玉山鉄二、4時間緊縛の撮影で自覚「自分はMではない」<全裸監督 シーズン2>
2021.06.22 19:51
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俳優の山田孝之主演のNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」(6月24日全世界独占配信)ワールドプレミアが22日、都内にて開催され、キャスト陣が登壇。玉山鉄二が“緊縛”シーンの撮影エピソードを明かした。
玉山鉄二、川田の緊縛シーン撮影は「惨めでした」
山田を主演に迎え“放送禁止のパイオニア”として時代の寵児となった村西とおると仲間たちの狂乱を描いたNetflixオリジナルシリーズの前作は、2019年8月に全世界独占配信されるや否や、キャスト陣の渾身の熱演と痛快なストーリーで、社会現象と言っても過言ではない一大旋風を巻き起こした。「シーズン2」では村西にとって新たなヒロインとなる乃木真梨子を恒松祐里が演じる。玉山演じる元出版社社長で村西と手を組み、プロデューサー的な立ち位置になる川田研二は変わった性癖の持ち主。玉山は「結構初めてな経験が多くて、自分がSなのかMなのか42年間分からず過ごしてきたんですけど、今回の撮影で自分はMではないなと初めて気づかされました」と淡々と明かして笑いを誘った。
予告編のラストでは玉山が全身で縛られている衝撃シーンが公開されているが、満島真之介が「玉山さん、縛られています」と切り出し、現場で西内と目撃したことを報告。西内も「異様な空気だった」と振り返った。
撮影中は3、4時間縛られっぱなしだったといい、「本当に身動き取れなくてずっと暗い狭いところにいる感覚になって途中から過呼吸になりそうになって苛ついていた」と玉山は回顧。「手も縛られているんでマネージャーさんに差し出してもらってタバコを吸って惨めでした」と苦い経験を明かした。
不満げだった玉山だが、キャスト陣からはシーズン1から玉山本人が望んでいたシーンだったというタレコミが。満島が「ずっと『縛られたい』って言ってませんでした?」と聞くと、後藤孝太郎監督は「言ってました。それで入れたのに。不機嫌だった(笑)」と暴露していた。
イベントの模様は、 NetflixJapan公式YouTubeチャンネル&Twitterで配信され、シーズン2で村西が「空からエロを降らせる」という野望のため衛星事業へ着手することから配信映像ではARを駆使したイベントとなった。
山田は「ようやくフィナーレを迎えるということで嬉しい気持ちでいます」とシーズン完結に感慨深くコメント。シーズン2では村西の転落ストーリーが描かれるといい、「ちゃんと作品として楽しんでもらえるように派手に転げ落ちたので、反面教師として観て頂けたらと思います」と呼びかけた。
このほか、森田望智、恒松、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、増田有華、國村隼、武正晴総監督が登壇した。(modelpress編集部)
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