AKB48、チーム8山田杏華・“研究生最年長”平田侑希ら成人で艶やか晴れ着姿 “ホップステップジャンプ世代”宣言
2023.01.09 12:00
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9日、東京・神田明神でAKB48 2023年 新成人(二十歳)メンバー「AKB48⼆⼗歳のつどい」記念撮影会が開催され、5人が出席。艶やかな晴れ着姿を披露した。
AKB48、歌田初夏ら6人が20歳に
新成人を迎えたメンバーは、歌田初夏(チーム8愛知県代表・4)、川原美咲(チーム8佐賀県代表・4)、平田侑希(17期研究生)、平野ひかる(チーム8石川県代表・B)、山田杏華(チーム8大分県代表・B)、吉田華恋(チーム8福岡県代表・4)の6人。川原は体調不良のため欠席となった。2009年より、成人の日に国内AKB48グループの新成人メンバーが神田明神に会し、合同で成人式を行っていたが、2021年よりそれぞれのグループで成人式を開催。今回は成人年齢引き下げに伴い、名称を変更している。
AKB48“ホップステップジャンプ世代”宣言
神主からご祈祷を1人ずつ受けた後、社殿内神殿前と室内で2回のフォトセッションを実施し、囲み取材として報道陣からの質問に答えた。歌田は川原の欠席を受け「全員揃うことができなかったのはすごく残念なんですけど、このような素敵な晴れ着を着させて頂いてすごく幸せです。二十歳は人生の節目ではあるんですけどまだまだ通過点だと思うのでこれからも野心を持って突き進んでいけたらと思います」と、平野は「ずっと憧れだった二十歳のつどいに参加することができてすごく嬉しいです。これまでの出会いとこれからの御縁を一瞬一瞬大切に、日頃から感謝の気持ちを忘れず私らしくまっすぐ進んでいけたらいいなと思っております」と、山田は「これからは内面からも素敵な大人になれるよう頑張っていきたいです」とそれぞれ心境をコメント。
12歳でAKB48に加入した吉田は感慨深い様子で「今二十歳を迎えたのが自分でもすごくびっくりしているんですけど、支えて下さった周りの方への感謝の気持ちを忘れずに素敵な大人の女性になっていけるよう頑張っていきたいです」と話し、2022年にAKB48に加入した平田は「私はたくさんの方に支えられて今日の二十歳のつどいを迎えられることができたと思っていて、二十歳になった実感が改めて湧いたのでこれからも自覚を持ってたくさんの方々に感謝を忘れず成長していきたいと思います」と感謝を示した。
毎年早朝に行われるが、今回もファンが駆けつけ応援ボードなどで祝福。吉田は「緊張していたのでお顔を見るとホッとしたというか、こういう日を目の前で見てもらえて嬉しいです」と顔をほころばせた。
世代を「○○世代」と表するのが恒例となっており、2015年は川栄李奈らが“はざま世代”を、2016年は入山杏奈らが“遅咲き世代”を、2017年は松井珠理奈らが“花咲か世代”を、2018年は宮脇咲良らが“黄金世代”を、2019年は荻野由佳らが“平成の大トリ世代”を、2020年は本間日陽らが“令和出発世代”を、2021年は倉野尾成美らが“雑草魂世代”を、2022年は小栗有以らが“黄金のトライ世代”を自称してきたが、山田が「私たちの世代は“ホップステップジャンプ世代”です」と発表。平野によると欠席した川原が中心となって考案。「今でも輝いていると思うんですけど、まだまだ見つかってない個性がたくさんあると思うのでそれをたくさん出してもっとステップアップして輝けたらいいなと思います」と説明し、走り出すようなステップアップポーズを披露した。
平野ひかる、3年前から振袖を決めていた?
振袖のポイントを聞かれると、歌田は「個人的なポイントは伊達衿。刺繍が珍しいみたいです」と細かいデザインがほどこされた襟を見せ、山田は「私は白と黒のモノトーンが着たくてこれにしました。大きいお花が可愛いのでポイントです」と袖を広げた。
吉田は「今日は唯一真っ赤で、かっこいい部分もありつつ女性らしさとか華やかさもありつつ、(周りから)『赤っぽい』って言われて、赤を選びました」とメンバーに何色が良いか聞いて回ったところ、赤が多数だったため赤に決めたと回答。
平野は3年前から黄緑にすることを決めていたそうで、「成人式はずっとこの色にしようと見たときから決めていました!」と満面の笑み。
平田も「辛子色が珍しいと思って、初めて見たときにこの振袖を絶対着たいと思ったのと柄がシンプルでかっこいいと思った。私も2年前くらいから(笑)」と続けた。
歌田初夏、チーム8活動休止も地方活動に意欲
チーム8としては4月をもって活動を休止するが(メンバーは兼任先のチーム所属となり、AKB48メンバーとしての活動を継続する)、AKB48を牽引していく存在としてどんなグループにしたいかという質問では、歌田は「私もまだ選抜に入ったことがないので『引っ張っていきます』とか言えるメンバーじゃないんですけど」と恐縮しつつ「一人ひとりが自信を持って輝くグループになったら良いなと思います」とコメント。また、グループの夢について、今後チーム8の地方活動がなくなることから「いろんな各地に飛んでコンサートができたらいいなと思います」とAKB48として地方に行く機会を増やしたいと宣言。吉田は「本当にAKBって可愛いので、AKBの良さをまだまだ広めていけるように頑張ります」と気を引き締め、最後に報道陣に向けて「一つ大人の仲間入りをしたので、今後AKB48を引っ張っていけるような存在になっていけるよう頑張っていきます」と改めて挨拶した。(modelpress編集部)
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