乃木坂46中元日芽香、最後のラジオ出演でオリラジも号泣 「アイドルでいたかった」6年間の思い語る
2017.11.20 13:09
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乃木坂46からの卒業を発表した中元日芽香が、19日放送のラジオ番組「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1/毎週日曜よる9時5分~)に生出演。レギュラー出演する同番組の最後の出演となった。
思い出の「らじらー!サンデー」最終出演
約2年半レギュラーを務め、同番組の8月6日の放送でグループからの卒業を発表した中元。冒頭から共演のオリエンタルラジオ・中田敦彦は「伝説の回になること間違い無し」と中元の最終回に意気込み、さらにこの日は中元の両親が最後を見届けに訪れ、藤森慎吾も「両親が来てるとかやめてよ、それだけでぐっと来ちゃうから」と語った。2年半の成長振り返る
中元は番組での2年半を思い返し、「チャラ男さんがいるって聞いて、私アイドルとしてどれくらい関わったらいいのか、距離感が…」と最初は藤森を警戒していたことも告白。さらに中田は当初の中元について「しっかりツインテールで、前髪もきっちりあって、すごいあどけないんだよね」と、彼女の成長にも感慨の様子。中元は「このラジオのおかげてひめたんの引き出しが増えたんじゃないかなと思います」と振り返った。「アイドルでいたかった」熱い思い語る
ファンから「私にとって1番のアイドルです」とのコメントが寄せられると、「私はアイドルでいたかったかったから、『僕にとって1番のアイドルだよ』『アイドルにハマってよかった』という言葉を聞くと、アイドルの1人として良かったなと思いますし、これからも自分の推しのアイドルが見つかるのであれば、アイドルのことを応援してほしいと思います」と、“アイドル”でいることへの熱い思いを明かした中元。「なぜそんなにアイドルに対して頑張れたり、思い入れがあったの?」と聞かれると、「私はアイドルになりたかったから、夢が叶ってるわけじゃないですか。それってすごく幸せなこと。だからこそ、アイドルって限られた時間みたいな物があるから、その中で出来ることを精一杯やっていきたいし、自分が輝くっていうのも大事だけど、周りの人がいなかったらなりたたないから、関わってくださるスタッフさん一人ひとりのことも家族みたいな存在ですし、『努力して人間性を培おう』っていうことじゃなくて、自然に大切にしたいなって思える人達と出会えたのですごく良かったですね」と語った。
またこれからについては「具体的なことはまだ決まっていないですけれど、今までは1つのイメージにこだわってきたので、いろんなことを吸収してもっと豊かな人間になりたいです」と意気込んだ。
号泣のラスト メンバーからコメントも
最後にはオリエンタルラジオの2人が花束を贈呈。2人は涙ぐみながら「ここまで密に何か一緒にできるっていう貴重な存在と別れるっていうのはすごく寂しい(藤森)」「初めてだなっていうくらい特別な別れになってる(中田)」と感慨深げに語った。さらに、メンバーの伊藤かりんからも「自分がセンターなのに周りを気にかけてくれる、心優しいひめちゃんが大好き。ひめがいなくなって寂しいよ、またご飯行こうね」、久保史緒里からは「かっこいい背中を見せてくださり、いつまでも全力でアイドルでいてくださり、ありがとうございました。これからもずっと大好きです」とのメッセージが送られた。
エンディングにはオリエンタルの2人とスタッフらがピンクのサイリウムを振って演出。中元は「最後までアイドルでいられるっていうのがすごく幸せだと思っています。この6年間たくさん夢を見させていただいて、すごく幸せな時間だったなと思います」と涙ながらに語った。
次回から井上小百合がレギュラーに
またこの日は同じくメンバーの井上小百合がゲスト出演。次回から中元に代わってレギュラー出演することが発表された。(modelpress編集部)情報:NHK
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