“日本一のイケメン高校生”準グラ・池田陽音くん、1000円カットに通うバスケ少年の素顔<男子高生ミスターコン2020 モデルプレス賞>
2020.12.20 23:00
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20日、都内にて“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2020」全国ファイナル審査が開催され、東京都出身の高校2年生・池田陽音(いけだ・はると)くんが、準グランプリとモデルプレス賞をW受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。
池田陽音くん「外見も人生も変わりました」
― 準グランプリとモデルプレス賞のW受賞、おめでとうございます!今の心境から聞かせてください。池田:ありがとうございます!正直、グランプリを獲りたかったんですけど、今年2つ受賞できたのは僕だけなので、その特別感というか、2つも獲れたというのは自信にもなりましたし、嬉しかったです。
― では、コンテストに参加したきっかけを教えてください。
池田:コロナで自粛期間に入って部活もできなくなってしまって、何か1つのことに没頭したいって思って。ちょうどその時進路のことを考えていて、「将来、どういう仕事が向いてるのかな」って思った時に、芸能の道、モデルとか俳優をしたいっていう思いが出てきて、それで身近にあったコンテストが「男子高生ミスターコン」だったので、気軽に参加できるというか。負けず嫌いなので、コンテストに参加するにも絶対一番を狙って、その時部活も勉強も(自粛で)やれてなかったんですけど、これから始まっていくって分かってたので、そこも必ず両立させながら頑張ってグランプリを獲ってやるっていう思いで参加しました。で、将来それが俳優とかモデルの道に繋がったらいいなと思っていました。
― それまで芸能の仕事やオーディションに参加したことは?
池田:このコンテストまでは、本当に髪の短いバスケ少年だったので…(笑)。オシャレとかメイク、ヘアセットとかもしたことなくて。髪なんて1000円カットとかでした(笑)。そういうのはどうでもいいというただのバスケ少年だったので、ミスターコンに参加して自分の外見も人生も変わりました。ミスターコンに参加する前に比べたら、めちゃめちゃ成長したなって思いました。
― そんなふうに外見を変えるために、特に努力をしてきたことを聞かせてください。
池田:ミスターコンが始まった当初、ヘアセットができなかったので上手くなろうと思って毎回練習してました。それで上手くなって、毎日自分の顔の嫌なところをどういうふうにしたらなくせるかみたいなのを考えて、メイクもするようになりました。あとは、僕元々右目が二重じゃなかったんですよ。だから二重にしようと頑張ったり、小顔マッサージをしたりしました。
― どうやって二重にした?
池田:もうひたすらマッサージしてました。あとはアイプチで癖をつけることもありました。
池田陽音くん、学校での恋愛事情明かす
― バスケ部でこんなにかっこよくて、学校でモテそうですね(笑)。池田:いや、僕高校で告白されたことないです(笑)。中学校の頃も1、2回しかなくて。だからモテるとかはないです…。
― 今回のミスターコンをきっかけに、女子から注目を浴びるかもしれません!
池田:そうなんですかね…(笑)。僕、女の子がちょっと苦手なので、あんまり関わってないっていうか…。学校とかでもあんまり話さないですね。ずっと男友達とわちゃわちゃしてるって感じです(笑)。
池田陽音くん、今後の目標は?
― 話は変わりますが、今後の進路や目標を聞かせてください。池田:大学に進学します!でも今後の活動によって変わってくると思うんですけど、今はやっぱり芸能で生きていけなくなった時に、学歴が大事だと思うので大学は行こうって思ってます。
― 芸能界で憧れの存在は?
池田:「めっちゃすごいな」って思うのは菅田将暉さんなんですけど、高橋文哉先輩とか、小宮璃央先輩とかはミスターコンの先輩じゃないですか。なので、その方々はめちゃめちゃ尊敬してます。あと、去年のミスターコンの準グランプリの後藤聖那くんは、4月に参加した頃からずっと「聖那くんみたいになりたい」って思ってたんです。聖那くんって周りを盛り上げる力とか、ビジュアルもお顔が強いというか、イケメンじゃないですか。なので聖那くんは好きで尊敬してます。
池田陽音くんの夢を叶える秘訣
― 最後に池田さんの夢を叶える秘訣を教えてください。池田:自分は4月からグランプリを目指して、結果的には獲れなかったですけど、準グランプリとモデルプレス賞で頑張りを実らせることできました。夢も同じようにいろんなことをこなして、人一倍努力しようっていう高い意識を持てば、必ず夢は叶うと思います。これからいろんなことに挑戦していくつもりなんですけど、それを完璧にこなして、最終的には俳優さんとかモデルさんになりたいです。
― ありがとうございました。
池田陽音(いけだ・はると)プロフィール
学年:2年生生年月日:2004年2月12日
出身都道府県:東京都
身長:180cm
「男子高生ミスターコン2020」受賞結果
・グランプリ:中野晴仁・準グランプリ:池田陽音
・審査員特別賞:北林天虎
・モデルプレス賞:池田陽音
・SNOW賞:篠本晴輝
・KIREIMO賞:三島啓史
「男子高生ミスターコン2020」全国ファイナリストは12人
6回目の開催となる「男子高生ミスターコン」は、今年度も出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)に分けて展開。8月に「投票サイト powered by モデルプレス」にてSNS審査を実施し、セミファイナリストを決定。その後各種SNS上でファイナリスト決定戦を行い、各エリアの代表7人、ギャツビーGP枠1人、こんぷりんGP1人、「高一ミスターコン2020」グランプリ1人、敗者復活2人の計12人をファイナリストに選出した。
グランプリ発表までファイナリストは、週末レッスンなどで自分磨きに励み、最終審査へ挑んだ。
なお「全国ファイナル審査」は、お笑いコンビ・おかずクラブ、お笑い芸人・丸山礼がゲストMCを担当。「男子高生ミスターコン2018」準グランプリの小宮がアンバサダーを務めた。2019年度ファイナリストから選抜されたメンバーで結成したダンスボーカルグループ・Team Mercury From Zero PLANETも登場し、パフォーマンスを披露した。
「男子高生ミスターコン」とは
男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で6回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。2016年度は本田響矢がグランプリを獲得し、準グランプリには那須泰斗、2017年度は高橋がグランプリを受賞した。
そして2018年度は新原泰佑がグランプリを獲得。昨年度グランプリは「高一ミスターコン」との史上初2冠を達成した西岡将汰など、次世代のエンタメ界を担う人材を輩出し続けるコンテストである。
「JCミスコン2020」「女子高生ミスコン2020」もグランプリ決定
また、同日「JCミスコン2020」「女子高生ミスコン2020」もグランプリが決定。愛知県出身の中学2年生“JURI”こと榊原樹里さんと、東京都出身の高校3年生・“ひっか”こと大平ひかるさんが頂点に輝いた。(modelpress編集部)
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