吉本興業「静観する」発言を否定 藤原寛副社長が説明
2019.07.22 15:31
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吉本興業・岡本昭彦社長が22日、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ出席して金銭を受け取るなどした“闇営業”問題を巡り、都内で会見を行った。
吉本興業「静観する」発言を否定
20日に宮迫博之と田村亮が行った会見の中で、芸人の金銭授受が発覚した際に、会社側から「静観する」と言われたという証言があったが、その事実については同席した藤原寛副社長が、「“静観”という言葉を使ったかは覚えてないです」と説明。芸人らから金銭授受の事実を聞き、「今まで聞いていたのと全く違う答えだったので、正直信じられないというかびっくりした。関係者の皆さまに謝罪も含めてご報告していたのと全然違うのでどうしようかとなっていた」と会社側は大きく動揺したと回顧。
「本当にしっかり確認作業しないと。いい加減に報告してはいけないと。対応を含めて考えなきゃいけない」としっかりと時間をかけて調査した上で関係各位に報告すべきという旨のことを発言したとし、「“静観”という言葉は使っていないと思う」と“行動を起こさずに物事の成り行きを見守ること”という意味の静観という言葉は使っていないと最終的に否定した。
吉本興業、隠蔽の意図はなかった?
会社としてどんな幕引きを想定していたのか、という質問を受けると、藤原副社長は、「関わっている皆さまにさらに迷惑をかけることになるので、徹底的に事実確認をしてからということになってました」と慎重に調査を進めながら対応を進めていたと説明。隠蔽する意図があったのではないか、と追及されると、「隠蔽するという感覚はなかった」とはっきり否定。岡本社長が「『(お金を)もらいました』と言われたときの衝撃は相当なものでしたので、それくらい現場も含めて我々がパニックになったということです」と補足した。
宮迫博之が契約解消に
宮迫らは先月7日、“闇営業”と呼ばれる会社を通さない営業案件として、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。吉本は該当芸人へのヒアリングの結果、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められたとし、宮迫らを当面の間、活動停止の謹慎処分に。今月19日には宮迫とのマネジメント契約解消を発表した。
20日、宮迫と田村がそろって謝罪会見を行い、会社側との意見の相違を明かした。(modelpress編集部)
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