林遣都、30歳記念書籍のカバー公開に反響

2020.10.31 05:30 views

俳優の林遣都が自身の30歳の誕生日となる12月6日に発売する書籍『林遣都作品集 THREE TALES』の表紙が解禁となった。ネット上で反響が寄せられている。

2007年に映画『バッテリー』で鮮烈なデビューを飾って以降、日本映画・ドラマを牽引する人気俳優の林。最近では、NHK連続テレビ小説『スカーレット』や、リモート撮影でギャラクシー月間賞を受賞したCX『世界は3で出来ている』で一人三役を演じ話題を集め、27日に初回が放送された、カンテレ・フジテレビ系10月期連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』では、有村架純演じる主人公の桃子の恋のお相手で“ワケあり男”の吉岡真人を好演。2021年1月には舞台『フェードル』の公演、さらにその後も映画『譲られなかった者たちへ』、『私をくいとめて』、『恋する寄生虫』、『犬部』の公開を続々と控え、今、乗りに乗っている。

1st写真集『Clear』から約10年。様々な作品と出会い、進化を重ねてきた林。今年、節目となる30歳を記念して発売される同誌は一般的な写真集とは異なり、あいみょん、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、星野源、米津玄師、菅田将暉などの人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手掛ける映像監督・写真家である林響太朗が、“3人のとある30代男性”をモチーフとして3つのストーリーを仕立て、林がそれぞれのキャラクターを演じるという、まるで映像作品を作るような手法で作り上げられた意欲作となっている。演じる姿を多角的に写真に切り取り、「役者・林遣都」を表現した。

林遣都、さまざまな表情のカット写真を公開

今回、公開された表紙は、文芸作品のような格調高さも漂うシンプルかつ洗練されたデザイン。表紙に採択された写真の振り向きざまの林の表情は、読者をこれから始まる3つのストーリーへ誘い込むようで、作品集の“はじまり”を飾るにふさわしい仕上がりとなっている。

そのほかに、購入特典となるポストカードの絵柄も同時に公開。こちらの写真は『林遣都作品集 THREE TALES』のアザーカットからセレクトされている。STARDUST SHOPPERSでの購入特典は等身大の30代男性の休日の一場面を切り取った、ナチュラルな仕上がりで、少し生活をのぞき見しているようなアングルが印象的。SHIBUYA TSUTAYA／梅田蔦屋書店での購入特典はふらっと海に出かける男性という設定で、モノクロの硬さも手伝って、車を運転している姿はほかのカットより男性らしい印象がひきたっている。楽天ブックスでの購入特典ではまた、ガラッと雰囲気を変え、けだるい表情と目の覚めるようなイエローのシャツのコントラストが妖艶で美しい。

この特典のほか、作品集の発売を記念してアザーカットによるポストカードセットも発売が決定。3枚セットが3種類発売され、さまざまな表情を楽しむことができる。

ネット上では「カバーの遣都くんかっこいい！」「は～書籍楽しみすぎる」「素敵な表紙でわくわく」など反響が寄せられている。（modelpress編集部）