“約150組参加大会トップ2”学生バンド・pavilion(パビリオン)、夢は「東京ドームシティホールでライブ」<Next Age Music Award 2021>
2021.11.17 12:15
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4人組学生ロックバンド・pavilion(パビリオン)が14日、都内で開催された総合学園祭イベント「AGESTOCK2021 in TOKYO DOME CITY HALL」に出演。イベント内で開催された「Next Age Music Award 2021」で準グランプリを受賞した。
「Next Age Music Award」
“学生による学生のための音楽コンテスト”「Next Age Music Award」では、約150組のアーティストの中から勝ち残った輪廻とpavilionの2組がステージで生パフォーマンス。演奏を終えたpavilionは「これだけの『初めまして』の方の前で演奏するのは初めてだったんですけど、すごい高揚に近い舞い上がりで、すごく楽しめました。本当にありがとうございました」と喜びをあらわに。
当日の観客投票により輪廻がグランプリに輝いたが、準グランプリとなったpavilionにも副賞が贈呈され、MCを務めた丸山礼が「かっこいいステージだった!本当最高だったよ、おめでとう!」と伝えると、悔しい表情の中にも笑顔を見せた。
pavilionは、下北沢を中心に活動する4ピースバンド。、森夏月(もり・なつき/Gt.&Vo)、山本尚之(やまもと・なおゆき/Gt.)、佐藤康平(さとう・こうへい/Ba.)、小山佳世(こやま・よしつぐ/Dr.)をメンバーに、2019年10月に活動を開始した。ファイナル審査で披露した楽曲「Yumeji Over Drive」は、パワフルなサウンドと強気な歌詞からバンドの勢いを感じられるような楽曲となっている。(modelpress編集部)
【Live Video】
— pavilion (@pavilion_JPN) 2021年11月15日
先日出演させて頂いた"AGESTOCK2021 in TOKYO DOME CITY HALL"の様子を公開します🎥
「Yumeji Over Drive」と言う曲です。
(video by @yutaro_ne ) pic.twitter.com/nxHYyuHRJK
4人組ロックバンド・pavilion
― 準グランプリ受賞の感想をお聞かせください。この度は準グランプリを受賞させていただき、本当にありがとうございました。正直なところ、グランプリを手にしたかったという悔しさはあります。ただ、音源審査、リスナー投票、スタジオ審査という3つの審査を乗り越え、最終ステージでの演奏を終えるまでの過程で、「明確な達成感」や「挑戦する力」を得られた事が何より大きいと感じています。
また、今回の挑戦を通して自分たちに期待し、応援してくださる人の存在を再確認できました。それがとても励みになりました。そう言った方々の存在と、今回得られた様々な経験を次の挑戦へと繋げて行けたらと思います。
― これまでどんな活動を行ってきましたか?
普段は下北沢を中心に、月4~5本のライブ活動をしています。また、今まで3つの音源を出していますが、それに伴うレコーディング活動も並行して行っています。
活動を続ける中で自分たちの実力を新しい場で試したいと思い、今回の本オーディションに応募することにしました。音源審査を通過した後、リスナー投票ではSNSの運用を工夫し、スタジオ審査、ライブ審査では演奏や音作りを中心に、いかにライブをかっこよく見せるかを突き詰めてきました。
― 楽曲を制作する上でどのようなことを一番意識していますか?
僕らは基本的にボーカルの森が持ってきたネタをスタジオで肉付けするような形で曲を作っています。制作の際に意識していることは「常識を疑うこと」です。音楽的な構成において自分たちの常識を一度疑った上でそれを受け入れるか断ち切るかを決めることが重要だと感じます。
また、この意識は精神性にも通ずるものがあり、曲や演奏を通して世の常識を疑い続ける姿勢を届けられたらと考えています。
― ライブでパフォーマンスする際に意識していることは何ですか?
聴いてくださる方々に対し、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、その他自分たちが望むものでなくともなんでも良いので感情が伝わることが何よりだと思います。そのために演奏技術や構成・アレンジ等、お客さんを引き込むために磨けるところはいくらでもあると思うので一つずつ見直していきたいです。
― 夢を叶える秘訣を教えてください。
誰もが言っていますが、地道な努力をするしかないと思います。僕たちはまだ大きな夢を叶えたとは言えないですが、日々の積み重ねが無ければ、その道筋すら見えてきません。
自身を理解し、必要なことを一つずつやっていくことが夢を叶える秘訣だと思います。
― 今後の夢、目標などを教えてください。
小さいものから言えば夢は山ほどありますが、その中から2つ挙げます。1つ目はフルアルバムをリリースすることです。自分たちが納得し且つ皆さんに喜んでもらえるのが一番理想です。
2つ目は漠然としていますが、より多くの人に自分たちの音楽を届けることです。音楽をやる上でそれを届ける対象が広がる喜びは大きいです。具体的には今回のTOKYO DOME CITY HALLのようなホール会場でライブができるようになりたいです。
2021-11-13(sat)
— pavilion (@pavilion_JPN) 2021年11月13日
"AGESTOCK2021 in TOKYO DOME CITY HALL"
NAMAでは力及ばず準優勝という結果となりましたが、また一つ良い経験が出来ました。
今回関わった全ての皆様、応援頂いた皆様、ありがとうございました‼︎‼︎
🌞🌞🌞 pic.twitter.com/pfrA6sG7hF
pavilion、12月ライブスケジュール
12月2日:渋谷LUSH・渋谷HOME「Live Eggs –Seven days–」12月18日:@下北沢近松:THE SQUID OLDMEN 2nd Mini Album「春風が吹いて」RELEASE LIVE 延期公演–東京編–
12月24日:CHIKAMATSU「anti pops」
12月29日:ERA presents “NYEE!!”~NEW YEAR'S EVE EVE 2021→2022 NEXT ERA 20周年~
「AGESTOCK2021 in TOKYO DOME CITY HALL」とは
「AGESTOCK2021 in TOKYO DOME CITY HALL」は総合学園祭イベントで12日から14日までの3日間に渡り開催。14年目となる今回のイベントでは「学生の熱意は、限りない可能性を持つことを証明する」をテーマに、楽器を持たない6人組パンクバンド・BiSH、アイドルグループ・豆柴の大群、学生たちが注目する著名アーティストらが登場した。
【Not Sponsored 記事】
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