若林正恭、自分にだけ「酸素マスクが降りてきた」まさかの体験明かす そのとき相方・春日俊彰は?
2018.12.11 17:00
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新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が11日、放送される。
「ジェットスター・ジャパン」初の女性副操縦士・長瀧矢永子
今回の主人公は、パイロット・長瀧矢永子(24)。「ジェットスター・ジャパン」で、今年7月、初の女性副操縦士となった。だがその道のりは、決して平坦ではなかった。大阪府出身。幼少期からスポーツ万能だった長瀧は、小学生の時に水泳の「全国JOCジュニアオリンピックカップ」に出場。将来を期待される有望選手だったが、なかなか上位になれずに悩んでいた。そんな時、若手パイロットの活躍を描いたテレビドラマを見たことがきっかけで、パイロットに憧れを抱く。その憧れは本格的な目標へと変わり、桜美林大学パイロット養成コースに進学。2000万円に上る授業料・訓練費を、奨学金等でどうにか工面し、2017年にジェットスター・ジャパンのパイロットとして採用された。
「乗客の命」を預かる大きな重圧を抱えながら、乗客を目的地まで運ぶのがパイロットの仕事。当然のことながら、採用されたことがゴールではない。入社から1年半は地上勤務や過酷な訓練生活。副操縦士となった今も、飛行経路の天候、滑走路や機体の状況など、数百項目に上る確認事項を頭に叩き込む。コックピットに乗り込んでからも、安全に飛行機を飛ばす最終責任者として、機体の隅々に目を光らせる。それでもフライト後の反省会では機長から厳しい言葉が飛ぶ。更に、パイロットには半年に一回のライセンス維持の審査が義務付けられており、フライトの技術・知識を問う試験や、身体検査をパスしなければ乗務を続けることが出来ない。パイロットを続けることは、一生勉強と隣り合わせだ。
一見、華やかな世界だと思われるパイロットの世界だが、現実はテレビドラマのように感動的な出来事などめったに起こらない。憧れていたパイロットになってからも、努力は欠かせない。それでも、幼い頃から見上げてきた空が目の前に広がる喜びをかみしめる、彼女のセブンルールとは?
若林正恭「酸素マスクが降りてきた」
スタジオでは、ドラマを見てパイロットに憧れたという長瀧の言葉を聞き、青木崇高は「もうちょっとドラマ頑張ります」と笑う。そして、話題は飛行機内での体験談へ。若林正恭は、飛行機が着陸した瞬間、自分にだけ「酸素マスクが降りてきた」という爆笑エピソードを話す。それを横で見ていた、相方・春日俊彰が取った行動にスタジオも大爆笑。更に、本谷有希子が飛行機の中で目撃したドラマチックな展開とは?(modelpress編集部)
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