本郷奏多「麒麟がくる」で大河初出演“若き関白”抜てきに「さぞ気持ちいいんだろうな」
2020.02.19 14:35
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俳優の長谷川博己が主演を務める大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜よる8時~)の新たな出演者発表会見が19日、東京・渋谷のNHKにて行われ、本郷奏多が出演することがわかった。
本郷奏多、初大河に意気込み「胸を借りる気持ちで」
大河ドラマ初出演となる本郷。出演の心境を聞かれると、「このそうそうたるメンバーの中にお邪魔させていただいて、すごくありがたいなという気持ちです」と恐縮。続けて、自身が演じる近衛前久という役柄について、「“関白”というポジションにありまして、非常に偉い人物なんですよ」と説明し、「そうそうたる皆さんが僕に対して頭を下げてくれるのは、さぞ気持ちいいんだろうなと今から楽しみにしています」とにっこり。
また、「ものすごい先輩方の中に混じらせていただくので、胸を借りる気持ちで精一杯ご迷惑をおかけしないように、最後まで頑張りたいと思います」と意気込んだ。
本郷奏多、長谷川博己は“すごく優しいお兄さん”
また、主演の長谷川とは久しぶりの共演となるようで、「僕の事を覚えてくださってるかな?と思ったのですが、『本郷くん久しぶり!』と優しく声をかけてくださって」と撮影現場で再会した時のエピソードを回顧。さらに、「『大河トラマだからちゃんとしなきゃ』って緊張してたんですけど、(長谷川が)緊張をほぐしてくれて、すごく優しいお兄さんという印象です」と語った。制作統括の落合将氏は、本郷は「以前から気になっていた個性的な俳優さん」と言い、関白にふさわしい高貴なイメージも出せるという理由から起用となったことを明かした。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」
記念すべき2回目の東京オリンピックが行われるメモリアル・イヤー2020年に放送する「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。大河ドラマとしては初めて主役となる明智光秀を長谷川が演じ、その謎めいた前半生に光があてられる。今回、新たに発表されたのは「越前編」の出演者、計6人が発表となった。光秀が、高政の手を逃れて入った越前を支配する戦国大名「朝倉義景」をユースケ・サンタマリア、明智光安の嫡男で、光秀のおいである「明智左馬助」を間宮祥太朗、若き関白で変わり種の貴族「近衛前久」を本郷奏多、織田家譜代の家臣「柴田勝家」を安藤政信、家康の母の生母「源応尼」を真野響子、駒の灸の患者「芳仁」をベンガルが演じる。
なお、会見には長谷川とともにユースケ、間宮、本郷、安藤が出席した。(modelpress編集部)
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