NEWS加藤シゲアキ、新たな試み「シゲどこに向かっているの?」
2018.03.23 16:00
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お笑いタレントの千原ジュニアとNEWSの加藤シゲアキが出演する新落語バラエティー「旅する落語」がフジテレビにて4月1日午前10時より放送される。
同番組は、それぞれが旅で見聞きした話をもとにオリジナルの落語を作ってスタジオで披露するという新しいタイプの落語バラエティー番組。
登場するのは、自身のライブにて、口語調で分かりやすいニュータイプ落語を披露し落語家の間でも話題になっている千原。一緒に旅をするのは、NEWSのメンバーで歌手・俳優として活躍するだけでなく小説家としての才能も開花させている加藤。加藤が、テレビで自身の落語を披露するのは初めてとなる。
お笑い芸人とジャニーズアイドルが、それぞれどんなネタを仕入れ、どうやってオリジナル落語として組み立てたのか。朝から晩まで箱根を歩きまくったロケは今月5日に行われた。あれから2週間、ふたりは悩みに悩み、スタジオに作られた“高座”へ。落語好きから落語をあまり知らない人まで、新鮮な気持ちで楽しんでいただけるスペシャル企画となっている。(modelpress編集部)
ジュニア:大変でしたが、こんなに達成感を得られるバラエティー番組はなかなかないので“もうちょっとあそこはこうしたら良かったな”など、反省点は色々ありますが、楽しくやらせてもらえたかな。
加藤:ロケの日から今日までずっと落語のことばかり考えてきて、今、達成感というか開放感があります、笑。何とかなって楽しかったです!(落語を)やるのは楽しいんだな、と。
― 番組のオファーを受けたときの感想は?
ジュニア:これは、もしかしたらひとつの新しいコンテンツになるような気もせんことないぞ!と。
加藤:視聴者側にいたらきっと面白いだろうな、と。でも自分がやるとなると話が違います。なぜ僕なんだろうって思いました、笑。でもオファーを断って、もし誰か違う人がやっているのを見たら嫉妬するだろうな、と思って。だったら自分でやろうって決めました。
― お互いの落語について
ジュニア:ストーリーの背骨がしっかりして、さすが小説家やな!と思いました。小説家がアイドルをやっている気がしました。すごい構成力やな、すごいストーリーを作るな、と思いましたね。なかなかできないですよ、これ!
加藤:ジュニアさんのは絶対に面白いだろうな、と思っていました。ネタがかぶるだろうな、下げ(落ち)が一緒だったらどうしよう、と、ひやっとした場面も。でも、ずっと笑っていたし、楽しく見させていただきました。上手いなーと思いました!
― 難しかったところは?
ジュニア:やはり、ストーリーですね。どういう流れでいくのか。全部通していくのもありだし、ひとつからヒントを得てそっちから行くパターンもありですし。これは2回、3回と(放送を重ねて)広がりを見せそう!
加藤:下げが浮かばなくて、何度も作り直しました。テレビでやるということで長さも意識しましたし。きょう直前で足した部分もあるんです。お客さんと作ることも大事ですし。最後まで出来上がらないですよね。
― 箱根ロケの思い出は?
ジュニア:どえらい雨男がいる!笑。スナック行く予定なかったし、ラーメンもネギ焼きも予定になかったのですが、このままじゃ東京帰れない!と無理矢理連れて行ってもらいました。
加藤:僕のせいです、笑
― 加藤さんは、落語を作っていることについてNEWSのメンバーから何か?
加藤:メンバーには言っていなかったのですが、小山にぽろっと“帰ってから落語作らなきゃいけないんだよね”と。小山が“落語!?シゲどこに向かっているの?”と言われました、笑
― 今後対決したいゲストは?
ジュニア:きょうゲストで来てくれた尾上松也さんもね、舞台の人やから、やってみたいですね。芸能界も落語好き多いですからね。唯一この番組に出れないのは、ホンモノの落語家さんですからね。それ以外なら誰でも!
― 落語に興味を持ったきっかけは?これから本格的に落語を?
ジュニア:関西なので落語はテレビでよくやっていたんです。14歳くらいのとき『枝雀寄席』(ABCテレビで放送されていたバラエティー番組)をよく見ていました。これから本格的に?いやいや、笑
加藤:お笑いがもともと好きで。大阪にいたこともあり、20歳のときに一人舞台でちょっとやったこともあり、その時に志の輔さんの落語など見ました。こんなことに(出演オファー)なるとは!もっと見ておけば…
― この番組のどんなところを楽しんでもらいたい?
ジュニア:まずVTRを楽しんでもらって、そこから直結して落語を楽しんでもらうので、“もぎたて感”がすごいですよね。土が付いたまま出す!みたいな、テレビならではですね。次に行くなら、東北、九州方面もいいですね。
加藤:落語を聞いていても、すぐに映像が浮かぶっていうのも、おもしろいと思いますね!次に行くなら、室内が多いところ。天候の影響を受けないところがいいですね、笑
登場するのは、自身のライブにて、口語調で分かりやすいニュータイプ落語を披露し落語家の間でも話題になっている千原。一緒に旅をするのは、NEWSのメンバーで歌手・俳優として活躍するだけでなく小説家としての才能も開花させている加藤。加藤が、テレビで自身の落語を披露するのは初めてとなる。
お笑い芸人とジャニーズアイドルが、それぞれどんなネタを仕入れ、どうやってオリジナル落語として組み立てたのか。朝から晩まで箱根を歩きまくったロケは今月5日に行われた。あれから2週間、ふたりは悩みに悩み、スタジオに作られた“高座”へ。落語好きから落語をあまり知らない人まで、新鮮な気持ちで楽しんでいただけるスペシャル企画となっている。(modelpress編集部)
千原ジュニア&加藤シゲアキ 収録後コメント
― 収録の感想は?ジュニア:大変でしたが、こんなに達成感を得られるバラエティー番組はなかなかないので“もうちょっとあそこはこうしたら良かったな”など、反省点は色々ありますが、楽しくやらせてもらえたかな。
加藤:ロケの日から今日までずっと落語のことばかり考えてきて、今、達成感というか開放感があります、笑。何とかなって楽しかったです!(落語を)やるのは楽しいんだな、と。
― 番組のオファーを受けたときの感想は?
ジュニア:これは、もしかしたらひとつの新しいコンテンツになるような気もせんことないぞ!と。
加藤:視聴者側にいたらきっと面白いだろうな、と。でも自分がやるとなると話が違います。なぜ僕なんだろうって思いました、笑。でもオファーを断って、もし誰か違う人がやっているのを見たら嫉妬するだろうな、と思って。だったら自分でやろうって決めました。
― お互いの落語について
ジュニア:ストーリーの背骨がしっかりして、さすが小説家やな!と思いました。小説家がアイドルをやっている気がしました。すごい構成力やな、すごいストーリーを作るな、と思いましたね。なかなかできないですよ、これ!
加藤:ジュニアさんのは絶対に面白いだろうな、と思っていました。ネタがかぶるだろうな、下げ(落ち)が一緒だったらどうしよう、と、ひやっとした場面も。でも、ずっと笑っていたし、楽しく見させていただきました。上手いなーと思いました!
― 難しかったところは?
ジュニア:やはり、ストーリーですね。どういう流れでいくのか。全部通していくのもありだし、ひとつからヒントを得てそっちから行くパターンもありですし。これは2回、3回と(放送を重ねて)広がりを見せそう!
加藤:下げが浮かばなくて、何度も作り直しました。テレビでやるということで長さも意識しましたし。きょう直前で足した部分もあるんです。お客さんと作ることも大事ですし。最後まで出来上がらないですよね。
― 箱根ロケの思い出は?
ジュニア:どえらい雨男がいる!笑。スナック行く予定なかったし、ラーメンもネギ焼きも予定になかったのですが、このままじゃ東京帰れない!と無理矢理連れて行ってもらいました。
加藤:僕のせいです、笑
― 加藤さんは、落語を作っていることについてNEWSのメンバーから何か?
加藤:メンバーには言っていなかったのですが、小山にぽろっと“帰ってから落語作らなきゃいけないんだよね”と。小山が“落語!?シゲどこに向かっているの?”と言われました、笑
― 今後対決したいゲストは?
ジュニア:きょうゲストで来てくれた尾上松也さんもね、舞台の人やから、やってみたいですね。芸能界も落語好き多いですからね。唯一この番組に出れないのは、ホンモノの落語家さんですからね。それ以外なら誰でも!
― 落語に興味を持ったきっかけは?これから本格的に落語を?
ジュニア:関西なので落語はテレビでよくやっていたんです。14歳くらいのとき『枝雀寄席』(ABCテレビで放送されていたバラエティー番組)をよく見ていました。これから本格的に?いやいや、笑
加藤:お笑いがもともと好きで。大阪にいたこともあり、20歳のときに一人舞台でちょっとやったこともあり、その時に志の輔さんの落語など見ました。こんなことに(出演オファー)なるとは!もっと見ておけば…
― この番組のどんなところを楽しんでもらいたい?
ジュニア:まずVTRを楽しんでもらって、そこから直結して落語を楽しんでもらうので、“もぎたて感”がすごいですよね。土が付いたまま出す!みたいな、テレビならではですね。次に行くなら、東北、九州方面もいいですね。
加藤:落語を聞いていても、すぐに映像が浮かぶっていうのも、おもしろいと思いますね!次に行くなら、室内が多いところ。天候の影響を受けないところがいいですね、笑
【Not Sponsored 記事】
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