おうち時間に観るべき“Netflix作品”は？「愛の不時着」ほか7作【読者アンケート結果／Part1】

今際の国のアリス

ドラマ「今際の国のアリス」（2020年）は、麻生羽呂氏による同名漫画を実写化した、Netflixのオリジナルシリーズ。

人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリス（山崎賢人／「崎」は正式には「たつさき」）と、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギ（土屋太鳳）が、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で協力し合い、“生き延びる”ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描いている。

2020年12月にシーズン1が全世界独占配信されると、スリリングなストーリー展開と迫力あるアクションシーンが人気を集め、SNS上でも一気見するファンが続出。既にシーズン2の制作も決定している。

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ストロボ・エッジ

映画「ストロボ・エッジ」（2015年）は、「アオハライド」や「思い、思われ、ふり、ふられ」などのヒット作を生み出してきた咲坂伊緒氏による、同名少女漫画の実写映画化作品。

恋に奥手な女子高生・木下仁菜子（有村架純）と、学校中の女子生徒から人気を集める同級生の一ノ瀬蓮（福士蒼汰）を中心に描かれる、“全員片想い”の切ない学園青春ラブストーリーだ。

“壁ドン”などの胸キュンシーンやピュアな恋愛模様が、ティーンを中心に支持を集めた同作。学生時代に一度観たことがあるという人も改めて観返すと、当時とは違った印象を持つはず。

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愛の不時着

Netflixの視聴ランキングでは常に上位にランクインし、過去にモデルプレスが行った読者アンケート「2020年最もハマった韓国ドラマ」ランキングでも、堂々の1位を獲得しているドラマ「愛の不時着」（2019年）。

韓国の敏腕女社長ユン・セリ（ソン・イェジン）は、パラグライダー事故で北朝鮮に不時着してしまったところを、現地の軍人リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）に助けられる。ジョンヒョクはセリをかくまいながら韓国に帰す方法を模索するが、2人は徐々に惹かれ合っていく。

横浜流星やSexy Zoneの菊池風磨など、多くの芸能人も夢中になった同作。韓国ドラマをあまり観たことがない人も“ドハマり”間違いなしの名作だ。

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トッケビ～君がくれた愛しい日々～

ドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」は、2016年の放送から4年経った現在も根強いファンを抱える人気作品。

不滅の命を生きる鬼“トッケビ”となってしまった高麗の武臣・シン（コン・ユ）は現代で、自分を唯一永遠の命から解き放つことができる“トッケビの花嫁”、女子高生のウンタク（キム・ゴウン）と出会う。“不滅の命”の終わりを望んでいたシンだが、天真爛漫なウンタクと過ごすうちに、心が揺らぎ始める。

シンとウンタクが下した“決断”や、2人の恋の行方には、多くの視聴者が涙。また、まるで絵画のような“映像美”も、同作の魅力の一つと言えるだろう。

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新感染 ファイナル・エクスプレス

映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」（2016年）は、「トッケビ」と同じくコン・ユが主演を担当。ゾンビ映画がヒットしないと言われていた韓国で、同年１位の興行成績を叩き出した大ヒット作だ。

ソウル発プサン行きの高速鉄道の車内で、突如起こった感染爆発に巻き込まれたソ・ソグ（コン・ユ）が、ゾンビ化していく乗客たちから娘を守りながら、絶体絶命のサバイバルを繰り広げていく。

ゾンビ映画ならではのハラハラした展開はもちろん、“ゾンビ映画なのに泣ける”クライマックスも話題を呼んでいる。

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私のIDはカンナム美人

人気アイドルグループ・ASTROのメンバー、チャ・ウヌが初主演を飾ったドラマ「私のIDはカンナム美人」（2018年）は、人気WEB漫画を原作に、女性を外見だけで判断する社会に切り込みを入れた作品。

“顔の天才”と呼ばれるほどハンサムなチャ・ウヌのツンデレなキャラクターに胸キュン必須なのはもちろんのこと、整形が特別なことではなくなった韓国ならではの“整形に対する価値観”に興味を持つ人も多いようだ。

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マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～

最後に紹介するのは、ドラマ「マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～」（2018年）。同作は、「第72回カンヌ国際映画祭」で最高賞となるパルム・ドールを受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」（2019年）に出演した、イ・ソンギュンが主演を務めていることでも注目を集めた。

これまで不遇な人生を歩み続けてきたイ･ジアン（IU）は、多額の借金を返済するため、自身が働く会社の上司・ドンフン（イ・ソンギュン）を利用し、彼を陥れようと画策する。しかし、何も知らないドンフンの優しさに触れて、ジアンの心は少しずつ揺らぎ始める。

毎日の生活に息苦しさを感じる人々に寄り添うようなストーリー展開や、重い背景を抱えながらも懸命に生きる登場人物たちに、どこか元気をもらえる作品だ。

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全7作品のラインナップはモデルプレスInstagramでも公開。（modelpress編集部）

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