダルは、童謡「春が来た」のメロディーに乗せて、「春が来た、春が来た、どこに来た、里に来た、山に来た、のどに来た、コンコン」と一発ギャグを披露し、「僕はこれで終わりです！」と叫びました。

しんいちに数珠つなぎが回ってきたときは1年も前で、R-1の優勝直後で自信満々だったそう。しんいちは、そこから1年で下り坂になってしまったことや、優勝トロフィーを返還してしまい、撮影に持ってこれなかったことなど企画の裏話を話しました。

面白合戦では勝敗がつけられませんでしたが、しんいちは納得いかない様子。3分半ネタをやった自分と一発ギャグで終わったナダルが同じ扱いなことに怒りを爆発させて動画は終わりました。

コメント欄では「岡崎のスナックのママからナダルまでいくのがまず企画としてのおもしろさとしてすごいしちゃんとスタジオに来てくれて面白さを見せてくれる芸人さんすごすぎる」「プロの芸人さん達が別格すぎてすごい」「ほんと芸人て凄いな。ナチュラルな喋りでも笑えるわ」など、芸人たちの技術を賞賛する声が多く寄せられました。