上白石萌歌、舞台ヒロインに抜てき<ゲルニカ>
2020.02.17 10:48
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女優の上白石萌歌が、舞台「ゲルニカ」(9月~/東京公演ほか)のヒロインをつとめることがわかった。
PARCO劇場オープニング・シリーズの秋の陣第1弾を飾る今作。普通の人々の生活が突然脅かされ消えてしまった悲劇、そしてそれを乗り超えるべく生きていく人々を描く希望の物語である。
裕福な少女がスペイン内戦により目覚め、さまざまな人々とのつながりのなか1人の女性として成長し、命の果てるその瞬間まで精いっぱい生きぬく難役に挑む。
栗山氏がスペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会って以来20年以上、あたためてきた構想をもとに、長田氏がゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスして物語をつむぐ。(modelpress編集部)
今から期待やら不安やらが一気に押し寄せてきているところですが、栗山さんを信じて最後まで駆け抜けられればと思います。どうぞよろしくお願いします。
上白石萌歌、舞台「ゲルニカ」ヒロインに
上白石が演じるのは、ゲルニカの貴族の家に生まれ、閉ざされた世界にいた少女・サラ。満を持して栗山民也氏演出作品に初登場する。裕福な少女がスペイン内戦により目覚め、さまざまな人々とのつながりのなか1人の女性として成長し、命の果てるその瞬間まで精いっぱい生きぬく難役に挑む。
上白石萌歌「期待や不安が一気に…」
上白石は今作出演にあたり、「役者としての夢の1つであった栗山さんの舞台にこんなにも早く出演させていただけることを心から嬉しく思います」と喜び。「今から期待やら不安やらが一気に押し寄せてきているところですが、栗山さんを信じて最後まで駆け抜けられればと思います」と意気込みを語った。舞台「ゲルニカ」
また今作は、日本のみならず韓国など国外にも活動の幅を広げ、人間への深い洞察力により物語を丁寧に描き立上げ、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家・栗山氏と、2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家・長田育恵氏の待望の初顔合わせによる新作。栗山氏がスペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会って以来20年以上、あたためてきた構想をもとに、長田氏がゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスして物語をつむぐ。(modelpress編集部)
上白石萌歌コメント
役者としての夢の1つであった栗山さんの舞台にこんなにも早く出演させていただけることを心から嬉しく思います。パブロ・ピカソが描いた『ゲルニカ』は悲痛な叫び声がいくつも聞こえてくるような、身震いするほどの恐怖を感じる絵。この1枚から浮かび上がるあの日のゲルニカの人たちの想い、祈りとはどのようなものだったのか。必死に受け取りながら演じたいです。今から期待やら不安やらが一気に押し寄せてきているところですが、栗山さんを信じて最後まで駆け抜けられればと思います。どうぞよろしくお願いします。
【Not Sponsored 記事】
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