木村カエラ「Zipper」休刊にコメント 読モ時代から活躍
2017.11.28 11:30
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アーティストの木村カエラが27日、自身のInstagramを更新。12月22日発売号をもって休刊することを発表した、1993年創刊の女性向けファッション雑誌『Zipper』への思いを語った。
木村カエラ「Zipper」への思い語る「伝説です」
木村は、「雑誌Zipper休刊の知らせを聞いて、なんだかいろんなことを思い出しました。始めて載ることが出来たのは、読者モデルとして。出るのが嬉しくて、本屋さんに急いで買いに行きました」と自身が『Zipper』に読者モデルとして初登場した当時を回顧。のちに、同誌で感性が全面に押し出されたPOPな世界観で人気を博していた連載「HOT CHICK!」を開始(2012年に連載終了)しており、約4年間にわたる連載分をすべて掲載した書籍『COLOR』も発売された。
『Zipper』での活動を通して完成した『COLOR』について、「私の個性を受け入れてくれて、連載をして、出来たこの一冊。毎回大好きなメンバーのみんなと作っていった1ページの集合体」と思いを告げ、「引っ張り出して読み返しました」と『COLOR』のページをめくる動画を投稿。
続けて「好きなことを、私から出るアイディアを存分に表現させてくれました。あーなんかさみしい」と本音をこぼし、「でも、不滅。いや、伝説です。ありがとう」と感謝を伝えた。
ファンからも「Zipper」休刊を悲しむ声
読モ時代から同誌に登場し、何度も表紙を飾るなど、“『Zipper』の顔”として活躍してきた木村。ファンからも「カエラちゃんと同世代の私にとって、学生時代のバイブルでした」「『COLOR』何度も何度も読み返しています!」「『Zipper』でカエラちゃんを知ってからずっとファンです!こんなに大好きな人に出会わせてくれた雑誌に感謝しています」「個性を出すことが楽しくなったきっかけの雑誌でした。本当に伝説」「1番好きな雑誌だったから休刊は悲しい…」などとコメントが寄せられている。
原宿ファッションのブームを牽引「Zipper」
同誌は「原宿発!No.1おしゃれGIRLSマガジン」として、創刊以来、原宿ファッションの様々なブームを牽引。Zipperモデルのことを「パチパチズ」と呼び、これまでもパチパチズから様々な有名人を多数輩出してきた。1999年~2003年には映画化もされた矢沢あい氏の漫画『Paradise Kiss』が連載。雑誌のテイストとマッチした作風で絶大な人気を博した。
2014年12月発売号からは季刊発行となっており、この度創刊24年の歴史に幕を下ろすこととなった。(modelpress編集部)
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