「今日好き」で話題“こはるん“(黒江心温)、舞台初挑戦 出演決定時の不安・共演者からの刺激語る<こと~築地寿司物語~明日への轍>
2023.04.27 17:00
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女優の“こはるん”こと黒江心温が、4月27日~30日に渡って東京・築地ブディストホールにて上演される舞台「こと~築地寿司物語~明日への轍」に出演。今作で初めて舞台に挑戦する。
舞台「こと~築地寿司物語~明日への轍」
「日本の女は強かった」をテーマとした本シリーズ。平成29年の1作目(脚本/江頭美智留)では東京大空襲からの戦中戦後を描き、公演1ヶ月前に全席完売、増席をして劇場開館以来の動員記録を達成。翌年の2作目(脚本/園田英樹・脚本監修/柏原寛司)は築地に市場が来るキッカケとなった関東大震災から戦中までを中心に描き、10日間公演で2200人以上を動員。
平成最後の時に完全版と称した3作目(脚本/きむらゆうか・脚本監修/秦建日子)を公演。2年間の充電期間をおいての昨年4作目は新元号初公演として新型コロナウィルスという災厄に世界中が苦しんだ日々の中、初心に返る気持ちで主演の鳳恵弥が演出も担当、連日満席となった。
シリーズ5作目となる今作は、2作目、3作目と鳳恵弥と夫婦役を演じた極楽とんぼの山本圭壱が復活。シリーズ1作目より皆勤賞出演(3、4作目は日替わりゲスト)で主演の鳳とは10数年来の付き合いプライベートでも親交の深い元AKB48の市川美織や、特捜戦隊デカレンジャーの林剛史も作品を盛り上げる。
“こはるん”黒江心温、初舞台に意気込み
今作で、玉寿司で働く女中で福山佳代の妹・福山幸子を演じる黒江は、“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2022」準グランプリを受賞。高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-サムイ島編-」(ABEMA/2023年)に出演したことでも、大きな話題となった。黒江は今作で舞台初挑戦。出演決定の心境を聞くと「びっくりしました!でも、ずっと演技のお仕事がしたかったので、本当に嬉しかったです」と喜びを明かし、「『他の演者さんについていくのに精一杯だろう…』みたいな不安もありましたが、わくわくが勝っていましたね!」と振り返った。
また、「稽古中は毎回勉強になることばかりでした」と話し、多くの共演者から舞台の基礎となる動きや体の使い方を指導してもらったという黒江。
今作を通して、テーマである「女性の強さ」を伝えたいとも話し、「私が演じる、幸子は母性の強さの象徴。子供のためならなんでも子供最優先で出来ちゃうくらいの強さがあります」と語りつつ、「幸子だけではなく、登場する全ての女性が様々な強さの象徴を持っているのでそこに特に注目してほしいなと思います。そして、笑いあり涙ありで実際に演じていても楽しい舞台です。是非、沢山の方に見に来て頂きたいです!」と意気込んでいる。(modelpress編集部)
黒江心温コメント
― 舞台出演が決定した時の心境を教えてください。黒江:正直あまり自信がなかったので、出演が決まった時はびっくりしました!でも、ずっと演技のお仕事がしたかったので、本当に嬉しかったです。舞台は演技を勉強できるとよく聞いていたので、しっかり学んで演技力を上げたいなと思っていました。初舞台は分からないことだらけだし、「他の演者さんについていくのに精一杯だろう…」みたいな不安もありましたが、わくわくが勝っていましたね!
― 共演者の皆さんとはどのようなお話をしていますか?また、稽古中に刺激を受けたことはありましたか?
黒江:世間話で盛りあがって和気あいあいと楽しくお話する時間もありますが、稽古中は毎回勉強になることばかりでした。鳳さん(鳳恵弥)からは舞台の基礎を教わりました。舞台での演技はほとんど経験がなく、分からないことばかりだったので1から舞台で大切な声や動きなどを教わりました。教わっても最初は出来ないことが多くて、鳳さんの演技を見て本当にいつも刺激を受けてました。
茜さん(佐藤茜)には、自分では気づかなかった“この場面でこういう表情は合わないかな”等の細かい表情や、一つひとつの動作に指摘を頂き、凄い細かいところまで見て頂いているんだなって感じました。林さん(林剛史)や黒江さん(黒江優也)には体の使い方の指導を沢山して頂きました。イメージがわかない動き等があれば実際に演じて下さったり、分かりやすく教えて頂きました。
― 今回ご自身の役・演技を通して、どのようなことを伝えたいと考えていますか?
黒江:やはり「女性の強さ」を伝えたいです。私が演じる、幸子は母性の強さの象徴。子供のためならなんでも子供最優先で出来ちゃうくらいの強さがあります。私自身、子供が好きなので幸子と近いところがあって演じやすく感じました。
― 最後に、改めて舞台の見どころや読者の方へのメッセージをお願いいたします!
黒江:この舞台には「女性の強さ」が詰まっています。幸子だけではなく、登場する全ての女性が様々な強さの象徴を持っているのでそこに特に注目してほしいなと思います。そして、笑いあり涙ありで実際に演じていても楽しい舞台です。是非、沢山の方に見に来て頂きたいです!
舞台ストーリー
東京大空襲の翌朝、焼け野原に立つ女性“こと”は日本初の女寿司店店主にして自ら板場に立って店を切り盛りし、まもなく100年目を迎える築地玉寿司の礎を築いた女性。愛する夫を亡くし、店を支える板前を戦地に取られ、店さえも容赦ない無差別爆撃に燃やされた彼女を支えたのは夫の最後の言葉「玉寿司を頼むよ」の一言だった。日本橋からの移転後、東京の食を支え80余年、世界の築地と呼ばれるまでになった築地市場、この地で戦後の焼け野原から女手一つで明るく強く一家を支え、夫との約束ののれんを子供に、そして孫に引き継いだ実際にあった真実の愛と絆の物語。モデルとなった築地玉寿司の全面協力のもと、日本人の強さと暖かさをぎゅーっと詰めこんで日本の全ての世代に贈る。
【Not Sponsored 記事】
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