第1子妊娠中の知花くらら、流産乗り越え母になる思い 子どもの性別・名前についても言及
2019.06.29 13:42
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モデル・女優としても活躍し、国際貢献活動も行う知花くらら(37)が29日、都内にて処女歌集『はじまりは、恋』(角川書店)刊行記念イベントを開催。イベント前に取材に応じた。
先月、夫で俳優の上山竜治との間に第1子を妊娠中であることを発表。秋頃に出産を控え、「2人ですごくワクワクしています」とにっこり。性別はまだわからないというが「(夫と)どちらもいいねって話はいつもしていて、ワクワクしています。名前も考え始めているんですけどなかなか決まらなくて。家族から公募してみたり大変です」と幸せいっぱいに話した。
『はじまりは、恋』というタイトルについて知花は「結婚、妊娠してという現在のライフステージに移る前の歌も収めている。当時の歌は、面倒くさい恋だったり、誰にも言わない恋をつづるのに必死だったなと思い出しながらタイトルをつけました」と思いを語った。
また、昨年には流産も経験。その時の思いも歌にしている知花は、「歌を始めてから、自由になれる感覚が楽しくて、そのうち歌に救われるような場面が起きるようになった。すごく大切な人をなくしたときに、短歌に言葉をのせることで楽になれた気持ちもあった」と歌が自身の支えになっていることを語り、「昨年流産を経験したときも、たくさんの歌を詠んだし、今回まとめるにあたって、デリケートなことなので掲載しても良いのかと心配の声もありました。でもそこだけ編集して切り取るのは自然じゃないことのように思えた」と本作に込めた思いを吐露。「できるだけ多くの方に、特に同世代の女性の方にはぜひ読んでもらいたい」と伝えた。(modelpress編集部)
2013年から、「恋愛」「社会問題」「家族」「故郷・沖縄」についてなど、多彩な経験から生まれた歌を詠み続けてきた知花。2017年には「角川短歌賞」佳作を受賞している彼女の歌集デビュー作となる本作では6年分の短歌を収録している。
『はじまりは、恋』というタイトルについて知花は「結婚、妊娠してという現在のライフステージに移る前の歌も収めている。当時の歌は、面倒くさい恋だったり、誰にも言わない恋をつづるのに必死だったなと思い出しながらタイトルをつけました」と思いを語った。
知花くらら、流産を経験「短歌に言葉をのせることで楽になれた気持ちもあった」
恋愛について赤裸々に詠んだ歌も多く、「私のパブリックイメージと全然違うと言ってもらうことが多い」と話し、「歌の中ではいくらでも脱げる自分がいる。湿度の高い自分になっている。歌集では6年分の歌を時系列にまとめたので、6年間の私が赤裸々に出ている。こんな風に感じる人だったのかと驚きがあると思う。ご自分と重ねていろんな想像、妄想を膨らませて読んでいただけたら」と伝えた。また、昨年には流産も経験。その時の思いも歌にしている知花は、「歌を始めてから、自由になれる感覚が楽しくて、そのうち歌に救われるような場面が起きるようになった。すごく大切な人をなくしたときに、短歌に言葉をのせることで楽になれた気持ちもあった」と歌が自身の支えになっていることを語り、「昨年流産を経験したときも、たくさんの歌を詠んだし、今回まとめるにあたって、デリケートなことなので掲載しても良いのかと心配の声もありました。でもそこだけ編集して切り取るのは自然じゃないことのように思えた」と本作に込めた思いを吐露。「できるだけ多くの方に、特に同世代の女性の方にはぜひ読んでもらいたい」と伝えた。(modelpress編集部)
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