関ジャニ∞丸山隆平、初めてヒゲたくわえる 松嶋菜々子と初共演<誘拐法廷~セブンデイズ~>
2018.09.18 05:00
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関ジャニ∞の丸山隆平が、10月7日にテレビ朝日系で放送される松嶋菜々子主演のドラマスペシャル『誘拐法廷~セブンデイズ~』(よる9時~)に出演することが発表された。
同作は、韓国で大ヒットを記録した映画『セブンデイズ』の日本版ドラマ。ある日、最愛の娘を誘拐した犯人から「殺人罪で起訴された、限りなくクロと思われる被告人・国光の無罪を勝ち取ること」を要求された母親で弁護士の天吹芽依子(松嶋)は、タイムリミットの7日間、娘を奪還すべく、弁護士の倫理に抵触しかねないギリギリのラインで証拠集めに奔走するノンストップサスペンス。
丸山は、主人公・芽依子とタッグを組む弁護士・宇津井秀樹役。被告人・国光の国選弁護人である宇津井は突如、芽依子から弁護を替わってほしいと言われると、有能な彼女が食いつくほどの案件なら何か面白いことが起きるかもしれないと直感し、芽依子とともに法律ラインぎりぎりの弁護活動へと身を投じていく。
一方、丸山は「経験豊富な女優さんですし、お会いする前は構えていたんですよ。でも、撮影合間にご家庭のお話も伺って『お母さんなんだなぁ』と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました」と紹介。「劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります」と手応えものぞかせた。
丸山のヒゲもに関しても「茶目っ気もありながら、敵か味方かわからない、ミステリアスでブラックな存在感を醸し出しています」と語った。(modelpress編集部)
『誘拐法廷』は、娘を誘拐されるところから始まるので母親の身としては辛い物語で緊張感が漂う内容です。もし実際にそんなことがあったら、とても立ってはいられない……!現実と重ね合わせて想像していくと、気持ち的に演じるどころではなくなってしまうので、「あくまで物語として皆さんに楽しんでいただけるように」と心掛けています。お芝居ではいろんな緊張感とプレッシャーを感じる日々ですね。芽依子が常に切羽詰まっている状態を表現したいので、なるべくスラスラとセリフを言いたいけれど、ただただ急いで叫んでいるようにはしたくない。そのさじ加減がすごく難しいので、正解が分からず葛藤する毎日です。でも、この試行錯誤がこの仕事の楽しい作業でもあります。麻生監督は、現場でよくセリフ変更をされる方なんですが、それによって私自身がイメージしていたものがガラッと入れ替わることもあり、演じていて1シーン1シーンが新鮮です。
この作品は、なかなかない設定のドラマで、最後には衝撃的な結末が待ち受けています。見終わった後に考えさせられ、皆さんの心に残るものが必ずあると思いますので、ぜひご覧ください。
今回は弁護士役ということで、現職の弁護士さんにレクチャーを受けて、裁判も民事と刑事の両方を傍聴しました。あと、台本から得たイメージをもとに、ヒゲを伸ばすことも提案させていただきました。昔からの友達には「似合わない」と一刀両断されましたけど(笑)、『誘拐法廷』の現場では「ヒゲがない顔の方が、違和感がある」と言われますね。僕自身も生やし始めたときは、自分の顔にちょっと戸惑いましたけど、今は「作品の一部として、役のために!」という強い気持ちで自分を保ってます(笑)。
松嶋さんとは初共演です。経験豊富な女優さんですし、お会いする前は構えていたんですよ。でも、撮影合間にご家庭のお話も伺って「お母さんなんだなぁ」と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました。僕の日常の話にもすごく笑ってくださるし、“女優さん”ではなく“人”として接してくださるので、印象がだいぶ変わりましたね。劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります。
『誘拐法廷』はいろんな見方ができる“母の愛の物語”。人それぞれの正義、愛や憎しみがいろんな角度から感じられて、最後まで心を揺さぶられる作品ですので、ぜひリアルタイムでご覧ください。
丸山は、主人公・芽依子とタッグを組む弁護士・宇津井秀樹役。被告人・国光の国選弁護人である宇津井は突如、芽依子から弁護を替わってほしいと言われると、有能な彼女が食いつくほどの案件なら何か面白いことが起きるかもしれないと直感し、芽依子とともに法律ラインぎりぎりの弁護活動へと身を投じていく。
丸山隆平がヒゲたくわえる
初めて弁護士を演じるにあたって「現職の弁護士さんにレクチャーを受けて、裁判も民事と刑事の両方を傍聴しました」と準備を重ねていた丸山。役のために人生初のヒゲをたくわえており、「昔からの友達には『似合わない』と一刀両断されましたけど(笑)、『誘拐法廷』の現場では『ヒゲがない顔の方が、違和感がある』と言われますね。僕自身も生やし始めたときは、自分の顔にちょっと戸惑いましたけど、今は『作品の一部として、役のために!」という強い気持ちで自分を保ってます(笑)」とコメントした。松嶋菜々子×丸山隆平、初共演
また、丸山と初めて共演した松嶋は「テレビで拝見していても本当に人柄がよく、心が広そうな印象があったんです。現場で初めてご挨拶したときも、温かい笑顔を向けてくれたので『あ、受け止めてもらえた!』と感じてホッとしました」と安堵したことを回顧。一方、丸山は「経験豊富な女優さんですし、お会いする前は構えていたんですよ。でも、撮影合間にご家庭のお話も伺って『お母さんなんだなぁ』と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました」と紹介。「劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります」と手応えものぞかせた。
丸山隆平、起用の理由は?
そして、丸山を宇津井役にオファーした理由を、横地郁英ゼネラルプロデューサーは、「宇津井は、最後まで敵か味方かわからない人物。仕事にやる気もなく、人が良さそうに見えて、裏では何を考えているかわからないキャラクターです。丸山さんに、人の良さの裏側に得体の知れないブラックなものを感じさせて演じていただけたら面白いと思い、オファーしました」と説明。丸山のヒゲもに関しても「茶目っ気もありながら、敵か味方かわからない、ミステリアスでブラックな存在感を醸し出しています」と語った。(modelpress編集部)
松嶋菜々子コメント
丸山さんは、テレビで拝見していても本当に人柄がよく、心が広そうな印象があったんです。現場で初めてご挨拶したときも、温かい笑顔を向けてくれたので「あ、受け止めてもらえた!」と感じてホッとしました。丸山さんとは撮影合間によく健康情報の交換などの雑談をしています。『誘拐法廷』は、娘を誘拐されるところから始まるので母親の身としては辛い物語で緊張感が漂う内容です。もし実際にそんなことがあったら、とても立ってはいられない……!現実と重ね合わせて想像していくと、気持ち的に演じるどころではなくなってしまうので、「あくまで物語として皆さんに楽しんでいただけるように」と心掛けています。お芝居ではいろんな緊張感とプレッシャーを感じる日々ですね。芽依子が常に切羽詰まっている状態を表現したいので、なるべくスラスラとセリフを言いたいけれど、ただただ急いで叫んでいるようにはしたくない。そのさじ加減がすごく難しいので、正解が分からず葛藤する毎日です。でも、この試行錯誤がこの仕事の楽しい作業でもあります。麻生監督は、現場でよくセリフ変更をされる方なんですが、それによって私自身がイメージしていたものがガラッと入れ替わることもあり、演じていて1シーン1シーンが新鮮です。
この作品は、なかなかない設定のドラマで、最後には衝撃的な結末が待ち受けています。見終わった後に考えさせられ、皆さんの心に残るものが必ずあると思いますので、ぜひご覧ください。
丸山隆平コメント
台本がすっごく面白くて、あっという間に読み終わりました。だからこそ、撮影では見落としがないよう作品とじっくりと向き合い、宇津井の役割をちゃんと自覚した上で、芽依子と足並みをそろえていかないといけないな、と思いました。「僕が足を引っ張るわけにはいかない…」というプレッシャーもありましたけど、こういう負荷がかかるときはすごくいい役だったりするんです。だから「僕も作品の歯車のひとつとして、自分なりの挑戦ができたらな」と、ワクワクもしました。今回は弁護士役ということで、現職の弁護士さんにレクチャーを受けて、裁判も民事と刑事の両方を傍聴しました。あと、台本から得たイメージをもとに、ヒゲを伸ばすことも提案させていただきました。昔からの友達には「似合わない」と一刀両断されましたけど(笑)、『誘拐法廷』の現場では「ヒゲがない顔の方が、違和感がある」と言われますね。僕自身も生やし始めたときは、自分の顔にちょっと戸惑いましたけど、今は「作品の一部として、役のために!」という強い気持ちで自分を保ってます(笑)。
松嶋さんとは初共演です。経験豊富な女優さんですし、お会いする前は構えていたんですよ。でも、撮影合間にご家庭のお話も伺って「お母さんなんだなぁ」と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました。僕の日常の話にもすごく笑ってくださるし、“女優さん”ではなく“人”として接してくださるので、印象がだいぶ変わりましたね。劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります。
『誘拐法廷』はいろんな見方ができる“母の愛の物語”。人それぞれの正義、愛や憎しみがいろんな角度から感じられて、最後まで心を揺さぶられる作品ですので、ぜひリアルタイムでご覧ください。
横地郁英ゼネラルプロデューサー コメント
松嶋菜々子さん演じる芽依子とバディを組むことになる弁護士・宇津井は、最後まで敵か味方かわからない人物。仕事にやる気もなく、人が良さそうに見えて、裏では何を考えているかわからないキャラクターです。丸山さんに、人の良さの裏側に得体の知れないブラックなものを感じさせて演じていただけたら面白いと思い、オファーしました。丸山さんご自身の提案によるヒゲのある宇津井は、茶目っ気もありながら、敵か味方かわからない、ミステリアスでブラックな存在感を醸し出しています。ご期待ください。
【Not Sponsored 記事】
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