吉木りさ、中学時代に受けたいじめ告白「教室に入るときも足が鉛のように重い」
2021.08.19 19:12
views
タレントの吉木りさが18日、元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人・たかまつななのYouTubeチャンネルに出演。中学時代にいじめを受けていたことを告白した。
吉木りさ、中学時代のいじめを告白
子供の自殺率が上昇していることを受け始まった、過去にいじめられていた経験がある人に当時の経験を語ってもらうという企画に出演した吉木。中学時代にいじめを受けていたという吉木は「私本当に人見知りだったんです。緊張してしまうと今もたまにそうなっちゃうんですけどすごい噛んじゃうんですよ。言葉が上手く出てこなかったりして」と当時の自分の性格を振り返ったうえで、「たまに陰口を言ってひそひそ笑ってたり」と自身が受けていたいじめを明かした。
「なんて言われてるのか気になったので聞いてみたら、すごくぶりっ子だとか、色目使ってるとか、あとあの声はどう考えても作ってる変な声、うざいとか気持ち悪いじゃないですけどそういったようなことを割とダイレクトに言ってくれてショックだったんですよね」とひどい陰口を言われていたことを振り返り当時の心境を語った。
いじめを受け「教室に入るときも足が鉛のように重いんですよ。入れなくてあまりにも辛くて、だからよく保健室に逃げ込んだりとか、あとはカウンセラー室に行ったりとか、あとは不登校になるしか無かったりとかそんなふうに逃げてはいましたね」と逃げることしか出来なかった過去を明かした。
吉木りさ、いじめ経験を経て
家族の支えにより、いじめを乗り越えた吉木。現在、1児の母となり、いじめについて「思春期だったり大人になればなるほど、それって色んな人の家庭関係だったり自分自身のいろんなバックボーンによってそうなってしまうこともあると思うんですけど、でも最初はみんな同じだよねっていうふうに考えられると言うか余計そう思いましたね」と考えるようになったと明かした。
また、同日のブログでも「当時のクラスメイトの方々がこの動画をたまたま見た時に悲しい気持ちになってしまうかもしれない それは1番私の望んでいないことなので、できるだけ冷静に、客観的に話すよう努めました」とつづり、「いじめる側、いじめられる側、傍観する側、誰しもが経験したことがあると思います。辛い思いをしている方にとって少しでも気持ちが晴れるきっかけになりますよう祈っております」と願いを込めている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
子宮内膜症 チョコレート嚢胞を患っていたYouTuberが妊娠を報告らいばーずワールド -
石原良純、『魔法使いサリー』を引き合いに人口減少を独自分析「皆がすみれちゃんの家庭に憧れた」ENTAME next -
ステパン、「お母ちゃん!」盗撮に激怒するコムドットやまとの対応ってどうよ?らいばーずワールド -
148万人が訪れた理由とは?関西パビリオンの“感動のフィナーレ”を総まとめanna -
「今日好き」チェンマイ編、男女10人プロフィール 継続メンバー5人「男子高生ミスターコン」出身・「Popteen」読モら集結モデルプレス -
「気分はあいみょんでした」渡邊渚、ギター片手に笑顔浮かべるオフムービーを公開ENTAME next -
池田瑛紗「サンジャポ」登場で細野敦弁護士の“乃木坂46愛”炸裂 「#テレパン敬礼」がトレンド入りENTAME next -
「サイレントヒルf」本人・加藤小夏の実況プレイが公式の難易度設定を動かす!らいばーずワールド -
武尊「全部終わった」うつ病・パニック障害を支えたのは妻・川口葵の「日常会話」ENTAME next






