菅田将暉、ボサボサ黒髪が新鮮 5年ぶり月9は“不器用な片想い”が見所「恋が実るように」
2016.04.04 19:07
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俳優の菅田将暉が4日、都内にて行われた4月期新月9ドラマ『ラヴソング』(4月11日スタート、毎週月曜よる9時)制作発表会見に主演の福山雅治、ヒロインの藤原さくら、共演の夏帆、宇崎竜童、水野美紀とともに出席。作品ごとに変化するビジュアルにも注目が集まる菅田が演じるのは、ヒロインの幼なじみで彼女に思いを寄せる天野空一。5年ぶりの月9出演に「高校生のときに月9に出演させていただいて、そのときは恋が実らない役だったので、今回は実るように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。
オリジナル作品である今作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が主人公。神代がある孤独を背負った佐野(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリーとなっている。
黒髪が新鮮!純粋な男を演じる
菅田が演じる空一は、両親から虐待を受けた揚げ句に捨てられ、児童養護施設に保護されて以来、高校卒業までを施設で過ごした青年。親の虐待を受けていた影響からか人を信用できず、また自己防衛本能がことさらに強いため、自分を守ろうと必要以上に粗暴に見せてはいるものの、根は優しく、純粋な男。この日は、キャスト全員が役衣装で登場。菅田はオーバーサイズのスウェットにパンツ、あえて整えていないボサボサの黒髪で空一の飾らない人柄を表現。最近では、赤髪、ドレッド風カーリーヘア、マッシュ風…とインパクトのあるヘアスタイルが続いていただけに、シンプルな黒髪が新鮮に映る。
女性視聴者必見の“不器用な片想い”
ドラマではさくらのため、福山演じる神代に暴力を振るうシーンも登場。そのシーンについて福山は「想像以上の迫力で暴力を振るってきた。怖い、怖いって。若いエネルギーで恋をすると、こんなになっちゃうんだって思いました」と絶賛しており、菅田の熱演ぶりが伺える。
そのシーンも、空一がさくらを一途に思うがゆえ。素直になれない感情を不器用に表現するもどかしい恋模様は、女性視聴者にとってひとつの見所となりそうだ。変幻自在のカメレオン俳優が、今度はどんな演技で魅せてくれるのか、期待がふくらむ。(modelpress編集部)
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