デーモン閣下、宮城県庁訪問 県知事「上手な医療のかかり方」2つの取り組みを説明
2023.01.23 19:33
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デーモン閣下が23日、宮城県庁を訪問。村井嘉浩・宮城県知事と対談し「上手な医療のかかり方」を呼びかけた。
デーモン閣下、宮城県知事を訪問
必要な人に適切な医療が提供されることを目的に、厚生労働省が進める「上手な医療のかかり方」プロジェクトで大使を務めるデーモン閣下。同プロジェクトをPRするため、村井知事に今年度に作成したサインPOPを手渡した。デーモン閣下は「我輩は“ドクターデーモン”として、サインPOPのほかにもポスターや動画などさまざまな媒体で上手な医療のかかり方について発信している。ぜひ宮城県でもアイテムを活用してほしい」と話した。
上手な医療のかかり方プロジェクトは、受診の必要性や医療機関の選択などを適切に理解してもらうため、厚生労働省が令和元年度から実施している。
村井嘉浩・宮城県知事、2つの取り組み
デーモン閣下から宮城県でかかりつけ医が広まっているか質問された村井知事は「かかりつけ医はどの世代にとっても健康をサポートする頼もしい存在だ」としたうえで、宮城県の取り組みを2つ紹介した。1つ目は、「医療なんでも相談窓口」の設置。県庁に看護師2人を常駐させて県民からの医療相談を受け付けている。年間約2000件の相談を受けているという。2つ目は、かかりつけ医を見つけるための専用ホームページ「みやぎのお医者さんガイド」で、市町村や診療科目などを入力するとかかりつけ医候補が検索できる。村井知事は「きょう、いただいたアイテムを活用してさらにかかりつけ医の大事さを周知していきたい」と話した。
デーモン閣下はサインPOPを手渡す際、「年々プロジェクトへの理解が広がっているように感じている。我輩がメッセージを発信しているポスターの使用依頼が増えているからだ。今回つくったPOPは、患者の諸君が病院に対して『かかりつけ医になってほしい』と言いやすくなってほしいと思ってつくった。ぜひ多くの病院に貼ってほしい」と村井知事に伝えた。
村井知事は「すぐに病院などいろいろなところに貼ります。宮城県も上手な医療のかかり方プロジェクトのPRに貢献していきたい」と応じた。
上手な医療のかかり方大使として“地方行脚”をするのは、令和4年12月の福岡県庁に次いで2度目。デーモン閣下が「村井知事は10年以上やっているんですよね。きょう会って、若々しいな、キレが良いなと思いました」と話すと、村井知事は「はい、そのとおりです」と言い、「私は悪魔ではなく天使の化身です」と集まった報道陣を沸かせた。すると、すかさずデーモン閣下が「誰も聞いてないよ」とツッコんだ。(modelpress編集部)
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