ジャニーズJr.安井謙太郎、突然の無茶振りにボヤく 森田美勇人「ジャニーズあるあるですから」<ニート・ニート・ニート>
2018.11.23 13:47
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映画「ニート・ニート・ニート」の初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、主演の安井謙太郎、共演の山本涼介、森田美勇人、灯敦生、メガホンをとった宮野ケンジ監督が登壇した。
同作は、3人のニートと1人の少女が広大な夏の北海道を舞台に、総移動距離3300km越えの縦横無尽な逃避行を繰り広げる青春ロードムービー。常に周りを巻き込む自由奔放な性格の主人公・レンチ(安井)はある日、ワケありの女性に手を出しヤクザに終われることに。無職でお金がないレンチは高校時代の同級生・タカシ(山本)とキノブー(森田)を道連れに北海道へ出発し、そこでレンチが見つけた謎の少女・月子(灯)が加わって波乱の旅が始まる。
そして、台本を受け取った安井は、「僕は舞台あいさつをなかなかさせていただくこともないんですが、紹介していただいて出てきたじゃないですか。テレビとかで見ると『キャー!』なので、その面持ちで一歩目を踏んだらパチパチパチパチって」と不満げな表情。山本が「(映画を)見たあとで余韻に浸ってる」とフォローしたが、安井は「全然言ってもらってよかったですよ。やり直しましょうか?」とコメントして会場を沸かせた。
さらに、ロケバスで移動した際について森田は「スタッフさんも含めてギュウギュウ詰めだったので、足が伸ばせない問題があって、まず(長身の)山本君には足が伸ばせる特等席に置かなきゃいけない。次に僕ですね。一方、安井さんは?」と話を振り、安井が「どこでも大丈夫!そもそもロケバスで足が伸ばせなくてやばいと言うのも、やまもーから聞いて初めて気付いたの」と自虐的なコメントをして笑いを誘った。
「北海道はついこの間、地震があったりで、この映画がどこまでお力になれるかわからないですけど、少しでも北海道の方々に恩返しができるような、そんな映画になったらいいなと、心からキャスト一同思っております」と語った。(modelpress編集部)
安井謙太郎、司会を任される
イベントでは、主演の安井がMCを務めることとなったが、意気込みを聞かれ「主演、初日。皆さんのおかげで迎えられて本当にありがたいことなんですけど、MCって話をさっきそこで聞きまして、こういうのってもうちょっと事前に教えていただけるものなんじゃないかなと思って」とボヤいた安井。サポートMCから「サポートしてまいりますので、一緒に頑張っていきましょう」と声を掛けられると、森田は「(笑)。もうやるしかない。ジャニーズあるあるですから。『ユー、やっちゃいなよ』なんで」と大笑いした。そして、台本を受け取った安井は、「僕は舞台あいさつをなかなかさせていただくこともないんですが、紹介していただいて出てきたじゃないですか。テレビとかで見ると『キャー!』なので、その面持ちで一歩目を踏んだらパチパチパチパチって」と不満げな表情。山本が「(映画を)見たあとで余韻に浸ってる」とフォローしたが、安井は「全然言ってもらってよかったですよ。やり直しましょうか?」とコメントして会場を沸かせた。
「ニート・ニート・ニート」移動問題
また、安井が「撮影しているより、移動している方が長かったのでは」と語るほど移動が多かったそうで、そんな旅の思い出を聞かれた森田が「外側から僕らが運転しているところを撮影するときは、車内の撮影はなくてただ運転するだけだったのでフリートークをしていたんですけど、ヤンチャな僕たちが『次の角を曲がってどっかに行っちゃおうか』って話をしていたんですけど、ずっと角がない…(笑)」と回顧。さらに、ロケバスで移動した際について森田は「スタッフさんも含めてギュウギュウ詰めだったので、足が伸ばせない問題があって、まず(長身の)山本君には足が伸ばせる特等席に置かなきゃいけない。次に僕ですね。一方、安井さんは?」と話を振り、安井が「どこでも大丈夫!そもそもロケバスで足が伸ばせなくてやばいと言うのも、やまもーから聞いて初めて気付いたの」と自虐的なコメントをして笑いを誘った。
安井謙太郎の座長ぶりは?
安井は、「座長として今だから言えることはありますか?ここがよかったよとか、ここが優しかったよとか、ここはカッコよかったよとか」と自らの座長ぶりについて質問することもあったが、「そういうのはないです」と即答して笑わせた山本。それでも「安井君はスタッフさんと1番コミュニケーションを取ってくれていたから、それは助かりましたね。(現場の空気を)よくしてくれていた」と褒め、森田も「朝、ロケバスに乗るとずっと1番早くに来てましたね。それ、すっごい心掛けているんだろうなって思ってた」と明かすと、安井は「それはバレちゃダメなやつなの(笑)」と苦笑いを浮かべた。灯敦生は見た!「そこまで働くか」
そして、灯は「食堂でダンスの振りを(安井と森田の)2人で練習されていたところを目撃したんです。映画はニート役なんですけど、そこまで働くかって(笑)。普段はすごく働き者だなって思いました」とエピソードも披露。安井は「食堂の窓が夜になると反射して鏡みたいになるじゃないですか。あれでA.B.C-Zさんの振りを練習していました」と打ち明けた。安井謙太郎「少しでも北海道の方々に恩返し」
終盤、無事にMCを勤め上げた安井は、締めのコメントを求められて、「まさかの初主演、初日、初MCをやらせていただいて、本当にラジオをやっていてよかったなって思いました(笑)。この映画は皆さんのおかげで、最初は少ない館数だったのが、100館近くあくことになって、さらに撮影では北海道の方々に本当にお世話になって、僕たちだけじゃなくて、ファンの皆さまやお客さま、北海道の地域の皆さまのお力を借りて、みんなで作っている映画って感じがしています」と感謝。「北海道はついこの間、地震があったりで、この映画がどこまでお力になれるかわからないですけど、少しでも北海道の方々に恩返しができるような、そんな映画になったらいいなと、心からキャスト一同思っております」と語った。(modelpress編集部)
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