“グミしか食べない”本郷奏多に女性スタッフが影響される<氷菓>
2017.11.03 18:10
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3日、都内で行われた映画『氷菓』(11月3日公開)の初日舞台挨拶に、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音、本郷奏多、天野菜月、安里麻里監督が出席した。
本郷奏多、美肌の秘訣はグミ?
以前から食事自体が苦手で「好物はグミ」とバラエティー番組などで度々発言している本郷。登壇者が山崎の役柄にかけ、今後のモットーを「○○主義」と宣言する場面では、監督が「『氷菓』の現場の後から食べるお菓子がグミに変わったんですよ。だからグミ主義」と告白した。
そのきっかけが他ならぬ本郷だったそうで、「現場ですっごいグミを食べるんですよ」と、“本郷くんグミしか食べてない”と女性スタッフがざわついたことを述懐。さらに、「グミ食べると本郷くんみたいにお肌がピチピチになれるんじゃないか」とスタッフの間でグミが流行りだしたそうで、「これからもグミ主義で行こうかな」と監督。司会から美肌効果を効かれると、「あんまり変わらないかな」と苦笑いしていた。
本郷は、物語の最大の軸となる千反田えるの伯父、33年前に起きたある事件の重要人物である関谷純を演じたが、「撮影は2,3日くらいなんですけど、ここに呼んで頂けたりとか、さっきもエピソードを話して下さって、あたかも現場に溶け込んでいるようにしてくれたのが嬉しかったです、ありがとうございます」と感謝し、会場の笑いを誘っていた。
映画「氷菓」
同作は、累計230万部を突破した米澤穂信氏による原作の青春学園ミステリー、“古典部シリーズ”の初の実写化作品。1冊の文集「氷菓」が導く、10年前の失われた少女の記憶と33年前の消された学園史をめぐるミステリー映画で、ほろ苦くもまぶしい、謎解き学園エンターテインメントとなっている。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える(広瀬)。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。(modelpress編集部)
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