北川景子「全てが刺激的」 かけがえのない経験を明かす
2015.06.20 13:33
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女優の北川景子が「全てが刺激的」だったという経験を振り返った。
20日、都内にて行われた映画『愛を積むひと』の公開初日舞台挨拶に主演の佐藤浩市、樋口可南子らとともに出席した。同作で佐藤と樋口の娘役を演じた北川だが、佐藤とは今回が初共演。「ずっと共演したいなと思っていて、やっと念願が叶ったので、見るもの全てが勉強になって、全てが刺激的でした」と撮影を回顧し、「心から役に入ってらっしゃるのを近くで見ることができて、かけがえのない経験ができました」としみじみとコメント。佐藤の現場での振る舞いや、共演者との接し方から学ぶことは多かったようで、「こういう風になっていかなければならないんだなというお手本を見せていただきました」と感謝を述べた。
同作は、2004年に出版され、異例のロングセラーを続けるエドワード・ムーニーJr.著「石を積むひと」を、「日本で最も美しい村」と呼ばれる北海道・美瑛に舞台を置き換え映画化。人生の希望と豊かさとは何かを問いかける感動作となっている。
なお、イベントにはこのほか野村周平、吉田羊、朝原雄三監督も登壇した。(modelpress編集部)
佐藤へ「父の日」の花束プレゼント サプライズに思わずもらい泣き
また、イベントではあす(21日)が「父の日」であることにちなみ、北川から佐藤へ、杉咲花から柄本明へ花束をプレゼントする演出が行われたほか、終盤には佐藤の妻から手紙が届くというサプライズも。心臓の病のため亡くなった妻・良子(樋口)から、次々と届く手紙に導かれ、夫・敦史(佐藤)が周囲の人々の人生に関わっていくという同作のストーリーになぞらえ、「浩市さん、私は浩市さんを1人にしないように、浩市さんよりも1日でも長く生きる事を、約束します」と結ばれた愛情のこもったメッセージに佐藤も思いを堪え切れず涙。代読した樋口や壇上で耳を傾けていた北川ら共演者ももらい泣きし、会場は温かな空気に包まれた。同作は、2004年に出版され、異例のロングセラーを続けるエドワード・ムーニーJr.著「石を積むひと」を、「日本で最も美しい村」と呼ばれる北海道・美瑛に舞台を置き換え映画化。人生の希望と豊かさとは何かを問いかける感動作となっている。
なお、イベントにはこのほか野村周平、吉田羊、朝原雄三監督も登壇した。(modelpress編集部)
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