桜井日奈子、主演ドラマ「ヤヌスの鏡」で初の主題歌担当<コメント>
2019.08.03 13:00
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女優の桜井日奈子が、主演を務めるFODオリジナル連続ドラマ『ヤヌスの鏡』(8月16日より配信)で主題歌を担当することがわかった。
桜井日奈子、歌声を初披露
楽曲は、本ドラマのために書き下ろされた『花と毒薬』。桜井演じる主人公・小沢裕美(オザワ・ヒロミ)のもう一つの人格・不良少女のユミがジャケット写真にもなっており、様々なしがらみに縛られながらも、それに抗う心の叫びを表しているようなハードなロックナンバーとなった。初めてドラマ主題歌を歌うだけでなく、人前で歌を披露するのも今回が初という桜井。「初めて二重人格を演じた特別な作品で、まさか私が主題歌を歌わせていただけるなんて驚きでした」と主題歌担当への思いを語り、「ユミの想いが詰まった歌詞とメロディのおかげで、歌は得意ではないですが、感情を込めて気持ちよく歌うことができました」と収録を振り返った。
「鍵をかけて暗い闇に閉じ込めても 私は縛れない」など、ドラマのストーリーを象徴するような歌詞が散りばめられ、桜井の力強くもクリアな歌声でドラマの世界観を表現。
楽曲プロデュースは、インディーズであるにも関わらずアリーナ規模の会場を埋めるロックバンド『MY FIRST STORY』のShoが担当した。
なお、『花と毒薬』は、8月16日より各音楽配信サービスにて配信開始。(modelpress編集部)
桜井日奈子コメント
初めて二重人格を演じた特別な作品で、 まさか私が主題歌を歌わせていただけるなんて驚きでした。ユミの想いが詰まった歌詞とメロディのおかげで、歌は得意ではないですが、感情を込めて気持ちよく歌うことができました。 とても貴重な体験をさせていただきました。 私に歌わせてくださった全ての関係者の皆様に感謝したいです。 皆さまにドラマと共に楽しみにしていただけたら嬉しいです。「ヤヌスの鏡」ストーリー
主人公・ヒロミ(桜井日奈子)は、 厳格な家庭に育ち、 幼い頃から祖母の貴子(国生さゆり)に厳しく教育されてきた。 特に異性との交友については厳しく、 交際などもってのほか。 しかし、 ヒロミも普通の女子高生と同様に恋をし、 ひそかに生徒会長の進東(白洲迅)に憧れていた。ある時、 進東の存在が貴子に知られ、 激怒した貴子は納戸にヒロミを閉じ込めてしまう。 その納戸で見つけた古い鏡台の引き出しの中には、 口紅や香水、 さらに母・由起子の破れた写真が…。動揺したヒロミは誤って香水を床に落としてしまう。すると、幼いヒロミが鏡台に映った自分に話しかけている姿を見て、過去の記憶がフラッシュバックし、遂には気を失う。気がつくとヒロミは全く違う人格のユミに入れ替わっていて…。
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