市原隼人“すごくキレイな女性”とラブストーリー「ちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらい」<明日の君がもっと好き>
2017.12.01 05:00
views
俳優の市原隼人が2018年1月スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」(毎週土曜よる11時5分~)で主演を務める。
2017年10月よりスタートした「土曜ナイトドラマ」第2弾となる今作のテーマは、“人生に一度だけの大切な恋”。若者が恋をしなくなったといわれて久しい今、あえて“恋の面白さ”を語りかけていく。
さらに、4人の恋路に首を突っ込む茜の妹・黒田梓も加わり、主人公たちはそれぞれにヒミツを抱えながら、結ばれたり、離れたり…を繰り返し、次に何が起こるかわからない“想定外”の物語を紡ぎ出す。
そして、不倫ドラマでの怪演で話題をふりまいた女優・伊藤歩が、一流企業の社長秘書ながら、恋愛は迷走中の里川茜を繊細に演じ、作品ごとに違う顔を見せると評判の新進女優・森川葵が、自らの性的アイデンティティーに悩み、自らのことを「ボク」とよぶ丹野香を熱演。好青年キャラの陰に屈折した顔を潜ませる男・城崎遥飛を、白洲迅が演じる。
さらに、これまで数々の難役をこなし、24歳ながら圧巻の演技力を誇る女優・志田未来が、姉・茜から恋人を奪って結婚までした黒田梓を演じ、物語に波乱をもたらす。
共演の伊藤については「13歳の頃から知っていて、共演は約11年ぶりです」と明かし「初共演のとき、“すごくキレイな女性だなぁ”と思っていたので、その方とラブストーリーという形でご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)」と心境を語った。(modelpress編集部)
僕はよく、“熱い男”のイメージがあるといわれるのですが、まったくもって熱くないです(笑)。役者は作品によって見られ方が変わると思うので、今回、また自分の新たな一面をお見せできるのが、とても楽しみですね。実は、主人公がバイクとカメラが趣味の男と聞いて、2つ返事でお引き受けしました。僕もバイクやカメラは大好きなので、自前のものを使わせていただき、細かい動きも、しっかりと手を抜かずに作っていきたいと思っています。
伊藤歩さんは13歳の頃から知っていて、共演は約11年ぶりですね。初共演のとき、“すごくキレイな女性だなぁ”と思っていたので、その方とラブストーリーという形でご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)。そのほか、素晴らしいキャストの方々が揃っていますが、僕は“現場にいる全員が主演”と思っているので、それぞれやりたいことをやって気がついたら“円”になっている現場が理想。その輪の中で、キャスト、スタッフの皆さんとテーマを確認しあいながら、ドラマを作り上げていけたら…。
この作品ではそれぞれの登場人物の生い立ちや価値観、それに対する世間の見方などが深く描かれ、生きる上でのヒントになるようなシーンがたくさんあります。このドラマが“人生のひとつの経験”として視聴者の皆さんの胸の中に入るとうれしいですね。
そんな茜に新入社員の城崎遥飛(白洲迅)が突然、「一緒にお茶なんか無理っぽい?」と、人懐っこく声をかけてくる。10歳以上年下の遥飛の言動に一瞬、面食らう茜。取り合いこそしないが、その屈託のなさには思わず笑みがこぼれる。だが、茜が背を向け歩き出した途端、後ろ姿を追う遥飛の目からは、さっきまでの無邪気さが消えてなくなっていた…。
亮はある晩、勤務先の社長から、娘の丹野香(森川葵)と結婚し家業を継いでもらえないかと話を切り出される。中学卒業後、家出同然で東京に来てからずっと住み込みで働いてきた亮にとって、社長は親も同然。香もまた一緒に育ってきた妹のような存在で、突然の話に亮は困惑するばかり…。
当の香はその頃、フェミニンな装いに身を包みガールズバーで働いていた。昼間は化粧っ気もなく工事現場で働き、夜は美しく着飾りガールズバーで接客する香は、性的アイデンティティーを完全に見失っていた。そんな香のもとに、新規客の黒田梓(志田未来)がやってくる。女性客は少数。最初は緊張気味の梓だが、夫の愚痴を聞いてもらううちに、同年代の香とすっかり打ち解けていく。
市原隼人主演「明日の君がもっと好き」ストーリー
「女は面倒くさい」と言ってはばからない、恋に冷めた造園デザイナー・松尾亮。ダメ男とばかり関係を持ち、恋をあきらめかけている30代女性秘書・里川茜。人懐っこいキャラとは正反対のウラの顔を持つ新社会人の男・城崎遥飛。自身の性的アイデンティティーに悩み、昼は工事現場、夜はガールズバーで働く丹野香。そんな一癖も二癖もあるの男女が、一筋縄ではいかない恋愛模様を繰り広げていく。さらに、4人の恋路に首を突っ込む茜の妹・黒田梓も加わり、主人公たちはそれぞれにヒミツを抱えながら、結ばれたり、離れたり…を繰り返し、次に何が起こるかわからない“想定外”の物語を紡ぎ出す。
共演に伊藤歩・森川葵・白洲迅・志田未来
主人公・松尾亮を演じるのは市原。女性に夢を抱くことができないでいる亮の唯一の趣味は、カメラで昆虫や草花を撮影すること。実は、市原もカメラの腕前はプロ顔負けなのだ。そして、不倫ドラマでの怪演で話題をふりまいた女優・伊藤歩が、一流企業の社長秘書ながら、恋愛は迷走中の里川茜を繊細に演じ、作品ごとに違う顔を見せると評判の新進女優・森川葵が、自らの性的アイデンティティーに悩み、自らのことを「ボク」とよぶ丹野香を熱演。好青年キャラの陰に屈折した顔を潜ませる男・城崎遥飛を、白洲迅が演じる。
さらに、これまで数々の難役をこなし、24歳ながら圧巻の演技力を誇る女優・志田未来が、姉・茜から恋人を奪って結婚までした黒田梓を演じ、物語に波乱をもたらす。
市原隼人、伊藤歩との共演に「ちょっと恥ずかしく…」
市原は「僕はよく、“熱い男”のイメージがあるといわれるのですが、まったくもって熱くないです(笑)」と前置き「役者は作品によって見られ方が変わると思うので、今回、また自分の新たな一面をお見せできるのが、とても楽しみですね」と期待。共演の伊藤については「13歳の頃から知っていて、共演は約11年ぶりです」と明かし「初共演のとき、“すごくキレイな女性だなぁ”と思っていたので、その方とラブストーリーという形でご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)」と心境を語った。(modelpress編集部)
市原隼人 コメント
この作品はラブストーリーではありますが、その裏側で登場人物ひとりひとりが抱えているものを深く、鋭利な角度から描いていくヒューマンドラマでもあります。しかも、彼らの恋は一筋縄ではいかず、天秤のようにギリギリのバランスで成り立っている…。何かひとつでもズレてしまうとすべてが壊れてしまうような関係が展開する、美しくもはかない、素敵な作品だと思います。僕はよく、“熱い男”のイメージがあるといわれるのですが、まったくもって熱くないです(笑)。役者は作品によって見られ方が変わると思うので、今回、また自分の新たな一面をお見せできるのが、とても楽しみですね。実は、主人公がバイクとカメラが趣味の男と聞いて、2つ返事でお引き受けしました。僕もバイクやカメラは大好きなので、自前のものを使わせていただき、細かい動きも、しっかりと手を抜かずに作っていきたいと思っています。
伊藤歩さんは13歳の頃から知っていて、共演は約11年ぶりですね。初共演のとき、“すごくキレイな女性だなぁ”と思っていたので、その方とラブストーリーという形でご一緒するのはちょっと恥ずかしく、現場から逃げたいぐらいですね(笑)。そのほか、素晴らしいキャストの方々が揃っていますが、僕は“現場にいる全員が主演”と思っているので、それぞれやりたいことをやって気がついたら“円”になっている現場が理想。その輪の中で、キャスト、スタッフの皆さんとテーマを確認しあいながら、ドラマを作り上げていけたら…。
この作品ではそれぞれの登場人物の生い立ちや価値観、それに対する世間の見方などが深く描かれ、生きる上でのヒントになるようなシーンがたくさんあります。このドラマが“人生のひとつの経験”として視聴者の皆さんの胸の中に入るとうれしいですね。
演出・プロデューサー 竹園元氏(テレビ朝日)コメント
脚本の井沢満さんと大切に温めていた企画を、いよいよ視聴者の皆様にお届けできることを大変嬉しく思っています。市原さん、伊藤さん初め素敵なキャストの皆さんが繰り広げるスピード感あふれる恋愛群像劇と奥の深い人間ドラマを充分にご堪能ください。皆様の土曜の夜の楽しみの一つになると幸いです。第1話あらすじ
老舗造園会社で働く松尾亮(市原隼人)は、クライアントのオフィスビルにレンタル植木を納めに行く。搬入作業中、突風でめくれた里川茜(伊藤歩)のスカートについ目がいってしまうが、あくまで条件反射に過ぎず女性に強い興味があるわけではない。茜がたとえ、男性社員から“高嶺の花”と仰がれる才色兼備の社長秘書だったとしてもだ。そんな茜に新入社員の城崎遥飛(白洲迅)が突然、「一緒にお茶なんか無理っぽい?」と、人懐っこく声をかけてくる。10歳以上年下の遥飛の言動に一瞬、面食らう茜。取り合いこそしないが、その屈託のなさには思わず笑みがこぼれる。だが、茜が背を向け歩き出した途端、後ろ姿を追う遥飛の目からは、さっきまでの無邪気さが消えてなくなっていた…。
亮はある晩、勤務先の社長から、娘の丹野香(森川葵)と結婚し家業を継いでもらえないかと話を切り出される。中学卒業後、家出同然で東京に来てからずっと住み込みで働いてきた亮にとって、社長は親も同然。香もまた一緒に育ってきた妹のような存在で、突然の話に亮は困惑するばかり…。
当の香はその頃、フェミニンな装いに身を包みガールズバーで働いていた。昼間は化粧っ気もなく工事現場で働き、夜は美しく着飾りガールズバーで接客する香は、性的アイデンティティーを完全に見失っていた。そんな香のもとに、新規客の黒田梓(志田未来)がやってくる。女性客は少数。最初は緊張気味の梓だが、夫の愚痴を聞いてもらううちに、同年代の香とすっかり打ち解けていく。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
Prime Video2月配信ラインナップ発表「ブルーピリオド」「あたしの!」「怪盗グルーのミニオン超変身」などモデルプレス
-
ウエスト50.7cm“異次元のスタイル”ゆりにゃ、12cmのヒールで体幹トレーニング 約18kg減量で話題ABEMA TIMES
-
涙をこらえる名演技…広瀬すず、“泣くな”シーンのオフショットに「お芝居が凄すぎて…」の声<クジャクのダンス、誰が見た?>WEBザテレビジョン
-
【漫画】「違うよ?私 翔也くんの彼女だよ?」フラれたことが受け入れられず、彼のストーカーに…?/私が港区でナンバーワン(4)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「数年ぶりに焼肉が食べられますから」窮地に追い込まれた貧乏公務員だが、余裕のある様子を見せ…?/トバクニ〜賭博國〜(12)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「もう戻ってこなくてもよかったのに」一件落着かと思ったが、双子の兄妹喧嘩が勃発し…/私、都合のいい女でいいです。(11)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「お…俺は弟がひとり…」初めて兄弟の話になったが、イケメン彼氏はあまり弟と仲が良くないようで…/わたしの処女をもらってもらったその後。(22)WEBザテレビジョン
-
イモトアヤコ、親友・北川景子との誕生日会を報告「家売るオンナ大好き」「今年も2ショット見られてうれしい」と反響WEBザテレビジョン
-
“8年の仲” 野呂佳代&さらば青春の光・森田、まるで恋人同士のようなプライベートに密着ENTAME next