スターダストオーディション、グランプリが決定北川景子「シンパシーを感じる」

2021.11.07 20:31 52,334views

7日に都内にて開催された、スターダストプロモーション主催の未来のスターを発掘する「第2回スター・オーディション」最終選考会にて、グランプリが決定。女優の北川景子もサプライズで登場した。

スターダスト主催オーディション、グランプリが決定

今回グランプリに輝いたのは、竹野世梛さん（たけのせな／13歳／中学1年生／大阪府出身）と山木雪羽那さん（やまきゆうな／12歳／中学1年生／大阪府出身）。約2年ぶりとなる同オーディションでは、グランプリ受賞者にいきなり映画デビューが出来る出演権や、賞金総額100万円の特典などが与えられる。

1万5918名の中からグランプリに輝いた竹野さんと山木さん。名前を呼ばれてから緊張の面持ちでステージ中央に進み出た竹野さんは、「緊張していて言葉が出ないのですが、すごく嬉しいです」と喜びを語った。そんな竹野さんの表情が大スクリーンにアップで映し出されると、会場からは「かわいい」のため息が漏れた。

竹野さんは、俳優やモデルの仕事をやりたくて応募したそう。目標とする人として、北村匠海の名前を挙げた。

山木さんは、名前を呼ばれた瞬間、両手で口を覆って驚きを表した。「本当に嬉し過ぎて言葉が出ないのですが、この星型のトロフィーを家宝にしたいと思います」と声を弾ませた。囲み取材では、「まだ夢の中にいるみたいです」とも。女優になりたいと明かし、目標として北川の名前を挙げた。

北川景子、グランプリに「シンパシーを感じる」

最終選考の様子を見ていたという北川は、「明日にでもデビューできそうな方々」とファイナリストたちのレベルの高さに感心し、「特にグランプリの2人はオーラもすごくて」と驚きの様子。2人とも北川と同じ関西出身とのことで、「シンパシーを感じるので、一緒に女優の仕事をやっていけたらいいなと思います」と目を輝かせた。

「思うようにいかないことも必ず出てくる世界だと思うんですよ。仕事があってもそれが自分の思う感じのものではなかったり、壁にぶつかることもあると思うのですが、必ずスターダストプロモーションのスタッフが味方でいてくれるといいますか、そばで一緒に頑張ってくれるので、しんどいときもみんなで一緒に頑張って行きましょうということを伝えたいです」と事務所の先輩としてエールを送った。（modelpress編集部）