「いだてん」撮了 中村勘九郎「一生の宝物」&阿部サダヲ「なんだかあっという間」
2019.10.01 12:52
views
NHK大河ドラマ「いだてん」に主演する金栗四三役の中村勘九郎が9月27日、田畑政治役の阿部サダヲが10月1日(※9月30日深夜)にクランクアップし、同作はすべての撮影を終了した。
「いだてん」撮影終了
第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、W主演の中村と阿部によるリレー形式で物語が進行。脚本は宮藤官九郎氏が担当する。勘九郎は「本当に現場の雰囲気もチームワークも良かったですし、なにより宮藤さんが書いてくださったおもちゃ箱のような作品で、どれだけ遊べるか、どうやったら楽しく視聴者に届けられるかというのを楽しみながら作ることができたのは、役者人生の一生の宝物になりました。本当に1年半、ありがとうございました!」とコメント。
また、阿部も「田畑政治のことが好きなので、まだやっていたいという気持ちもあります。自分がテレビドラマで関わった日数としては一番多いと思うんですけれど、なんだかあっという間でした」と演じた“田畑”との別れを惜しんだ。
なお、放送は12月8日の第47回まで続き、1912年ストックホルムオリンピックへの挑戦から半世紀をへて、いよいよ1964年東京オリンピックの開会式の日を迎える。(modelpress編集部)
中村勘九郎コメント
今はまだ実感が沸かないんですけれど、これだけ長く作品に携わると、もう(キャスト・スタッフと)ファミリーになっていますので、このチームと別れるのはさみしいですね。普段あまりこういう気持ちになることは無いんです。それだけ思い入れの深い作品になりました。本当に現場の雰囲気もチームワークも良かったですし、なにより宮藤さんが書いてくださったおもちゃ箱のような作品で、どれだけ遊べるか、どうやったら楽しく視聴者に届けられるかというのを楽しみながら作ることができたのは、役者人生の一生の宝物になりました。本当に1年半、ありがとうございました!阿部サダヲコメント
田畑政治のことが好きなので、まだやっていたいという気持ちもあります。自分がテレビドラマで関わった日数としては一番多いと思うんですけれど、なんだかあっという間でした。それはたぶん田畑の周りがめまぐるしく変わっていくからだったんだと思うんですよね。ずっと一緒にいた方は少ないんですけれど、関わった役者の数がものすごかった。中でも治五郎さんとのシーンが思い出に残っています。今日最後の撮影でもふと頭をよぎりました。宮藤さん、すてきな作品をありがとうございました。皆さん本当におつかれさまでした。楽しかったです。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「赤ちゃんみたい」村重杏奈、バブみ感がキュートすぎる『Ray』オフショット披露ENTAME next
-
Snow Man阿部亮平&ふくらPが東大寺&春日大社に スタジオにはSixTONES高地優吾が阿部の代理キャプテンとして登場<今夜はナゾトレ>WEBザテレビジョン
-
足立梨花“綾”「さっきの続きとか…どうですか?」平岡祐太“堂島”からのキスを受け入れる<マイ・ワンナイト・ルール>WEBザテレビジョン
-
空気が乾燥するので… 約8割が経験している「冬場の悩み」とは?Sirabee
-
“秋元康氏プロデュース”Rain Tree綾瀬ことり、初グラビア挑戦 初々しい表情で魅了モデルプレス
-
ゆうちゃみ、ミニ丈衣装でほっそり美脚際立つモデルプレス
-
剛力彩芽、ヘルシーボディ輝くキャミ姿「週刊FLASH」表紙登場モデルプレス
-
乃木坂46・梅澤美波、色白美脚スラリ!ヤンマガオフショット公開!WWS channel
-
“おいろけの術”バージョンの「NARUTO -ナルト-」コスプレイヤー「小さめ衣装で体形の変化を表現」<東京コミコン2024>WEBザテレビジョン