吉高由里子＆横浜流星、“デート”のように和気あいあい＜本人コメント＞

吉高由里子＆横浜流星、名店めぐり

“旅とグルメで元気になる”をテーマにしている同番組。石塚英彦とDAIGOが、吉高と横浜を2人の食べたいグルメ＆行きたいけど行けていない名店を案内した。

まず、赤坂で横浜が大好きなしゃぶしゃぶを堪能。元寿司職人という経歴を持つ店主が作り出す“やばしゃぶ”に「やばい！まいう～！」と舌鼓を打つ吉高と横浜。吉高は「牛タンがおいしかったです！横浜さんがツケダレをとても気に入っていたのが印象的なのと、あんなに薄いタンを食べたのも初めてでした！」と感動した様子だった。

一方の横浜は「口にいれた瞬間、思わず口から“やばい”が出るほど美味しかったです。どちらかを選ぶとしたら、牛タンをおすすめしたいです。牛タン自体みなさん好きだと思うし、牛タンをしゃぶしゃぶすることはあまりないことだと思うので！」と石塚の“おもてなし”を楽しんだ。

吉高由里子、DAI語飛び出す

次に一行は、同じく赤坂で北海道から生きたまま仕入れる新鮮なカニを満喫。カニが大好物な吉高からは「OTG（おったまげ～！）)」と思わずDAI語も出てくるほどだった。

タラバガニの焼きとボイルを食べた吉高は「焼きは香ばしく身がぷりっとしていて、ボイルはふわっとして味が染みていました！」、横浜は「とにかく新鮮で、身がぎっしり詰まっていて美味しかったです。どちらかを選ぶことができないほど、どちらも美味しかったです！」と絶賛。

また吉高と横浜は同作で初共演を果たしたことについて触れられると、横浜は「太陽みたいな人です。テレビで拝見させていただていて、凄く明るい印象だったのですが、現場でもみんなを照らしてくれる太陽みたい人でした」と吉高の印象を話す一幕もあった。

さらに、このお店のおもてなしを担当したDAIGOについて、共演経験のある吉高は「昔から変わらなく、いいパパになりそうだなと思いました」と回顧。一方の横浜は「DAIGOさんはとにかく優しく、また映画をご覧いただき熱心に感想もおっしゃっていただいて、非常に光栄でした」と感謝した。

吉高由里子＆横浜流星、まるで“デート”

そして、最後に訪れたのはお台場の500台ものコンピューターを駆使した最新鋭のデジタルアートミュージアム。吉高が行きたい場所と希望していたチームラボだが、実は横浜もかねてより行きたい場所だったという。そんな横浜は「芸術的、幻想的で不思議な空間という印象で、実際にそこに行くことができて嬉しかったです。またぜひ足を運ばせていただきたいです」と話した。

また横浜の一番のお気に入りは“フラワーフォレスト”で「時間によって花が変わり、歩いたところが花になり、感動の連続でした！」と語った。

さらに2人は、描いた絵がそのままの状態で水槽に出現する“お絵かき水族館”を体験。デジタルアートを楽しんでいる様子は、劇中で困難を共に乗り越え、幸せな日々を過ごしてきた明香里（吉高）と塁（横浜）が、スクリーンからそのまま抜け出してきてデートを楽しんでいるように和気あいあいとした雰囲気だった。

吉高由里子＆横浜流星、“おもてなし”満喫

収録を振り返って吉高は「横浜さんが本当にタンしゃぶをおいしそうに食べていたのが印象的です」とコメント。また、横浜は「全体的にとにかく楽しかったです。約1年ぶりに吉高さんとの撮影の雰囲気を味わえて、さらに、美味しいごはんと以前より興味のあったチームラボへ行くことができて、嬉しかったです」と話した。

そして最後に吉高と横浜は視聴者に向けて「人を思うことの大切さを感じに見に来て欲しい」とメッセージを送っていた。（modelpress編集部）

吉高由里子×横浜流星「きみの瞳が問いかけている」

不慮の事故で、視力と家族を失った明香里（吉高）と罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁（横浜）。小さな偶然から出会ったふたりは次第に惹かれあい、暗闇だった人生に再び光が射すような幸せな日々…だが彼らの出会いは、決して偶然ではなかった。過去の事件の影が、逃れられない宿命となって2人を引き裂いていく。

吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する明香里。目が不自由という初めての難役に、撮影前からリサーチを重ねて役にリアリティを与えている。

一方、横浜はかつて世界大会での優勝経験を持つ空手を生かし、同作のために10キロ増量して肉体を改造、見事なアクションシーンを演じた。また口数の少ない塁の葛藤や切なさを、表情だけで物語る演技で新しい一面も開花させている。