大野いと、志尊淳ら共演者の印象は? 栗原類「この複雑な気持ちは…」
2017.02.09 14:52
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女優の大野いとが9日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『春のめざめ』製作発表会に、志尊淳、栗原類、演出の白井晃氏と出席した。
志尊淳&栗原類の印象は?
舞台で初共演となる志尊と栗原について印象を尋ねられると、「役を通して(相手を)見てしまうので、役の人物に見えます。だからあまりすごく良い印象ではないです」とコメントした大野は、「外ではすごく素敵な笑顔で、素敵だなと思います」とにっこり。大野の言葉を受けて、栗原は「なんですか、この複雑な気持ちは…」と戸惑いながら志尊と笑い合っていた。
志尊淳・大野いと・栗原類で“問題作”に挑戦
同作は、同劇場の芸術監督として、近代戯曲を現代に蘇らせるシリーズに取り組んでいる白井氏による「ペール・ギュント」「夢の劇―ドリーム・プレイ―」「マハゴニー市の興亡」に次ぐ第4弾で、ドイツの劇作家、フランク・ヴェデキント作の名作戯曲。当時はそのセンセーショナルな内容から上演禁止の処分を受けたほどの“問題作”でもある。今回は、物語の中心人物となるメルヒオール役を志尊、その友人・モーリッツを栗原、同級生・ヴェントラを大野が担当。思春期の少年たちの性の目覚め、大人や社会との葛藤と苦悩を表現する。
大野いと「自分の中で納得できるように」
大野は「驚きと魅力を感じた」という本作に、「誇りを持って挑んでいきたい」とやる気満々。演じるヴェントラは14歳の少女のため、「わたしは21歳なので、その間を埋めなければいけないことは不安でもある」と言いつつも、「14歳をもう1度生きたいと思います」と意気込んだ。さらに、1年前に初めて舞台に出演したときのことを「すごく緊張したけど、演じ終えたときは楽しくて…」と回顧。「ドラマや映画も好きだけど、こんなにも役を生きられる舞台に魅力を感じているので、再び舞台に立つことができて、前よりも役としては大きな役になったし、自分の中で納得できるよう頑張りたい」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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