TOKIO松岡昌宏、“恩師”蜷川幸雄の命日に「ジャニーズ事務所も…」“後継者”に太鼓判も
2017.05.12 16:59
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TOKIOの松岡昌宏が主演する舞台「ダニーと紺碧の海」のゲネプロが12日、東京・紀伊國屋ホールで行われた。昨年5月12日に逝去した舞台演出家・蜷川幸雄氏の命日のこの日、松岡は共演の土井ケイト、演出家の藤田俊太郎氏と共に取材に応じた。
松岡昌宏らが蜷川幸雄氏に思いを馳せる
舞台は、蜷川氏の演出助手も務めていた藤田が演出。松岡も蜷川氏と縁があり「幼き時代は僕らジャニーズ事務所も芝居をつけていただいたことがあります。(亡くなって)今日で一年。いろんな方から蜷川さんのお話は伺っています」とコメント。また、自身の演出でこれまで数々の賞を受賞している藤田について「藤田さんも新しい蜷川イズムを受けながらも、また一つ自分のレールを作っていろんな舞台を作っているので、僕らはそのレールに引っ張ってもらってるだけです」と“後継者”に太鼓判をおした。
“蜷川イズム”を受け継ぐ藤田は、松岡らの舞台稽古について「蜷川さんのことは尊敬しているが灰皿や怒号をとばさず愛情をとばした(笑)」と“蜷川流稽古”はしなかったことを話しつつ、「(蜷川氏のことは)もちろん毎日思っているし、蜷川さんに観てほしいという気持ちで(舞台を)僕は作っている。松岡さんと土井さんと世界一の作品を作ったのでという気持ちで、蜷川さんが観てくれているだろうと。尊敬して手の届かない方であることは変わらないのでこれからも一生懸命がんばりながら、今日の命日を迎えながら、明日の初日を迎えます」と思いを馳せた。
また、19歳の時に競争率の高い倍率の中で蜷川氏の旗揚げ公演の座を掴んだ土井も「蜷川さんがいなかったら今の私は存在し得ない。とにかく毎日の舞台を全身全霊で感謝して生きていきたい」と話していた。
松岡昌宏が演じる役柄は?
同作は、ニューヨークを舞台にした男女2人を描く会話劇。孤独で暴力によってしか心の痛みを吐き出せない主人公のダニー(松岡)が、偶然出会って徐々に心を寄せる女・ロバータ(土井)に心の傷や闇をさらけ出していく…というストーリー。4年ぶりの舞台出演にあたり、松岡は「自分自身毎日勉強になった作品。2人舞台は初めてなので、(舞台脇に)捌けることなく1時間40分ぶっ放し続けてる。稽古場で作ってきたものを余計なことをせず演じていきたい」とコメントした。(modelpress編集部)
「ダニーと紺碧の海」
作:ジョンパトリックシャンリィ演出:藤田俊太郎
出演:松岡昌宏、土井ケイト
<東京公演>
日程:5月13日~21日(全21回公演)
会場:紀伊国屋ホール
<兵庫公演>
日程:5月27日~28日(全2回公演)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
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