波瑠、学生時代のいじめ経験が芸能界入りきっかけに
2021.06.10 10:33
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女優の波瑠が、9日放送のフジテレビ系バラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』(よる10時~)に出演。子供のころに受けたいじめが、芸能界入りのひとつのきっかけだったことを明かした。
波瑠、小学生時代にいじめ経験
10代の頃に共演経験があるという俳優の沢村一樹から、非常に努力家であることが明かされた波瑠。「女優とか、テレビに出る仕事に適性は持ってないって自分で思ってます。間違えないようにいっぱい勉強して、いっぱい練習してきているだけなんです」と、セリフ覚えに関しても精一杯頑張っているのだという。子供のころは「堤防の上から走って飛んでちゃってコンクリートにたたきつけられて、血だらけとか…怪我ばっかりしていました」とおてんばで活発だったものの、「小学校4年生か3年生で初めていじめられたんですよ。その年に転校生がいっぱい入ってきた時期があって、転校生にすごいいじめられた」と小学校生活が一転。
背が高かったことから、「『スタイルがいいね』って言われても、それでなんて返したらいいかわからなくて…」と口ごもっている中で誤解を受け、「『ナルシスト!ナルシスト!』ってすごい言われて。そんな何も思ってないんだけどな、みたいな」といじめが激化していったことを告白した。
波瑠、芸能界入りのきっかけは「学校に行くのが嫌だった」
芸能界入りのきっかけとなったのは、自分で購入したオーディション情報誌。「学校行くのが嫌すぎて、学校に行かない理由が何でもいいから欲しくて」「学校に行かなくて良い理由ができるなら、なんでもよかったんで。(子供なので)働けないから」と、学校に行かずに済むためにオーディションを受け、そこから中学校1年で事務所に入ることになったと明かした波瑠。購入したオーディション雑誌に「その裏の履歴書にその場でピーって書いて出して…恥ずかしい」と当時を思い出しながら恥ずかしそうに明かした。
波瑠、女優としての今後は
その後も突然入った芸能界に「一生懸命順応しなきゃ」とがんばりつづけていた波瑠。現在は実力派女優として名を馳せているが「自分の意思じゃなかったんじゃないかな、最初は。事務所が持ってきた仕事でオーディションを受けに行く、っていうのが当たり前だった」と女優になったのも自らの意思でなかったことも告白。「焦ったほうがいいのかな?みたいな感じ。結婚とか、自分のこれからとか…」と自身の将来についても深く考えるタイミングを探していると語り、占い師の言葉に真剣に耳を傾けていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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