吉岡里帆「鮮明に思い出せます」人生の転機となったエピソードを明かす
2021.10.23 12:33
views
女優の吉岡里帆が23日、都内にて開催された「関西演劇祭2021実行委員長発表会見」に出席。人生の転機となったエピソードを明かした。
“つなぐ”をテーマに2019年にスタートした同演劇祭。3回目となる今年は11月20日から28日まで、COOL JAPAN PARK SSホールにて開催される。
演劇については、「初めて見た演劇がすばらしい演劇で、人生の転機となる日だったのですが、劇場がどんなサイズであれ、幕が上がると世界がウワっと前に広がっていく感覚というものを初めて体験して、『なんてパワーのある空間づくりなのだろう』と思って感動したことを今でも本当に鮮明に思い出せます」とエピソードを明かした。「その場でしか見られない生ものの貴重さでしたり、そこにいた人だけが共有できる価値のようなものが演劇の大きな魅力だと思っています」と続けた。
イベントには、お笑いタレントの板尾創路、映画監督の行定勲らも出席した。(modelpress編集部)
吉岡里帆「鮮明に思い出せます」人生の転機となった日とは
同映画祭の実行委員長に就任したことが発表された吉岡。あいさつのマイクを持つと、「肩書を見ると荷が重いなとも思っていたのですけれども、大人の文化祭のようで、本当に楽しい演劇祭になりそう」といい、「演劇の面白さもそうですが、今回新しく決まったメンバーの方も大勢いらっしゃると伺っていますので、新しい魅力を発信していったり、まずは演劇を楽しむことに心から務めていきたいなと思います」と言葉にした。演劇については、「初めて見た演劇がすばらしい演劇で、人生の転機となる日だったのですが、劇場がどんなサイズであれ、幕が上がると世界がウワっと前に広がっていく感覚というものを初めて体験して、『なんてパワーのある空間づくりなのだろう』と思って感動したことを今でも本当に鮮明に思い出せます」とエピソードを明かした。「その場でしか見られない生ものの貴重さでしたり、そこにいた人だけが共有できる価値のようなものが演劇の大きな魅力だと思っています」と続けた。
吉岡里帆、小劇場での芝居経験を回顧
関西で活動していたころの思い出については、「私が関西でお芝居をしていたころは、小劇場ばかりに立っていて、大きな劇場にはあまり立っていないので、小劇場のみの話になるのですが、やはり、お客さんとの距離の近さだったり、秘密基地っぽい感じがあったなと思っています。そこの空間に行けばそれを愛している人たちに出会えて、演出家と演者と、あらゆる愛すべき人たちがそこにいて、でも、解散してしまうものなので、『また、会おうね』という、…何でしょうね、本当に秘密基地って感じがしました。人に教えたいような気もしますし、1人でこっそり行きたいような気もするという、そういう感覚がありました」と声を弾ませた。イベントには、お笑いタレントの板尾創路、映画監督の行定勲らも出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
人気クリエイター・えみ姉、離婚を発表 理由・今後についても言及モデルプレス -
新語流行語大賞、今年は本当に流行った言葉が選出され驚きの声らいばーずワールド -
ヤバすぎる夫婦YouTuberについてシバターが言及らいばーずワールド -
「シャッフルアイランド」かつよし&フィーナカップル、ドラム缶風呂で密着「見ていいの?」「ラブラブで憧れ」と話題モデルプレス -
「名探偵コナン」1時間SP、26年1月3日に放送決定 青山剛昌氏&キャスト陣の“思い出主題歌”も発表モデルプレス -
ラッパー晋平太さん、死去 親族が公表「HIPHOPを愛し、これに全力を注ぎ、生き抜いた人生でした」モデルプレス -
=LOVE瀧脇笙古「珍しい」デニムセットアップで美ウエスト際立つ「新鮮」「スタイル良くて似合う」の声モデルプレス -
岸井ゆきの、黒シースルードレスで魅力放つ「軽やかで素敵」「衣装もネイルも完璧」の声モデルプレス -
ラッパー・晋平太さん、42歳で死去 親族が公表 盟友・呂布カルマは2ショット投稿し「何やってんだよ馬鹿野郎が」ABEMA TIMES














