「奪い愛、冬」倉科カナも“壊れた”最終回が話題 ホラーすぎる結末に「最後までヤバかった」「寂しい」“奪い愛ロス”現象/倉科カナ、三浦翔平(C)モデルプレス

「奪い愛、冬」倉科カナも“壊れた”最終回が話題 ホラーすぎる結末に「最後までヤバかった」「寂しい」“奪い愛ロス”現象

2017.03.04 15:28

女優の倉科カナと俳優の三浦翔平が初共演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」(毎週金曜午後11時15分~※一部地域を除く)が3日、最終回を迎え、視聴者の間では“奪い愛ロス”現象が起きている。


「不機嫌な果実」スタッフ×脚本・鈴木おさむ

同作は2016年版ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが、脚本家の鈴木おさむ氏とタッグを組み、登場人物らの“奪い合う”恋愛=“奪い愛”をスピーディー&スリリングに描写するラブストーリー。

デザイン会社で働くデザイナーで禁断の愛に走り出す主人公・池内光を倉科、光のアシスタントで婚約者でもある康太役を三浦、3年前に突然姿を消した光の元彼・森山信役を大谷亮平、信の妻・蘭役を水野美紀が演じる。

(左から)大谷亮平、倉科カナ、三浦翔平、水野美紀 (C)モデルプレス
(左から)大谷亮平、倉科カナ、三浦翔平、水野美紀 (C)モデルプレス

最終話あらすじ<※ネタバレあり>

婚約者だった康太(三浦)と別れ、ようやく奪い返した元カレ・信(大谷)と一緒になる道を選んだ光(倉科)だったが、その矢先、信が病で余命わずかであることが判明する。さらに、康太が信の妻・蘭(水野)の重大な秘密を暴く。それは、蘭と信が結婚するきっかけとなった、蘭の足のケガは嘘だったというもの。

嘘を暴かれても開き直り、何が何でも夫を取り返そうとする蘭に、光は「絶対に許さない!!」とこれまでと一変して怒りをあらわに。「愛してたんだもおおおおん!」と叫ぶ蘭からナイフを向けられても、光は動じず「なんであなたの愛の方が重いってわかるの?誰が決めたんですか?刺しなさいよ、ほら!!」と別人のような鬼気迫る表情で蘭に対抗した。

大谷亮介、倉科カナ「奪い愛、冬」最終話より(C)テレビ朝日
大谷亮介、倉科カナ「奪い愛、冬」最終話より(C)テレビ朝日
そして死期が迫る信は、康太に、光への“決死の伝言”を託す。光を愛する康太は「そんなことできるわけない」と、跳ねのけるも、2人のまっすぐな愛に負け、光と信を後押し。無事結ばれた光と信は、田舎暮らしを始める。信がいつかいなくなる恐怖を抱きながらも、光は信との子を授かり、幸せに包まれる2人。しかし産まれてくる子供の話をしている最中、信は「愛してるよ」と告げ、そのまま息を引き取ってしまった。

そして1年後、突然蘭が光の元を訪れる。体外受精に成功し、信の子を身籠っていた蘭は「私もできたの。信の赤ちゃん。これからもよろしくね」と不敵な笑み。すると光は突然笑い出し、「こちらこそ!」と応戦。想定外の光の反応に、蘭が怯えるような表情を浮かべ、これまでと“形勢逆転”の展開で幕を閉じた。

怖すぎる愛憎劇&ホラー演技が毎回話題に…“奪い愛ロス”現象

水野美紀 (C)モデルプレス
水野美紀 (C)モデルプレス
三浦翔平 (C)モデルプレス
三浦翔平 (C)モデルプレス
ドロドロの愛憎劇と、愛が強すぎるあまり恋人に執着してしまう康太、蘭をそれぞ演じる三浦と水野の怪演ぶりが話題を集めた今作。

最終回で描かれたどんでん返しの連続、倉科演じる光のまさかのキャラ崩壊に、ネット上では「結局光が一番怖かった」「やっぱり最後までみんな狂っててヤバかった」「全然先がよめなくて怖すぎ」「光と蘭のバトル最高に笑いながら震え上がった」などの声で盛り上がり、「奪い愛」など関連ワードがTwitterのトレンド上位にランクイン。

毎回、ネットを大いに盛り上げていたドラマだけに「これで終わっちゃうとか寂しい…まさかのロス状態だ」「信の子供うまれてからの光と蘭のバトルも見たい。続編希望!」「みんなの狂いっぷりをもっと見たかった」など“奪い愛ロス”になる視聴者や続編を期待する人も多数見受けられた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日
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