上白石萌歌、大河ドラマ初出演で7kg増量 「3年A組」に続き水泳選手役<いだてん>
2019.04.24 14:02
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女優の上白石萌歌が24日、歌舞伎俳優の中村勘九郎と俳優の阿部サダヲがW主演を務める2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜よる8時~)に出演することが発表され、同日、東京・渋谷の同局にて行われた会見に出席した。
2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」
第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、W主演の中村と阿部によるリレー形式で物語が進行。脚本は宮藤官九郎氏が担当。“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくりしそう)を中村が、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)を阿部が演じる。
上白石萌歌、役づくりで7kg増量
日本人女性初の金メダリスト・前畑秀子(まえはたひでこ)を演じる上白石。今作で大河ドラマ初出演となるが、「毎日刺激がたくさんあって、面白くて素敵な先輩に囲まれて撮影をしています」と充実感をにじませ、「前畑さんといったら誰しもがご存知の女性で、撮影が入る3ヶ月前からトレーニングを始め、体型に説得力をもたせるために7kgくらい増量したり、トレーニングを毎日重ねて、心も体も本人に近づけるように特訓をしてまいりました」と役づくりのために増量したことを明かした。上白石といえば、前作で出演していた日本テレビ系ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」でも水泳選手役を演じ、話題に。水泳選手の役自体は今回で3回目となるようだが、オリンピック選手の役は初とあり「トレーニング期間も今までとは全然違う密度でした」といい、具体的にはどのようにして増量したかを問われると「いっぱい食べたり、筋トレしたり。夜中にナポリタンを食べたりして楽しかったです」と答え、姉で女優の上白石萌音からは「机に転がってるお菓子の袋の量が全然違う」と言われたエピソードを語っていた。
同局の訓覇圭プロデューサーは上白石を起用した理由について、初登場回が14歳という設定になるため、「とにかく少女のイメージが欲しくて、大らかで今っぽくない人がいいなと。いい意味で昭和感があって透明感のある人」と明かし、「あと泳げないといけないので、そうとう様々な条件をクリアしている人なんじゃないのかな」と答えた。
斎藤工・林遣都らも出演
ほか今回新たに発表されたのは、日本水泳界の大スター・高石勝男(たかいしかつお)の斎藤工、1932年ロサンゼルス銅メダリスト・大横田勉(おおよこたつとむ)の林遣都、1932年ロサンゼルスアシスタントコーチ・野田一雄(のだかずお)の三浦貴大、日本人初のオリンピック連覇者・鶴田義行(つるたよしゆき)の大東駿介、1932年ロス・1936年ベルリン 日本代表水泳監督・松沢一鶴(まつざわいっかく)の皆川猿時、NHKスポーツアナウンサー・河西三省(かさいさんせい)のトータス松本。主演の阿部とともに会見に出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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