“とと姉ちゃん”高畑充希「ちょっと寂しい。もっと知りたい」“お別れ”カウントダウンで心境語る
2016.07.08 14:28
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女優の高畑充希が8日、東京・渋谷のNHK放送センターにて行われたNHK連続テレビ小説 第94作「とと姉ちゃん」スタジオ取材会に共演の相楽樹、杉咲花、伊藤淳史、唐沢寿明とともに出席。11日放送回より、高畑演じるヒロイン・小橋常子が、雑誌「あなたの暮し」出版に向けいよいよ動き出す「出版社編」がスタート。物語もついに佳境を迎えるが、これまで常子を演じてきた高畑は「(常子を)尊敬していているし、演じ続けることで新しい発見がある。常子を演じるのはあと2ヶ月くらいなんですけど、ちょっと寂しいなって思います。もっと知りたいなって思います」と撮影終了を控え、寂しさをにじませていた。
また、常子について「一歩も後ろに行かない人」と表現し、「ちょっとずつ分かってきたり、突然なるほどって分かったり、長くやっていないと分からない変化がある」と、役とともに歩んできた日々を回顧。今後は、出版社の社長として活躍することになるが「社長になったことはないですけど、社長を演じてみて大変さを感じながら、楽しく撮影しています」と順調に撮影が進んでいる様子を明かした。
唐沢寿明との「360分」撮影を回顧
「印象に残ったシーンは?」と聞かれると、唐沢演じる花山伊佐次との「撮影時間360分」というシーンをあげた高畑。「会社が大きくなって私と花山さんが何をやりたいのかって演説するシーンが増えていくんですが、気持ちが追いつかなくて自爆して…(笑)。でも本当に頑張っています」と苦労して作り上げていったそうで、「花山さんとやっと思いをひとつにしたっていうシーンだったんですが、印象深いです」とその甲斐もあって満足のいくシーンになったようだった。
第94作目「とと姉ちゃん」
第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。“父親代わりの長女 ”ヒロイン・常子が、生前の父(西島秀俊)が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描く。(modelpress編集部)
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