加藤ローサ、8年ぶりドラマ復帰 「地獄のガールフレンド」実写化で“バツイチシングルマザー”役
2019.09.03 16:00
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女優の加藤ローサが、結婚・出産を経てFODオリジナル連続ドラマ『地獄のガールフレンド』(10月25日スタート/毎週金曜日0時最新話配信)にて、8年ぶりにドラマ復帰を果たす。
加藤ローサ、8年ぶりドラマ復帰
『地獄のガールフレンド』は、2014年3月~2017年2月まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)に連載されていた鳥飼茜の漫画『地獄のガールフレンド』が原作。20~30代の女性の心情や悩みを赤裸々に描写し、多くの女性から共感を得た作品を実写ドラマ化する。加藤は主人公の島田加南(シマダ・カナ)役。2004年に出演したリクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMで注目を集め、映画『天国ではまだ遠く』(2008年)やドラマ『シスター』(2009年、NHK総合)で主演を務めるなど、数多くの映画・ドラマに出演した加藤が、バツイチシングルマザーのWEBライターを演じる。
武田梨奈・桜井ユキらキャストも発表
また、セカンドバージンの独身まじめOL首藤悠里(スドウ・ユウリ)役は、2014年セゾンカードのCMで頭突きによる瓦割を披露し、その容姿とのギャップでアメリカでも話題となり、ドラマ『ワカコ酒』(2015年、テレビ東京)で主演を務め、2019年公開予定の日米印合作映画『Shambhala-シャンバラ-』でも主演を務める武田梨奈。男に超モテモテの美人ジュエリーデザイナー出口奈央(デグチ・ナオ)役は、ドラマ・映画と実力派女優として活躍し、『だから私は推しました』(2019年NHK総合)でドラマ初主演を務めた桜井ユキ。
さらに、奈央の共同経営者・鹿谷(シカタニ)をドラマ『ポルノグラファー』(2018年、フジテレビ)のW主演で、日本だけでなくアジア各国からも人気を得た猪塚健太、「ひまわり整骨院」・柔道整復師・石原(イシハラ)役を連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年NHK)や映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)への出演で今後の注目が集まる上村海成が演じる。(modelpress編集部)
加藤ローサ(主演・島田加南役)コメント
久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じる事はありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください。武田梨奈(首藤悠里役)コメント
“求めない、求めない、求めない…”その言葉を頼りに、そして言い訳に、自身の感情を出せずにいた悠里をどうか救ってあげたい。そんな想いで演じさせていただきました。シェアハウスを始めてから、心の中に溜まっていたものが吐き出されていくのです。女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。色々あるんです。面白いんです。このドラマを観て、胸の中の毒素や老廃物を排出してください!視聴者の皆様のデトックス効果になりますように!桜井ユキ(出口奈央役)コメント
ひょんな縁で一緒に暮らす事になった、事情も年齢もバラバラの三人。家族でも恋人でもなく、いきなり赤の他人と突然一緒に暮らすなんて。と撮影前は思っていました。ですが、原作を読ませて頂き、そして加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とても愛おしく感じる瞬間がいくつもありました。日々なんとなく積み重なる当たり前の単色に感じていた日々が、三人になる事で色付き始める。そんな印象でした。加南、悠里、奈央を心から愛せた作品です。大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々を是非ご覧頂きたいです!鳥飼茜(原作者)コメント
地獄のガールフレンド略してジゴガーは、私の中でも特別な作品です。当時お世話になった人や仲良かった人など、私に関わってくれた全ての人との間に生じたコミュニケーションから生まれた、奇跡みたいな漫画です。人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたら、という気持ちだけで描きました。今の私にはこんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本はその意図に十分以上に寄り添って貰えたと感じて私も期待しています。清水一幸(企画・プロデュース)コメント
女子が集まり、本音をぶっちゃけるこのマンガ原作がとても面白く、男の自分も夢中で読んでしまいました。昨今こういった作品の映像化が多い中、この『地獄のガールフレンド』は一番ぶっちゃけ感が強かった(笑)。なのに、“あざとさ”を感じさせず、さらっと描いているし、男が理解できない部分、凄く分かる部分が混在していて、媚びを売らない物語展開が、ある意味潔い。すぐに“絶対に自分がこれを映像化したい!”と思い、原作の鳥飼茜さんにお願いにあがりました。そして、加藤ローサさん、武田梨奈さん、桜井ユキさんといった、原作にピッタリなキャストも集まってくれ、迷いなく制作に向けて動くことが出来ました!ちなみに、原作の中で、一番ハッとさせられたのは、“男の人は怒らない女の人が好き”でした(笑)。魅力のたくさん詰まった、とってもキュートな作品に仕上がっています。お楽しみに!
【Not Sponsored 記事】
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