井上真央、寅さんの母親役に感慨 “ベストオブ割烹着”目指す<少年寅次郎>
2019.10.07 18:05
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女優の井上真央が7日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた土曜ドラマ「少年寅次郎」(10月19日より毎週土曜よる9:00〜、総合テレビ)の記者会見に、共演の毎熊克哉、泉澤祐希、岸井ゆきの、藤原颯音らとともに出席した。
井上真央、寅さんの母親役に感慨
国民的映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎の少年時代を描いた同ドラマで、寅次郎の育ての母である車光子を演じる井上は「私は初めて観た映画が『男はつらいよ』で、『男はつらいよ』50周年でこういう形で携われるとは思ってもなかったので、とても嬉しく思いました」と感慨深げに語り、「寅ちゃんもすごく可愛くて、子どもたちの笑顔も素敵で、毎熊さんとは今回が初めてだったんですけど、いいダメっぷりで(笑)、安定のこの2人(泉澤と岸井)がセットにいるだけで安心して、撮影を重ねるたびにどんどん顔も似ていく感じで、私もいち寅さんファンとしてこの作品を楽しめたかな、そして挑めたかなと思います」とニッコリ。加えて「寅さんファンの方もそうですし、映画に馴染みのなかった世代の方も楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひ家族で食卓を囲んで『ダメだね』なんて言いながらみんなで笑って泣いて観てもらいたいなと思います」とアピールし、「私もこの作品で“ベストオブ割烹着”を目指しているくらい割烹着を着倒しておりますので、ぜひそこにも注目していただけたと思います」と見どころを語った。
井上真央「どんどんプレッシャーに…」役作り振り返る
また、光子という役はこれまで映画『男はつらいよ』シリーズでも映像化されていなかったが、どのように役作りをしたか尋ねられると、出演決定後に『男はつらいよ』を1話から観たことを明かし「どうしても(映画版のさくらを演じた)倍賞(千恵子)さんを産んだ母という目で見てしまって、聖母のようなさくらさんを彷彿とさせるようなお母さんになりたいなと思いながら観ていたんですけど、観れば観るほど倍賞さんが素晴らしすぎて、到底敵わなくて、ずっと見続けていたら台本を読むたびにずっと倍賞さんが浮かんできて、それがどんどんプレッシャーになっていく自分がいたので、もうそれは切り替えようと思いました」とコメント。「さくらさんの聖母のような優しさを持ちつつ、ダメな夫を持っているので、それを上手く操るようなチャキチャキとした下町のお母さんを演じられたらいいなと思いました」と話し、「あとは現場で寅ちゃんとかさくらちゃんとか子どもたちを前にしたときの感覚というのを大事にしたいなと思ってやっていました」と振り返った。
さらに、楽しかったシーンについては「全部楽しかったんですけど…」と前置きしつつ、「まずセットに感動して“うわあ、寅さんの世界観だ…”って忠実に再現してくださったので、ちゃぶ台を囲んでみんなでいるシーンはどのシーンも楽しかったです」といい「永遠にここでお芝居できるんじゃないかと思って(笑)、小さいことで喧嘩をしたり、ここでのシチュエーションでもっとやりたかったなと思うくらい、食卓のシーンは好きですね」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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