浅田真央、電撃引退で“真央ロス”広がる ソチ五輪“伝説のフリー”再放送で「何回見ても泣いちゃう」
2017.04.11 11:50
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女子フィギュアスケートで世界選手権を3度制し、2010年バンクーバー五輪銀メダルを獲得した浅田真央(26)が10日、現役引退を発表。テレビ各局では2014年ソチ五輪でのフリースケーティング(FS)が再放送され、感動の声が相次いでいる。
ソチ五輪、SPの悪夢からの神演技
バンクーバー五輪で銀メダルに終わり、ソチでの金メダルを大きな目標としていた浅田。しかし、ショートプログラム(SP)ではミスが相次ぎまさかの16位に沈み、金メダルはおろか表彰台も絶望的な順位に。日本中が悲嘆ムードに包まれる中、翌日のFSでは、代名詞であるトリプルアクセルをはじめ全6種類、計8回の3回転ジャンプに着氷し、ほぼノーミスを達成。元コーチのタチアナ・タラソワ氏が振り付けた「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」に合わせ、力強く魂のこもった演技を披露し自己ベストを更新した。
SPの出遅れが響き、表彰台は逃し最終順位は6位入賞にとどまったが、演技終了後涙を流し、晴れやかな笑みを浮かべた浅田の姿は、日本中に感動をもたらした。
「何回見ても泣いちゃう…」と反響
長い競技生活の中で、記憶に残る名プログラムを多く生み出した浅田。中でもこのソチ五輪のFSは“伝説の演技”との呼び声も高く、今朝も引退を報じる各局がこの演技を再放送している。ネット上では「真央ちゃんのソチフリーは何回見ても泣いちゃう…」「朝からどの番組でもソチの映像が流れててメイクがはかどらない」「スケートのことは何もわからないけど、この演技だけは涙が出る」「いつ見ても感動する」などの声が続出。
「真央ちゃん感動をありがとう!」「本当にお疲れさまでした」「また素敵な演技が見られるのを楽しみにしてるよ」など労いの声が上がっている。
浅田真央「私のフィギュアスケート人生に悔いはありません」
浅田は10日、自身のブログにて現役引退を発表。2014年のソチ五輪では6位となり、1年の休養を経て昨シーズンに復帰したが、結果はふるわず。「このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」とつづり、「皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」とファンへの感謝を語っている。(modelpress編集部)
情報:浅田真央オフィシャルサイト
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