ピンク肌の女性・millnaさんが「他人の目が気になって、着たい服が着られない」お悩みにアンサーする動画に反響「めちゃくちゃ共感」「元気出た」
2019.05.10 17:43
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肌をピンク色に塗って文字通り“全身ピンク”のメイク&ファッションを楽しむmillna(ミルナ)さんがYouTubeに掲載した動画「着たい服を着ること」がネット上で共感を呼んでいる。動画自体は今年2月に掲載されたものだが、Twitterユーザーによって拡散され再び話題となった。
ファッションクリエイターとしてブランドの立ち上げをはじめ様々な創作活動を行うmillnaさん。動画ではまず、millnaさんのファンを自称する人物から「なんでそんなピンク色のメイクをするんですか?気持ち悪いです」と、millnaさんのことは好きだが“ピンク色のメイクは理解できない”という主旨のメッセージを受け取ったことを紹介。
これにmillnaさんは「あなたのためのカワイイじゃないです。これは私のためのカワイイです」と回答し、自らのスタンスを示すと同時に「これはみんなに大切なことを伝えるべきタイミングかもしれないと思って」と切り出す。
「たぶん気になっちゃうんだと思います。でもそれは着たい服を着ることによって壊れるもの…友情とかコミュニティの雰囲気とか親との関係性とか、そういうものに対する愛だと思うんです。きっと」
「あなたは選んでるんですよ。着たい服を着ないことを。多分それは、あなたには好きな服を着ることよりも大切なことがあるんだと思うんです。それもすごく素敵なこと」
と語った。また「私だって他人の目は気になるし。私だって『気持ち悪い』って言われたら傷つく」「私だって人間で、私にだって人生があります。でもこれはすごく大切なことで、それでも私は着るしかなかったんです。それによって私が失うどんなことよりもこの服を着ることの方が大切だった」とmillnaさん自身も人生のあらゆる選択の上で、今のファッションに至ったと話した。
「私はファッションクリエイターなので『みんな着たい服着なよ』って言いたいけどね。でも着たい服を着なかったとしてもあなたはもう素敵だよっていうのをめっちゃ伝えたい」
コメント欄には「素敵すぎる…」「私のためのカワイイって…かっこいい」「すごく元気が出ました」「めちゃくちゃ共感」など、millnaさんの言葉に強く勇気づけられたという声が多数寄せられている。
来月1日にはゴシック&ロリータ即売会撮影サロン【Salon de Chateau】にて自身のファッションブランド「COLDSLEEP」を出店するなど、精力的に活動するmillnaさん。動画の反響を受けて「どうしても『個性的でなくちゃ』『やりたいことがなくちゃ』みたいになりがちな昨今ですが、『自分らしく“らしく”』なくたって、みんな既に自分にとって一番最高なように自分をデコってるはずなので。ウチら最高!」と話した。
millnaさんの動画では昨年11月に公開した「整形に申す」も人気。「ぶっちゃけ私は整形に対して超肯定派です」「お金は頑張れば誰でも稼げる。そういうもので生まれながらにしてどうにもならないものを変えるっていうのはめちゃくちゃフェアだと思う」と語る姿に支持が寄せられている。(modelpress編集部)
これにmillnaさんは「あなたのためのカワイイじゃないです。これは私のためのカワイイです」と回答し、自らのスタンスを示すと同時に「これはみんなに大切なことを伝えるべきタイミングかもしれないと思って」と切り出す。
「私だって『気持ち悪い』って言われたら傷つく。でも私が失うどんなことよりもこの服を着ることの方が大切だった」
派手なファッションを楽しむmillnaさんのもとには「他人の目が気になってしまったり『やっぱり似合わないんじゃないか』と心配になって、着たい服が着られません」というお悩みのメッセージが多く寄せられるという。millnaさんは「私としては『気にすることないよ~』って言いたいけど」と前置きし、
「たぶん気になっちゃうんだと思います。でもそれは着たい服を着ることによって壊れるもの…友情とかコミュニティの雰囲気とか親との関係性とか、そういうものに対する愛だと思うんです。きっと」
「あなたは選んでるんですよ。着たい服を着ないことを。多分それは、あなたには好きな服を着ることよりも大切なことがあるんだと思うんです。それもすごく素敵なこと」
と語った。また「私だって他人の目は気になるし。私だって『気持ち悪い』って言われたら傷つく」「私だって人間で、私にだって人生があります。でもこれはすごく大切なことで、それでも私は着るしかなかったんです。それによって私が失うどんなことよりもこの服を着ることの方が大切だった」とmillnaさん自身も人生のあらゆる選択の上で、今のファッションに至ったと話した。
「着たい服を着なくてもOK。あなたはもう既にオリジナルのあなたなんですよ」
そして「着たい服を着なくてもOKなんですよ。『私らしく』“らしく”生きるなんてばからしいじゃないですか。わざわざ個性的“らしく”ならなくたってあなたはもう既にオリジナルのあなたなんですよ。それを今日は伝えたかったです」と語り、最後は「イェイ!LOVE」と笑顔でハートポーズを決める。
「私はファッションクリエイターなので『みんな着たい服着なよ』って言いたいけどね。でも着たい服を着なかったとしてもあなたはもう素敵だよっていうのをめっちゃ伝えたい」
コメント欄には「素敵すぎる…」「私のためのカワイイって…かっこいい」「すごく元気が出ました」「めちゃくちゃ共感」など、millnaさんの言葉に強く勇気づけられたという声が多数寄せられている。
動画の反響受けコメント「ウチら最高!」
millnaさんはモデルプレスの取材に対し、今年に入ってから白塗りならぬ“ピンク塗り”をするようになったと明かし「遡ると最初は、白塗りアーティストのminoriさんに凄く憧れて、白塗りから始まりました」と振り返る。そんな折、モデルやライターとしても活動する「miyako」氏のプロデュースによるプロジェクト“異色肌ギャル”を知り「全身カラフルでとても可愛くて。私はピンクが大好きだから、顔も髪も服も全部全部ピンクにしたい!と思ったのがきっかけです。お2人に超リスペクト!」とインスパイアの源に触れた。来月1日にはゴシック&ロリータ即売会撮影サロン【Salon de Chateau】にて自身のファッションブランド「COLDSLEEP」を出店するなど、精力的に活動するmillnaさん。動画の反響を受けて「どうしても『個性的でなくちゃ』『やりたいことがなくちゃ』みたいになりがちな昨今ですが、『自分らしく“らしく”』なくたって、みんな既に自分にとって一番最高なように自分をデコってるはずなので。ウチら最高!」と話した。
millnaさんの動画では昨年11月に公開した「整形に申す」も人気。「ぶっちゃけ私は整形に対して超肯定派です」「お金は頑張れば誰でも稼げる。そういうもので生まれながらにしてどうにもならないものを変えるっていうのはめちゃくちゃフェアだと思う」と語る姿に支持が寄せられている。(modelpress編集部)
millna(ミルナ)
1993年生まれ。2012年に「ミルナ」名義で活動を開始。2016年7月にデビューしたドール着ぐるみ初のファッションモデル「橋本ルル」のプロジェクト代表をつとめ話題に。デザイナーとしてスウェットドレスブランド「hakuchum tokyo」を手がけ、YouTuber「DOLL GAL MILLNA」として音楽を発表するなど表現は多岐にわたる。ファッションブランド「COLDSLEEP」詳細はInstagram(@mi_te_yo)ストーリーズハイライト「EVENT」内にて。
【Not Sponsored 記事】
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