「今日好き」“さんこは”カップルインタビュー 継続のさんざが後悔から学んだこと、モテモテのこはる射止め“初彼氏”に

「今日、好きになりました。-サムイ島編-」

「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。今回の舞台となったサムイ島はタイにある世界でも有数のビーチリゾートだ。

こはるは“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2022」の準グランプリで、前回の「ダナン編」からの継続メンバーであるさんざを放送当時から気になっていたといい第一印象で気になったメンバーにはさんざ1人を挙げた。

そんなさんざは「ダナン編」でむつきこと姫乃夢月（ひめの・むつき）とゆのんこと中島結音（なかしま・ゆのん）の間で最後まで悩んだ末成立できなかったという反省を生かし、みさきこと佐野実咲（さの・みさき）からもアピールを受けるも、1日目の夜にはこはる1人に思いを絞る。はるとこと大枝晴大（おおえだ・はると）もこはるにアタックするなど、5人中4人の男子から思いを寄せられたこはるだったが、悩んだ結果さんざに決めて最終日に告白し、見事カップル成立となった。

さんざ「ダナン編」での後悔 継続を決めた理由

― カップル成立おめでとうございます。こはるさんは「ダナン編」を見ていたときからさんざさんが気になっていたということでしたが、実際に会ったときの印象はいかがでしたか？

こはる：よく話してくれる人がタイプで、前の旅からさんざくんが結構喋っているところを見ていたので来て欲しいと思っていました。実際に会ってみて、身長も高いし「本物来たー」みたいな感じでした（笑）。

― さんざさんは改めて継続しようと思った理由を教えてください。

さんざ：前回は悩みすぎて振られて、2人（むつき・ゆのん）自体に後悔はないんですけど、選べなかったことはちょっと後悔しているんです。今回は自分がすぐに決められなかったことを改善して可愛い彼女を作りたいと思って継続しました。

こはる＆さんざ、印象に残っているデートは？

― こはるさんの第一印象はいかがでしたか？

さんざ：第一印象も何も、可愛いのと居心地の良さが印象的です。最初に2ショットデートをしたときから無言が気まずくない空気感があって、それが一番です。

― 2泊3日の中でどういうところに惹かれていきましたか？

さんざ：2日目の離島です。髪を下ろして来ていたことに、すごくキュンとくるものがありました。

こはる：難しいですね…。

さんざ：別にないならないで良いんやで（笑）。

こはる：でも二人っきりだったのは離島デートなので一番記憶に残っています。「こはるだけに絞ったよ」と言ってくれていたので、それは嬉しかったし印象に残っています。

さんざ「絶対に僕が悪い」旅での葛藤明かす

―2泊3日の中で一番辛かったり悩んだりしたことは？

さんざ：そんなに辛いとは思ってないですけど、しいて言うなら最後までこはるを悩ませてしまったことです。僕は2日目の離島が一番重要だと思っていて、あのときに完全に僕と決めさせたかったんです。それでも悩ませてしまったのは絶対に僕が悪いので、そこだけ辛かったです。

こはる：自分でも最後まで迷っていたことは2人に申し訳ないとずっと思っていました。2人とも（思いを）言ってくれているのに、自分は曖昧なことしか言えなくて、それは申し訳なかったです。

こはる、はるとからの告白に涙した当時の心境

― 2日目の夜にはるとさんから気持ちを伝えられたときに涙を流していましたが、改めて当時の思いを教えてください。

こはる：あんなにまっすぐに「ずっと好きでした」と言われることがなくて、すごく思いが伝わってきたのにそれに応えられてないのも申し訳なく思っていたので、そういうことからの涙だったと思います。

― さんざさん1人に絞った決め手となったポイントはいつでしたか？

こはる：2人と話したことを告白前に思い返していたら、楽しかった思い出にさんざくんがいたからです。思い出に一番多く残っていました。

さんざ、1日目からこはる一筋

― さんざさんは1日目の夜からこはるさんに絞っていましたが、みさきさんからのアピールに揺れることとかはなかったですか？

さんざ：なかったです。正直1日目の夜にナイトプールに行く前からこはると決まっていたので、（みさきが）誘ってくれたことはありがたいんですけど、自分の中ではナイトプールで遊んでいたときも焦りがありました。

こはる＆さんざ、告白タイム前の緊張語る

― こはるさんは告白のときの心境はいかがでしたか？

こはる：これまで告白したことがなくて、初めての告白だったので緊張がやばかったです（笑）。

― 自信はありましたか？

こはる：最後にさんざくんと話したときに「もうこはるに決めた」「こはるだよ」と言ってくれていたので、「大丈夫かな」というのはありました。

― さんざさんは告白までの心境はいかがでしたか？

さんざ：もうドッキドキですよ（笑）。最終日の朝に、僕が「決まった？」みたいな感じで女の子一人ひとりに聞いたときは、みんな「決まった」と言っていたんですけど、こはるだけ下を向いていたんです。絶対にまだ決まっていないと思って、そのときに「絶対にこの2ショットで決めに行かなあかんな」と覚悟を持って、最後の2ショットデートに誘いました。その後にはるとともデートをしていたんですけど、そこからこはるが帰ってきたときにスッキリした表情をしていて、勘違いかもしれないですけど、よく目が合ったんです。だから「ワンチャン俺じゃね？」と思っていました（笑）。

― 目線から感じ取っていたんですね（笑）。

さんざ：こはるは結構顔に出やすくて、迷っているときは絶対に迷っている顔をしていたんですけど、そのときはもう決まったような表情をしていました。

― こはるさんは意識せずやっていたのですか？

こはる：いや、意識はしてなかったです。

さんざ：顔に出やすいもんな（笑）。

こはる：そうなんです。多分自分の中で決まって、その感情が表に出ていたのかな（笑）。本当にめちゃくちゃ考えて、結構しんどかったです。

こはる＆さんざ、交際の近況は？

― それでは、成立してからの交際の近況を教えて下さい。

こはる：いつも電話をしているので、本当にいろいろと話しているんですけど、今まで男の子ではそういう相手がいなかったので、ちょっと不思議な感覚です。

さんざ：お互い元々電話がそんなに好きじゃないのによくしています。

こはる：どちらかというと長電話は苦手だったんです。でも電話をするようになって好きになりました。

― お付き合いを始めたことによって電話も好きになっていったんですね。

さんざ：そうですね。お互い喋りたいと思った時に喋るような感じで自由です。

こはる“初彼氏”の心境は？

― こはるさんは初めての恋人とお話されていましたが、いざ恋人ができてみていかがですか？

こはる：ずっと不思議ですね。自分に彼氏がいる状況が初めてなので不思議な感覚ですが、楽しいです（笑）。

― さんざさんはこはるさんの初彼氏になってどうですか？

さんざ：最初は責任感がありましたけど、今はそんなにないです。僕ららしくいられたらと思います。

さんざ、こはるのギャップ告白「吹っ飛びました」

― 最近新たに知った一面はありますか？

さんざ：趣味です。見た目は清楚ですけど、中身が“バイク”で、中型を起こせるんです。あとは格闘技が好きで、僕からすると最高。

― お話も合いそうですね。

さんざ：お互い映画を観るのも好きなんです。大体女の子は恋愛映画を観がちだと思うんですが、僕は恋愛映画に本当に興味がなくて…。こはるに「何観る？」と聞いたときに「ワイスピ（ワイルド・スピード）好き」と言っていて、僕は「えぇ！？こんなに男の子受けする女の子がおるんか」と吹っ飛びました。

こはる：そうですね。アクション映画のほうが好きです。さんざくんは本当にこのままです（笑）。

― お互いに、一番「可愛い」「かっこいい」と思うところを教えてください。

さんざ：子供を好きなところ、動物を好きなところ…あれ、これ全然1個じゃない（笑）。

― 1つじゃなくても大丈夫です。

さんざ：子供を好きなところでしょ？動物好きなところでしょ？

こはる：が可愛いん（笑）？

さんざ：内面から可愛さが溢れている。昔から「可愛い可愛い」と言われて育つと、トゲトゲしちゃう子も多いイメージがあるんですけど、こはるはないです。純粋な可愛さを感じます。

こはる：かっこいい、すごいなと思うのは、誰とでもすぐに喋れる部分です。そこはすごく羨ましい部分でもあります。私のお母さんと電話したんですけど、普通にすぐ喋れていて、そのコミュ力が欲しいと思って、かっこいいし羨ましいです。

― どういう流れでお母さんと電話したのですか？

こはる：お母さんのいる前で電話していたんです。それで「今目の前に居るよ」と言ったら「スピーカーにして」と言い出して（笑）、スピーカーにして話していました。

― では最後に応援してくれた視聴者にメッセージをお願いします。

こはる＆さんざ：さんこはカップル応援よろしくお願いしまーす！

― ありがとうございました。

“さんこは”カップル「モデルプレスカウントダウン」にゲスト出演

なお、2人のインタビューの模様は、20日放送のランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」（毎週月曜ABEMA SPECIAL21時30分～／毎週火曜モデルプレスYouTube18時～）でもお届け。ラブラブな様子が動画でも楽しめるほか、交際を始めてから感じた、お互いに直して欲しいところもそれぞれ発表してもらっている。（modelpress編集部）

黒江心温（くろえ・こはる／17）

2005年9月7日生まれ／高校2年／福岡県／153cm

“日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2022」準グランプリを受賞。

久保田燦（くぼた・さんざ／18）

2004年8月26日生まれ／高校3年／福井県／184cm