TOKIO国分太一が分析「ジャニーさんは二軍の監督。一軍ではない」
2019.07.10 08:50
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TOKIOの国分太一が10日、司会を務めるTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)にて、9日、午後4時47分に都内病院にて亡くなったことが発表されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)について語った。
国分太一が語るジャニー喜多川さんの素顔とは
番組冒頭、ジャニーさん死去についてのVTRが流れ、号泣しながら追悼の言葉を述べた国分。アイドルプロデュースでは常に黒子に徹して来たジャニーさんについて、「表にでない哲学」をどう思っていたのか聞かれた国分は「大人になってそういうことも語りたかったのですが、最後までできなかった」と吐露。続けて「分析の仕方は凄く難しいですが、ジャニーさんは二軍の監督だと思っています」と考えを明かした。
「一軍ではないんですよね。二軍って若手がいるじゃないですか。基礎だったりとか、精神論だったりとか、そういうものを二軍で学び、一軍でデビューすると思うんですよ。一軍になったときにはもうプロフェッショナルになってると思うんですよね。そのプロフェッショナルになってる僕たちには『あとは自分たちの考えでやりなさい』というような精神を教えてくれたのかなと思って」とその指導法について語った国分。「個人的には、若い子、Jrの子たちをどうやって世に出すかということに命をかけてる人だったと思います」と笑顔で思い起こすように話した。
また国分はこの3週間を振り返り、「これだけジャニーさんの(所属タレントたちが)が集まるということは、空気と性格がさせているんだろうなと思う反面、所属タレント全員がジャニーさんを心配しているところもあるのかな、と。ジャニーさんに対して『YOU大丈夫?』っていいながらみんな集まっているよな不思議な空気感はありましたね」と、ジャニーさんが作り出していた空気感についても明かしていた。
ジャニー喜多川さん、死去
ジャニーさんは、先月18日に体調の異変を訴えて救急搬送されて入院し、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断されたことが今月1日に報じられていた。事務所がホームページで発表したコメントによると、搬送後、集中治療室にて延命措置を行った結果、一般病棟に移動。毎日年長のタレントからJr.までが入れ替わり病室に訪れ、ジャニーズの楽曲を流しながら同じ空間でジャニーさんとの思い出を語り合い、ジャニーさんの好物を食べることが日課に。また、危険な状態に陥ることもあったがタレントたちの呼びかけによって何度も一時的に危機を脱したという。
9日午後4時47分に都内病院にて亡くなり、通夜、告別式は、“子供”であるタレントとJr.のみで行う家族葬、また、別途お別れ会が行われる予定。(modelpress編集部)
情報:TBS
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