元チェッカーズ・鶴久政治、解散後に仕事激変で苦悩 メンバーに“最後のリクエスト”
2015.11.16 05:00
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藤井フミヤがボーカルを務め、国民的人気を誇ったロックバンド、チェッカーズの元メンバー鶴久政治(つるく・まさはる)が、過去のしくじりを告白する。
過去に“しくじった”ことのある人物が、同じ失敗をしてしまう人を増やさないよう授業を行う反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系、月曜よる8時~)。11月30日よる7時からの3時間スペシャルで鶴久は“楽なポジションにいたら、空気みたいな存在になっちゃった先生”として登場する。鶴久は同バンドの名曲『涙のリクエスト』に乗って、スタンドマイクを手に教室に現れるが、歌っているのはサイドボーカルパートのみ。「ハモリ部分だけじゃなくて、メインボーカルも歌ってくださいよ~」と生徒たちにツッコまれても動じず、「どうも!しくじりサイドボーカルの元チェッカーズ・鶴久政治です」と自虐的に挨拶、授業を開始する。
チェッカーズは1983年にデビュー。翌年には『涙のリクエスト』が大ヒットし、『ギザギザハートの子守唄』『哀しくてジェラシー』と3曲同時に『ザ・ベストテン』にランクインするほど大ブレーク。髪型を若者たちがこぞってマネするなど、その人気は当時の社会現象にまでなった。しかし、鶴久は「当時、自分はチェッカーズにとって、いてもいなくてもいい空気みたいな存在だった」と初告白。それは、楽なポジションに甘えまくり、自ら率先して主張しなかったためだと自己分析する。
しかし、鶴久は不満を言うどころか、「…楽だし、まぁいっか!」と、そのポジションに納得。こうして、主張しない、意見を言わない“事なかれ主義キャラ”を自ら受け入れてしまった鶴久の“空気状態”の長く苦しい人生がはじまった。先生はその苦難の道のりをシルクロードならぬ“鶴(ツル)苦(ク)ロード”と名づけ、サイドボーカルになってからの悲しい事件の数々を教壇で暴露。存在感ゼロの先生がファンからよばれていた、悲しいニックネームとは…?
授業では、元モーニング娘。の保田圭が先生の吐露に共感しきり。一方、乃木坂46の高山一実は「このままだと、あなたは間違いなく“鶴久コース”ですよ!」と指摘され震撼。同じ福岡県出身の森口博子も、鶴久先生の告白授業に涙する。授業のラスト、先生は「空気のような存在だった自分だからこそできることがある!」と、思いの丈をぶちまけ、チェッカーズのメンバーに向けて、ある“リクエスト”を熱く呼びかける。はたして、そのリクエストとは…?(modelpress編集部)
チェッカーズは1983年にデビュー。翌年には『涙のリクエスト』が大ヒットし、『ギザギザハートの子守唄』『哀しくてジェラシー』と3曲同時に『ザ・ベストテン』にランクインするほど大ブレーク。髪型を若者たちがこぞってマネするなど、その人気は当時の社会現象にまでなった。しかし、鶴久は「当時、自分はチェッカーズにとって、いてもいなくてもいい空気みたいな存在だった」と初告白。それは、楽なポジションに甘えまくり、自ら率先して主張しなかったためだと自己分析する。
サイドボーカルになってからの苦難の道“鶴(ツル)苦(ク)ロード”を激白
実は、鶴久が同バンドに加入した当初は、サイドボーカルではなく、自分がメインで歌う曲もあり、“4人いるメインボーカルのひとり”というポジションだった。ところがデビューが決まったとたん、鶴久の知らないところでスタッフがメインボーカルを決定。レコーディング当日、先生はアマチュア時代、自分がメインで歌っていた曲のパートを見て、愕然。歌うのはなんと「♪う~♪わ~♪だけだった!」という。しかし、鶴久は不満を言うどころか、「…楽だし、まぁいっか!」と、そのポジションに納得。こうして、主張しない、意見を言わない“事なかれ主義キャラ”を自ら受け入れてしまった鶴久の“空気状態”の長く苦しい人生がはじまった。先生はその苦難の道のりをシルクロードならぬ“鶴(ツル)苦(ク)ロード”と名づけ、サイドボーカルになってからの悲しい事件の数々を教壇で暴露。存在感ゼロの先生がファンからよばれていた、悲しいニックネームとは…?
再結成の願いも打ち砕かれ…チェッカーズのメンバーに最後のリクエスト
超絶人気を誇ったチェッカーズは、デビュー10年目の19992年に解散。“空気状態”を長く過ごした鶴久は、解散直後から仕事が激減。しかしながら、鶴久の胸には「どうせ再結成するっしょ!」という淡い期待があった。ところが、そんな願いを打ち砕く、重大事件が次々と発生する。授業では、元モーニング娘。の保田圭が先生の吐露に共感しきり。一方、乃木坂46の高山一実は「このままだと、あなたは間違いなく“鶴久コース”ですよ!」と指摘され震撼。同じ福岡県出身の森口博子も、鶴久先生の告白授業に涙する。授業のラスト、先生は「空気のような存在だった自分だからこそできることがある!」と、思いの丈をぶちまけ、チェッカーズのメンバーに向けて、ある“リクエスト”を熱く呼びかける。はたして、そのリクエストとは…?(modelpress編集部)
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