榮倉奈々「この世界の片隅に」撮影現場・広島県呉市の被災に悲痛 原爆ドームも訪れ「自分の愚かさにがっかり」
2018.08.17 17:37
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TBS系日曜劇場『この世界の片隅に』(毎週日曜よる9時~)に出演する女優の榮倉奈々が17日、自身のInstagramを更新。西日本を中心とする豪雨で、今作の撮影現場でもある広島県呉市が被災したことを受け、悲痛な胸の内を明かした。
榮倉は今作で、2018年夏に東京から広島県呉市の古民家を訪れる近江佳代役を演じており、改めてドラマの出演を報告するとともに「撮影が始まって、広島県呉市にお邪魔させていただいてからいろんな出来事がありました。呉市はとても美しい場所で、お世話になった現地の皆様もとても親切でした。久しぶりに参加させてもらった連続ドラマだったのもあって、とても素晴らしい記憶です」と撮影を回顧。
そして「そこが突然被災してしまい、全く頭と心の整理がつきませんでした」と悲痛な胸の内を明かし、さらに、撮影で原爆ドームも訪れたことについて「お恥ずかしいながら、浅い知識でして、多くは語れませんが、平和を祈りました。日々の些細なことや、なんやら、不平不満を持ってしまう、自分の愚かさにがっかり」と感じた思いをつづった。
最後には「なにより『この世界の片隅に』出演させていただけて、様々な想いを巡らせる機会をいただけて、有難いです」と今作の出演オファーに感謝し、「この想いを常に持っていきたい次第であります」と自分自身に呼びかけるように誓った。
日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、戦場でない場所では、市井の人々の“普通”の暮らしがそのまま続いていた。物資が不足し、家族や友人たちが戦場に送られていく。そんな不安と戦いながらも、すずは前向きに、そして健気に日々を生きていく物語。(modelpress編集部)
そして「そこが突然被災してしまい、全く頭と心の整理がつきませんでした」と悲痛な胸の内を明かし、さらに、撮影で原爆ドームも訪れたことについて「お恥ずかしいながら、浅い知識でして、多くは語れませんが、平和を祈りました。日々の些細なことや、なんやら、不平不満を持ってしまう、自分の愚かさにがっかり」と感じた思いをつづった。
最後には「なにより『この世界の片隅に』出演させていただけて、様々な想いを巡らせる機会をいただけて、有難いです」と今作の出演オファーに感謝し、「この想いを常に持っていきたい次第であります」と自分自身に呼びかけるように誓った。
松本穂香主演ドラマ「この世界の片隅に」
原作は累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ(双葉社刊)。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・北條すず(松本穂香)が、嫁ぎ先の北條家で夫・周作(松坂桃李)らとともに暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、戦場でない場所では、市井の人々の“普通”の暮らしがそのまま続いていた。物資が不足し、家族や友人たちが戦場に送られていく。そんな不安と戦いながらも、すずは前向きに、そして健気に日々を生きていく物語。(modelpress編集部)
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